t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高浜小の不平等な建替え

・19.6.12-中日新聞-西三河版に「水泳委託指導」が開始とありました。

・記事はあたかも高浜⁻広報のようなPRとなっていますが、これで、毎回「10万円」が投入され、市内全域が対象となれば「30年間-合計-10億円」が負担となる訳です…

やがて夏休み。「プール開放」も円滑に無事故で楽しんで戴きたいものです。

・しかし、他校の児童生徒は従来通りは不公平では…。水泳委託指導計画も未定…

 

---ハコモノのあり方---☆---

市は「公共施設推進プラン」を作成されながら市民説明会も開催されず強行は不可解!

やはり「行政と議会で決める」で強行のようです。「大家族」宣言は建前だけか…?

・この計画は「ハコモノ- 360億円計画」と巨額であり、市民無視でよいのでしょうか。

・リース庁舎でさえ 「数億円」が道理に合わない事態となっているのですが…。

 

 

・以下はグダグダの愚痴となります。ご寛容なるお気持ちがあればご一読ください…

---市立学校-施設のあり方---☆---

・施設の寿命方針は、財政負担を軽減のため「寿命-70年」(他市は80年)に長寿命化。

・市立学校かつ義務教育では「平等・公平」を根本理念として運営されるべきです。

・疑問は「高浜小」だけ「建替え」。他の学校は「大規模改修」とされる理由です…?

市制50周年事業のため、後世の市民を不平等な教育環境は許されるものでしょうか?

 

・施設寿命は「財政削減」のため「長寿命化-70年(他市-80年)」をなぜ、無視されて、高小だけ早期解体され、巨額-相場の二倍の建設強行は「後世の市民」にしわ寄せです。

 

・「高浜小学校」の建替え説明会も「保護者限定」「児童限定」で「反対無し。喜んでいた」は、受益者に説明であれば当然です。「建設-50億円」の負担は「全市民」です!

 

---学校施設の管理計画---☆---

・市の学校施設の管理資料に「高小の校舎毎の竣工時期」を「追記」してみました。

・あたかも「高小」は、最古の校舎と説明されますが実態は「南校舎」のみ。

高小-校舎の老朽化は「高取小」や「吉小」と有意差は無く、同時実施が公平かと…?

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・恐らく「市制50周年記念行事」を施政成果の証しとして高小-体育館にて開催を目論みは見え見えなのですが、これが理由で「施設計画」を強行は不公平で不適切では…?

 

---高浜小学校の早期解体---☆---    (*施設寿命は「70年」に設定 (他市は80年) )

・高浜小学校は、昭和34 年に南校舎(管理・普通教室棟)が完成。(築 59 年)、以来、

・昭和 42 年に北校舎(教職室・普通教室棟)(築51年)、 昭和 45 年に体育館。(築48年)

・昭和 60 年に中校舎(特別教室棟)(築33年)が建設されたそうです。

つまり、高浜小は全ての校舎を「早期解体」強行は「財政」の浪費なのでは…。

 

不可解は、施設寿命を「財政削減」のため「長寿命化-70年(他市-80年)」を、無視され「早期解体」、巨額且つ相場の二倍の建設強行は後世の市民にしわ寄せです。

「市制50周年記念」なら、財政の無駄遣いも市民の犠牲も許されるのでしょうか?  

 

・その建設費は、通常の小学校の倍額であり、その根拠は総務省-単価」と同等レベルでは、浪費の仕掛けです。実勢価格ではなく参考価格でハコモノ発注契約…?? 

結果、縮充(複合化)効果が認められないのも当然となるハコモノ建設なのです。

 

・市の資料を遡ってみれば「高小 - 2058年までの40年間のトータルコスト」は「個別建設- 63億円」対「縮充建設- 73億円」とは本当に財政効果があるのでしょうか?

  (*市の説明は「H29年」までは「52億円」で 単独建設より安価で済む!  これが年が明けて「H30年」には「73億円」となります - よろしく!? では、おれおれと同じ… )

 

・学校エアコンも「高小」だけ早期設置。他の学校は「丈夫な体作り」で夏を乗り切ってほしい。とは、余りにも無責任にも限度があるのでは…。 

 

・市は、高浜小の建替え理由につき「躯体や外壁の欠落、鉄筋の露出等著しく老朽化が進行」との説明ですが、通常の保守管理が手抜きの証しです。

 (*高中-「50年ぶりの塗替」に「もっと早くすれば良かった」の弁明は虚しいばかり)

 

・民間分院への財政補助-60億円ばかり注力され、「大家族」への還元は配慮が欠落…

・もう、来月には「ごみ袋有料化」という隠れた増税を強行と行政サービスの低下は拡大化が予想されます。

 

介護保険料や国保税は、県下トップクラスでは自慢にもなりません…

 

・若い方がぼやいてました。「ごみ袋有料化」かぁ~、本屋は潰れるし、薬屋ばかり増えて、住むとこ間違えた~。

 

・まちの魅力づくりに欠けているかも…リースやPFIも含め確かに疑問のまちづくり…

老害ハコモノ建設から脱却し、後世の市民に魅力発信がまちづくりのあり方では…

 

・高浜 - 21世紀初頭の「まちづくり」は、後世に禍根を残すものとなっているように感ずるのは残念なまちづくりの証しです…

「大家族」ファーストの原点回帰が無謬性なのでは… 

 

 (最後まで、駄文をご精読いだき ありがとうございました)

 

 

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