t2521’s blog

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・市内の公共施設は、議会や行政主導で建設推進され、市役所・公民館・美術館・学校といつのまにか140施設を超えたそうです。今、最大の問題は、市はこのまま公共施設を更新すると数百億円の財政投資となり、財政破たんすると、市民の納得もないまま旧市役所や市民ホールを次々と解体され、高小建設は50億円超。更に民間プール建設は数億円補助という大盤振る舞いのハコモノ建設を計画しています。 さらに、民間病院には、中央公民館の跡地を格安で貸付し、病院建設補助のため、また血税23億円を提供予定だそうです。まったく説明責任抜きで「まちづくり」が進められています! このまま、議会や、行政にお任せの「まちづくり」では、血税が無駄の可能性が高く、市民の監視を高めるため情報展開を図るものです。

住民監査 - 施設の管理計画のあり方

・高浜のまちづくり、特に、今回の中公解体や狭小-リース庁舎の「0.01%-▲38万円-メリット」の建設は、市制50周年において大きな弊害を招いたものと思われます。

端的に言えば「市民に説明責任も果たさず強行は、破壊のまちづくり」は失望です

 

---施設管理の極致にあるもの---☆---

・施設管理の極致にあるものとして、ここ数日「世界遺産」が取り上げられています。

・「仁徳陵」をはじめ「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録されたそうですね。

世界遺産」は「早期解体」から生まれないことは明白で、これを「高浜のように、壊したほうが安い」と繰り返してきたら、どのようになっていたでしょうか?

 

・「ものを大切にする心」や「もったいない」精神の結果として世界遺産に繋がり、更に「ものを大切にする心」は「ヒト」をも大切にする精神につながると思うのです。

  「大家族」精神の消失による「まちづくり」は伝統や文化継承に危機感を感じます

 

---世界遺産の施設(ハコモノ)概要---☆---

・19.7.8 - 中日新聞 - 2面 -「ライト建築」が、続いて世界遺産に登録決定されました。

・建築家「フランク・ロイド・ライト」(1867-1959) が設計の米国の施設を指定されたとか?

・日本でも「ライト」の設計施設は「帝国ホテル」をはじめ多数現存するそうです。

・その一つが「兵庫県芦屋市」の「旧山邑家住宅 (ヨドコウ迎賓館)」が今後、追加登録を目指す作品の一つとして取り上げられる可能性が高いとか…。

 

---旧山邑家住宅----☆---  (* [検索] :  旧山邑家住宅 - Wikipedia)

・外 観 - 鉄筋コンクリート(RC)造 - 地上4階 - 359㎡ 

旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)

・着工-1923年、竣工-1924年。「築95年」も経過しています。

つい最近、2016年~2019年に保存修復され、現在、施設公開中とのこと。

・この調子で行くと「遺産施設の寿命は百年超え」が当然となるようです。

建築工学的なコンクリート寿命は「150年」という説も確かありました。

  世界遺産は、この「長々寿命化」を実証されるようです

 

---施設管理のあり方---☆---

・最近の高浜では早期解体の連続でした。「壊したほうが安い」という説明で…。

しかし、今、強い疑問を感じています。世界遺産のみならず長寿命化が時代の流れ…

 

1・公共施設の「財政削減」のため「平成26年6月」に「長寿命化」方針を設定。

従来「60年」を「70年」に延長。  (*他市は「80年」を採用) 

・にもかかわらず「中央公民館 - 36年」「旧庁舎 - 40年」と早期解体は矛盾では?

・青少年ホーム-築42年、高浜小学校-南校舎-築57年。体育館-築48年、中校舎-33年…

高浜小は、保護者や児童が大喜びと強行なのですが、他の4校は犠牲です。 

 

2・旧市庁舎を改修すれば、寿命は「35年」となるのに「20年」で比較も不可解? 

建築技術も進化しています。当然「改修材料・改修技術」も同様です。

⇒  リース「20年-解体」は血税の浪費です。施設管理方針をも無視は矛盾です。

・くどくなりますが「市民を欺いて『0.01% - 有利』にて契約」とは何たることか?

「大家族」の損失は「数億円」にも値します

 

3・来年、市制50周年となります。これに「新庁舎」や「新高小」を間に合わせるべく、工事強行されています。

しかし、「早期解体」により、「まちのあゆみ」を物語るハコモノは「消防署」ぐらいしか残らないようですが、そのような「まちづくり」に疑問を感じています。

 

・施設機能として「まちの文化・伝統を物語る継承機能」も併せ持つと思われます。

・地方の「まちづくり」の成功例が「早期解体」ではないことがその証しの一つです。

市制50周年で全面解体し、今後の半世紀の「まちづくり」を如何様に進めるのか?

 

・「行政と議会で決める」で「早期解体」ではなく、そのビジョンを「大家族」に知らしめ、市民と協働の「まちづくり」- 高浜-半世紀の道筋を示される時と思うのです。 

 

・時代は「スクラップ&ビルド」の繰返しから、「リフォーム・リノベーション」への再生の道であり「施設-百年化」に向けて市民も意識の転換を要する時節かと思います。 

 

「大家族」の財政とココロを大切にする施政に!!

 「まちづくり計画」の説明責任を果たされることをお願いしたいと思います!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸