・拙文にもかかわらず、激励いただき ありがとうございます。
・さて、市庁舎だけでも数々の杜撰さを指摘させて頂きました。次から次へと湧いてくる杜撰な施政には呆れるやら情けないやら…この杜撰な施政に不信しかありません
・いい加減、最後にしたいと思います。今回は「いきいき広場」について検討します。
---いきいき広場の疑問---☆---
・まちづくり開発の一環として「三河高浜駅周辺開発事業」が実施されたようです。
・その事業費は「40~50億円」とか? 最近、知ったのは「有料駐車場」も借地とかでその運営費用は年間「数千万円」を支払っているような事も聞きました。恐らく赤字…
・高浜で「商売」は難しいと感じています。「三河高浜駅」という感覚的には好立地でありながら、駅周辺は閑散とした雰囲気が漂っているように思います。
⇒「三高-開発事業」は、この閑散を求め巨額の施政事業を実行されたのでしょうか?
・確か駅東には「職業訓練施設」もあったかと思いますが、いつの間にか解体…。
・さて「いきいき広場」も、どのような目的、如何なる経緯で建設されたのか知る由もありませんが、「市HP」によれば「福祉の拠点施設」として設定されたようです。
・そういえば、以前「福祉大学-高浜校」もあったことを思い出しました。
・「いきいき広場」内には市役所の出張所もあり「日曜休日対応」もされていた…?
⇒ しかし、現在では、すっかり様変わりして「学校も、日曜対応も廃止」のようです。
---いきいき広場の配置---☆---
・この様変わりした「広場」が、どのようになっているのか再確認したいと思います。
・施設の[2階]と[3階]の配置を掲載しました。印象的には「機能配置が成行きまかせ」
⇒ 戦略的に検討された配置ではなく「空いた所に押し込む」という杜撰(ずさん)な配置
・各階別に機能配置されると分かり易いのですが「混在配置」は方針も混乱の証し。
・特に「健康推進G」は、その典型的な杜撰事例で「入口は社協」と恐らく初めて訪れた方は絶対「迷子」になること間違いない配置です。
[1階] -「会議室-2室」「集会室-1室」ですが、明確な表示や案内が不親切なのでは…?
⇒ そもそも「利用率」が低すぎでは…? 使いづらいのかもしれません。
・先進的な施設予約は「ネット」で「空室状況を確認し、システム予約」が出来ます。
・当市は、今でも「電話で空室を確認し予約」し「現地」まで出向いて正式申込みという前時代的な運営は、行政サービスの杜撰と感じています。
⇒ とても「AI時代」とは程遠い「施設管理-予約方法」は時代遅れなのでは?
[2階・3階] - どなたでもお気づきの「いびつ=杜撰(ずさん)」な機能配置の犠牲は市民!
・「公共施設推進プラン」に「本庁舎」-「'34年」-「いきいき広場及び庁舎を一体的にあり方を再検討」と記載されてますが、「リース建設」強行の前に、この「一体的あり方検討」を検討推進されることが無謬性(むびゅうせい)の施政だったのにと残念な思い…
⇒ 最近、市も仕事の進め方として「P-D-C-A」サイクルを回すと言われ始めました…?
・この第一歩が「P」-「庁舎のあり方検討」なのです。リース建設は、いきなり「D」の強行でした。 これが、杜撰(ずさん)な施政の証しなのです。
(*「PDCA」- Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善))
・結局「C」-「仮庁舎みたい」「組織-分断で経費増、執務効率-低下、市民も移動増」「財政削減効果-疑問」「20年後に建替えは大変-基金積立は?」等々、全く期待外れ…!?
⇒ リース建設の原因となった民間分院-累計60億円補助の適正性が問われます。
・結果、財政基金無いと、市制50周年に間に合わせるべく、苦肉の策の「リース」は、20年後解体とは「もったいない」建設強行は不適切。他市の方が笑う所以です。
・このような大問題を起しながでら「市議会」は「公共施設あり方委員会」を解散とは「無責任」であり、市民に「説明責任」も果たされず強行は「裏切り」です。
・そもそも、施政方針を「行政と議会で決める」とされる姿勢こそが杜撰(ずさん)の証し!
「大家族」宣言の根本精神に回帰して、あるべき施政を取り戻して戴きたいものです