●時の経つのは早いものです。数年間、高浜施政を観察し思うのは「矛盾のかたまり!」
・市は「財政困窮」と言われながら「巨額のハコモノ建設」を市民説明を省き強行!
⇒ 施政の目的は「市制50周年行事」を最優先のようです! 市民生活よりハコモノ優先!
・市民には、「2千万円」の市収入のため「ごみ袋」有料化を強行!
・一方、「民間分院」には「約60億円」を投入計画し財政補助を継続されています。
・「大家族」と宣言し市民優先とされながら、実態は民間団体を優遇は矛盾です!
⇒ 「大家族」宣言は「市民」をあざむく言葉なのかもしれません…
●資料「都市データパック」(東洋経済)では、「高浜」は「財政健全度-14位」「住みよさ-293位」と、これも不可解? 施政の不適切な運営結果ではないでしょうか?
●今回はネット情報「生活ガイド.com」にて「施政比較」を試み実態を再確認します!
・皆さまも、下記の情報をご確認戴き「是非」のご判断はお任せしたいと思います。
[検索] : 碧南市と高浜市の比較【土地・住宅】に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com
---施政運営の成果の比較---☆---
・ブログ筆者の主観的判断で、施政の問題点と思われる項目を抽出してみました。
・まず「教育」面に注目したいと思います。
知立 | 碧南 | 高浜 | |
小学校の学級児童数 | 25.8人 (175位) |
27.2人 (103位) |
28.3人 (63位) |
デジタル教科書 | 0% | 100% | 0% |
電子黒板 | 100% | 100% | 0% |
中学校の学級生徒数 | 31.7人 (53位) | 28.7人 (242位) | 33.3人 (8位) |
デジタル教科書 | 0% | 100% | 0% |
電子黒板 | 100% | 100% | 0% |
●小学校も、中学校も「学級人数」が多いのは適正、適切なのでしょうか?
⇒ 中学生-生徒数-33人 (8位)は、全国で多い方からの順位で「鮨詰め」の証し!
・学級人数は、懇切丁寧な説明の為「削減-少数化」が、全国的な傾向のようです!
・更に、今後は「ICT」教育のため「パソコン設置」や「ネット回線接続」すべきです!
⇒ 満足な教育環境も整備されず「借金返済」を押付けは「道具扱い」と思われます!
「大家族」、特に、後世の市民だけは「犠牲」とするのは止めて戴きたいものです!
「教育」は「人づくり」です! 未来の高浜市民のため誇れる教育提供があり方です!
⇒ これは「教育委員会」のお役目では?! 施政に忖度から脱却戴きたいものです!
・「ハコモノ」を新しくだけでなく、教育の質的向上があり方ではないでしょうか?
・更に、義務教育も「平等・公平」が原則では…? 高小だけ充実は後世の市民が犠牲!?
---育児施政の実態-----☆---
・その意味で乳幼児の育成環境は、どのようになっているのか心配です?
・判明情報は、下記の「待機数」と「育児費」です。
知立 | 碧南 | 高浜 | |
保育所待機児童数 | 25人 (629位) | 0人 |
17人 (593位) |
0才児の保育料 | 45,600円 | 47,000円 | 45,800円 |
⇒「待機児童数」の存在が問題です。子どもだけで無く、家庭生活も犠牲です!
・更に、高浜の保育料は「468位」と高額の部類のようです。
・「民間分院」優先の犠牲で、市民が「住みにくい街」の証しとなっているのでは!?
---まちづくり実態-医療と福祉---☆---
●民間分院に「60億円」も投入しても、市民の医療向上への寄与度が低い証しです!
⇒ 全く意味不明な血税投入は不適切の極みでしかありません!
(*3月の定例議会では「分院敷地」の無償貸出期間を更に延長審議されるとか…? )
知立 | 碧南 | 高浜 | |
医師数-一万人当り | 6.54人 | 15.58人 (483位) | 5.61人 (802位) |
小児科医師数-小児一万人当り | 10.67人 | 15.56人 | 9.25人 (770位) |
平均寿命-男 | 81.5才 | 81.2才 | 80.7才 |
平均寿命-女 | 86.9才 | 86.6才 | 86.7才 |
介護保険料-基準額 | 4,650円 (24位) | 4,860円 (63位) | 5,700円 (354位) |
⇒「高浜は」愛知県。なのに医師数は全国でも最下位レベルは医療施政の失態では?
・更に「介護保険料」は「県下でもトップクラス」の高額は施政として疑問です?!
・「市制50周年」を迎えて「住みよさ-293位」が成果では施政運営は失敗では?!
⇒「財政健全度-14位」に見合った施政運営を切望します!
・これを弁明のため「ハコモノ建設強行」では、益々「市民の負担」が増すばかり!
「大家族」のための施政運営に、あるべき施政運営に、
「舵」を切り替えして戴きたいものです…