●血税にて執務遂行には「無謬性」「透明性」が絶対条件です。
⇒ しかし、施政を観察し検証すると「整合性」に欠けることが度々。
●「青少年ホーム」も同様で、大略的に経緯を辿ってみたいと思います。
---施設建設工事の不可解---☆---
● 敷地整備のための発生土
・青少年ホームの早期解体に伴い、何故か、敷地の表層土を「鋤取り」
(*鋤取り(すきとり)- 土工事の一種で、表土などうすく取り除くこと)
⇒ 「約700㎥」-「700万円」を当時、敷地西側に積み上げ (*下記写真)
・工事の段取りとして「鋤取り」先行の目的・効果が、今もって不明?
(* '18/6、積上げ以後、'19/3まで「約10ケ月間」放置のままでした )
⇒ 工事業を営む方は「施設建設」の掘削と同時期に行うのが正解とか!?
●敷地表層土の「鋤取り土」の体積
●上記の写真は「市が作成」。しかし、実測して「2.2m」程度。 (*下記の写真)
●発生土の高さ -「約2.2m」⇒ 市は「3.2m」と表記です。これに「7百万円!」とか?
---発生土の搬出-------☆---
●数か月後、プール建設のため基礎部を掘削され積上げられました。 (*約3.3千㎥)
●この発生土を「産業廃棄物」として運搬処理のため「指名入札」を実施。 (*18/10)
⇒ 結果は「9社」のうち「7社-辞退」。「落札-4千㎥-9千万円」「次点-1億円」
・しかし「落札後」、市は、支払いが「3年分割」と主張にて交渉決裂! 辞退発生!
(*産業廃棄物処理-単価-「2.3万円/㎥」)
---入札方法の変更---☆---
●'19/1 - 特命にて「プール運営会社」と「プール建設業者」とで「産廃処理」を契約!
⇒「二業者は産廃物処理の免許無し」-「2億5千万円」⇒ 安城の業者さんに丸投げ!
(*産業廃棄物処理-単価-「6.0万円/㎥」と「2.6倍」に増額! 更に「1回払い」!? )
●県からもクレーム発生! 初回の「鋤取り」と「掘削発生土」を仕分けする事!
●しかし「受益者負担」を原則とすれば「プール運営会社」の負担において進めるべき工事ではないでしょうか? これを血税負担は適正、適切さを欠いているのでは…?
---初回-鋤取り分の現状---☆---
●市は現状の残土が「鋤取り分-700㎥」と主張! 場所を移された!?
●その「鋤取り」残土の中味は「様々な土が混ざり」「シート」「石・ガレキ」有り…
・「鋤取り」は、旧青少年ホーム敷地の表層土-約10cm程度を集めたものなのです。
●「ウソも方便」とお考えかもしれませんが、施政に求められるのは「無謬性」「透明性」「平等公平」「適正適切」「費用対効果」なのです!
●勤労青少年ホーム-「築40年程度」で早期解体され、水泳指導委託-「30年間-推定約17億円」は「幸田町」のように「市民プール」のほうが良かったのではという意見も…
(*水泳指導委託 - 8百万円/学校 × 小中-7校 × 30年間 。借地代-60万円/月-@70円/㎡ )
・不動産関係者に聞いたら、借地代は「相場の四分の一」と破格の価格帯とか…?!
⇒ 民間企業に優しく、市民に厳しい施政の証しのようです…?
・「市制50周年記念」として「巨額-百億円ハコモノ事業」は異常事態!
(*噂では「高小」だけ建替え。他の小学校は「長寿命化?」とか? )
・「市民ホール」も高浜だけ無くなり、「ごみ袋有料化」は商工会を優遇のため!
「大家族」の犠牲は続きます…