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高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

住民監査 - 施政運営の不可解 Ⅱ (住みよさ-2)

・先回に引き続き「住みよさ」検証を試みます。

●施政運営は「市民の幸福提供」にあり「民間団体」補助は必要最低限が適正適切…

・しかし、高浜の施政実態は、これが逆転していることに不信感を抱いてます。

・更に「住みよさ」を犠牲に「市制記念行事」のため「ハコモノ強行建設」も大疑問!

その「住みよさ」を今後、改善のため「疑問点」「悪さ加減」を確認します。

 

---高浜の住みよさ評価---☆---

・「東洋経済社」が全国814市区を調査された結果です。「都市データパック-'18年版」

   知立  碧南  高浜
財政健全度  47位  11位  14位
住みよさ  411位  141位  293位
住みよさ÷財政健全度  8.7  12.8  20.9

三河地方は「工業出荷額」も多く、経済的に恵まれた地域です。

・しかし、その財政力を、施政運営は適正適切に利活用されているのでしょうか? 

・「住みよさ」評価は、これを市民目線で測るバロメータと思われます。

結果「高浜」は不可解!

 

●「費用対効果」-「住みよさ」が「財政力」に比べ異常に低いのは、潤沢な予算を、あるいは限られた予算を、市民に還元されていない証し。

・貴重な血税を、運用運営の失策ではないかと思わざるを得ない結果は残念…

・例えば「民間分院」に「約60億円補助」は、高浜を犠牲の最大要因と思います!

・中央公民館を解体強行は「住みよさ」を劣悪化し、文化芸術も破壊となりました!

施設延べ利用者-8万人が犠牲。特に「幼稚園から小・中・高校生」を犠牲は悲惨!

 

---市民生活の比較---☆---

●今回もネット情報「生活ガイド.com」にて「施政比較」を試み実態を確認します!

   [検索] : 碧南市と高浜市の比較【土地・住宅】に関する行政サービス・行政情報|生活ガイド.com

 

---施政運営の成果---☆--- 

まず「施政全般と財政面」を注視したいと思います。

 18年度

 知立  碧南  高浜
人口  72千人  73千人  48千人
面積  16.3k㎡  36.7k㎡  13.1k㎡
歳出額  224億円  281億円  142億円
歳出-一人当り  312千円  387千円  296千円
地方債残高-一人当り  241千円  137千円  149千円
公共事業費-一人当り  53千円  43千円 (270位)  17千円 (10位)
職員数-千人当り  6.06人  6.15人 (600位)  4.61人 (800位)

不可解は「公共事業費」と「職員数」の少なさ。これが適正適切とは思えません!

 

●やはり「民間分院-60億円補助」が市民を犠牲の証しではないでしょうか?  

・「たられば」ですが「60億円」あれば、公共事業や職員採用を強化できたのでは?

 

---公共料金・文化---☆---

   知立  碧南  高浜
水道料金 (Φ20-20㎥)  3,240円  3,132円  3,332円
都市公園  46所  49所  22所
公園面積-一人当り  2.56㎡  5.51㎡  2.37㎡
図書館蔵書数-一人当り  3.11冊  7.48冊  4.44冊

 

---ごみ・インフラ---☆---

   知立  碧南  高浜
ごみ排出量-人・日  669g  697g  647g   (380位)
ごみリサイクル率  18.9%  18.6%  13.2% (662位)
ごみ袋  有料  無料-超過有料制    有料化-'19年
生ごみ処理助成金  2万円  5万円  2万円
下水道普及率  65.7%  74.6%  60.9% (489位)

「ごみ問題」は「リサイクル率」の低さです。なのに「ごみ袋有料化」?!

 

・中公解体-商工会移転先に「エコハウス」選定が、市民を犠牲の「ごみ袋有料化!」

結局「行き当たりばったり」の乱暴な思い付き施政の結果なのです!

 

---住宅---------☆--- 

   知立  碧南  高浜
新築建築補助  無し  有り  無し
新築購入補助  無し  有り  無し

高浜も「増改築」には補助制度があります。念のため。

 

●「住宅新築」は市民にとって、人生の大きなイベントのひとつです。

「大家族」であれば「お祝い」の気持ちを表すのは当然の施政のお役目では? 

 

●このような、きめ細かで丁寧な配慮が、市民に対して欠けているのが施政の問題点! 

・民間分院には「巨額補助を続行」は、一体、誰のための施政なのでしょうか?

 ⇒ 他市の例では「成人式」や「敬老会」も市主催行事が開催されます。

 

●ところが高浜の「成人式」は、当事者にお任せで「補助提供」だけとか?

・「お金」で済ませば良いという感覚は「大家族」精神が欠落の証しでは…。

  (*『思いやり  支え合い  手と手をつなぐ  大家族たかはま』は言葉だけ…?)

・そして「ハコモノ借金」を彼らにお任せの施政には、ただ、ただ落胆だけです!

 

---素朴な市民の声---☆---

・「コンパクト・シティ・たかはま」、「住めば都」とは名言と思います。

・「大家族」という言葉も、素晴らしい感覚表現であり素敵な精神と思います。

・しかし、中央公民館の早期解体から始った「ハコモノ施政」は常軌を失った施政施策と思えてなりません。

・今にして分かったことは「解体強行」-「借金建設」の目的は「市制50周年行事」に、施政成果として「華」を添えるため…。

・これに「ハコモノ百億円事業」を市民への説明も省略して、「後世の市民を借金漬け」の施政には不信感と失望だけしかありません。

・しかし、見過ごすことは、後世の市民を犠牲とする「生贄(いけにえ)」となります。

気付いた市民の責務として、老骨ながら監視を続けたいと思います…

 

 (最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)

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