t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

住民監査 - 施政運営の不可解 Ⅳ (教育) 

・「子は宝」とよく言われます。この子らを「宝」にする方法は「教育」です。

・「高浜-再構築」「未来の発展」のための原動力として「人材」を「育成」することが肝要であることは当然です。  

・「当然」ですが、「当然」でないのが、高浜の特徴は残念なことです。

学校施設を検討の結果、高浜は全国でも最多レベルの鮨詰め教室と判明したのです!

  (*お子様がみえる方はご存知かも…。財政的には上位の高浜の教育環境は劣悪です…)

 まさか、ここまで劣悪とは残念を飛び越えて落胆と挫折感を覚えました…

 

---米百俵の精神---☆---  (*[検索] : 米百俵の精神  )

新潟・長岡市は「米百俵」の精神が受け継がれ人材育成教育に熱心な街のようです。

・明治初期から「時勢に遅れないよう、時代の要請にこたえられる学問や芸術を教え、すぐれた人材を育成しよう」という理想を掲げられ、脈々と受け継がれています。

 

教育施政の比較例     (*順位は「全国814市区」を母数 )

   長岡  高浜
 小学校の「学級児童数」  20.6人 - 508位  28.3人 -  63位
 教育パソコン割当人数  6.6人   - 425位  12.0人 - 741位
 電子黒板  100%  0%
 中学校の「学級生徒数」  25.1人 - 503位  33.3人 -   8位
 教育パソコン割当人数  5.5人   - 336位  15.0人 - 810位
 電子黒板  100%  0%

 

●「長岡市」の教育施策は高浜に比べ格段に充実しているようです。

・学級の児童生徒数も少なく、それでも全国の平均程度。高浜は全国的に下位レベル!

・教育設備用具も充実しているようです。高浜は、総合的抜本的な見直しが必要です!

「人材育成」は大人の使命であり、義務教育は施政のお役目でもあるかと思います。

 

高浜は「民間分院」は大事に!「後世の市民」には冷徹な施政は不適切極まりません!

・これでは「高浜百年の未来のまちづくり」に つながるとは思えないのです!

 

---高浜の教育施設---☆---

市内の小・中学校の現在の教育施設の実態を確認したいと思います。

 小学校

 延床面積

    (㎡)

 一般学級

    (人)

 学級数

 児童/学級

     (人)

 床面積/人

     (㎡)

 高浜  7,841  631  19  33.2  12.4
 吉浜  6,390  764  23  33.2    8.4
 高取  6,061  526  18  29.2  11.5
 港  4,898  415  13  31.9  11.8
 翼  9,729  714  23  31.0  13.6
 計・平均   34,919   3,050    96    31.8    11.4

 

例えば、高浜の平均「児童数」は「28.3人」ですが、支援学級を除けば「31.8人

・最多児童数 -「高小-37人」「吉浜-40人」「高取-34人」「港-38人」「翼-40人」

 ⇒「国」指導は「40人以下」とか?  しかし全国比較で教育環境が下位では大問題!

・国の指導人数という事は「全国最下位」の教育環境のようです…!

・また小学校では「吉小」が、格段に窮屈な学校なのですが、何故か置き去り…?

  

ご参考までに「中学校」も掲載させて頂きます。ほぼ同様の傾向かと思います。

 中学校

 延床面積

  (㎡)

 一般学級

   (人)

 学級数

 生徒/学級

   (人)

 床面積/人

   (㎡)

 高浜  10,320   913  25  36.5  11.3
 南    7,573   577  17  33.9  13.1
 計・平均  17,893  1,490  42  35.5  12.0

 

・最多生徒数 -「高浜中 - 40人」「南中 - 36人」と、やはり多いのは残念な無策です!

 ⇒「国」指導は「40人」。しかし、全国平均は「約30人」が実態なのです?

 

・中学も「全国 - 下位」の教育環境。高中平均「2年- 39.7人」「3年- 38.4人」は異常! 

ハコモノ建設は「民間分院」や「庁舎」より「小・中学校」を最優先とすべきです!  

  

---参考情報---☆---

全国的な実態として「国」の情報をご参考までに掲載させて頂きます。

・「学級編成及び教職員定数に関する資料」- 文部科学省

 [検索] :  http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/029/shiryo/05061001/sankou002.pdf

 

---ハコモノ計画のあり方---☆---

●「米百俵」の精神は、戊辰戦争の戦火を浴びて「長岡藩」は荒廃の状況となったとき、この窮状を知った三根山藩から「米百俵」が見舞いとして贈られてきた。

 

藩士たちは、食べるものにも事欠き、のどから手が出るような米であった。
 しかし、藩の大参事「小林虎三郎」は、この百俵の米は文武両道に必要な書籍、器具の購入にあてるとして「米百俵」を売却し、その代金を学校の資金に注ぎ込んだ。と…

長岡では「生命」を賭けて、「命」より優先して「教育」に注ぎ込まれたのです!

 

振り返って「高浜のハコモノ計画」をみると、最初に取組まれたのは「中央公民館」の解体。「民間分院」の要請に応え「市内唯一のホール」を解体し「23億円」を補助!

市民ホールの舞台発表を目標の「幼稚園児」や「小中高の児童生徒」が犠牲に!

 

●次は、「旧庁舎」を耐震強化されず「狭小-リース」を「借金建設-30億円」を強行。

・強行は「市民に建設情報を公開されることなく、説明会は着工3ケ月前の決定通告!」

・しかし「建設費」の適切性が疑問? 情報公開を申請も"非公開"と「隠ぺい」です!

 

●漸く学校建設に着手されたのですが「これも民間資本による『PFI』建設を強行!」

・一般学校の「二校分!」-「巨額 - 50億円建設」では「財政効果」は無く浪費建設!

・これを「借金は後世の市民が返すから大丈夫」とは情けない限りです…

 

これら「百億円事業」は「市制50周年記念行事」を飾るため。「行政と議会」で決めたと強行は、後世の市民を「借金返済の道具化」で、正に江戸期の施政です!

この施政に「後世の市民の育成策」は疑問しかありません!

 

 「米百俵」の精神が、いかに輝かしいものであるか改めて噛みしめています…

 

  しかし、このままでは「大家族」の子らも未来も施政の犠牲ではないでしょうか…?

 

  (今回も長くなってしまいました。最後まで、ご精読戴き ありがとうございました)

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