t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 三重 - みんつく予算

高浜は「大家族」宣言や「自治条例」を制定され、より「市民」よりの施政運営かと

 思われますが、実態は、その期待とは、かけ離れた運営を強行と感じています。

 

現在の施政運営は「民主主義」と言われますが「市民の代表という議員主導」による

「間接-民主主義」と言われるものです。

高浜は「市政クラブ」と言う保守系議員が、議席の半数を占め「行政」寄りの施政。

・議会の賛否は「議員本人」ではなく「会方針」に同調するだけのようです…

 

● 一方「直接-民主主義」という方法もあるとか。市民が直接、施政施策に対し「賛否」

 の意思を表明する方法です。「古代ローマ市民」の施政はこの方法だったとか?

・近年「ICT」の進化は、この「直接-民主主義」の運営を可能とする土壌を形成しつつ

 あると思われます。 

 

現代の施政にとっては「やっかい」な方法になるのかもしれません。。。

   従来、私物化出来たもの「市民の声」に従わざるをえない事態となるからです…。

 

「大家族」宣言に基づく施政運営を期待します・・・

 

---「住民参加」の施政運営の事例 ---☆---

● 施政施策につき「住民参加型」の施策が行われている事例があり、ご案内します。

 

三重県 -「みんつく予算」事業 - 2020年です。  (*「みんなでつくる」を略称 )

 

三重県は、県民と県外も含む「事業提案」を公募 … 約2百件余り応募 

各テーマの予算は「5百万円~10百万円」と様々

・これを「事前審査」し、「約20件」に絞り込み。

 

● この「20件」のテーマにつき、「県民-18才以上」の「住民投票」と「意見募集

「20件」は、プレゼン発表の機会も設定されるとのこと。

    [検索] : 三重県|みんなでつくろか みえの予算(みんつく予算)

 

この結果を反映し「2020年度 - 当初予算事業」として採用される計画のようです

 

  まさに県民による 県民のための施政事業・・・ 

 

--- ブログ-後書き ---☆---

このような事業企画が「もし-市制50周年」に採用されれば…、と思ってみたり…

「リース庁舎-30億円」や「PFI-小学校-50億円」より費用対効果が有ったのかも…

 

しかし「県-施政」で、県民投票による「事業選定」の企画が現実に推進されている

 ことは事実であり「直接-民主主義」の先駆的な事例として評価できると思います。

 

・「議会は市民の代表」という言葉は、過去の遺物となるかもしれません…

 いえ、そうすべく市民感覚を研ぎ澄ますことが大切と思います。

 後世の市民と高浜の未来のために… 

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸