t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 学校施設の不公平建設 Ⅳ (東浦町)

・先回は「学校施設」に関する国(文科省) 等の文献資料を確認しました。

疑問は「教育構想」無き「教育施設」の建設は「昭和」に逆戻りの浪費建設では…。

・次に、驚きは「東浦町」が教育面では先進的な自治体であることを知りました。

   今回は「東浦・緒川小学校」の関連情報をご紹介し、今後のご参考になれば幸いです

「高浜」の後世の市民を、丁寧に大切に育てることが大人の使命と痛感しています

 

--- 東浦町の小学校」 ---☆---    (*関連記事 - 抜粋・ ご参考 : [検索] - 東浦町立緒川小学校)

●「緒川小学校」では、40年前の1978年、校舎を「オープンクラス」に建替えと同時に

  「教育方針」まで変革され、全国的にも先進的な教育を推進されているようです。

では「新-高浜小」では、どのような教育改革が推進されているのでしょう?

・これを視点として「緒川小学校」の動向を学びたいと思います。

 

■  「ユニーク授業で主体性育む」・緒川小学校

国は、複雑化する時代を生きる力として、自ら目的を設定し、実行する「主体性」を重視し、それが身に付くように、各校が教育課程を工夫するように求めている。愛知県東浦町の緒川小学校は、長年、工夫を凝らし、主体性を育む教育を続けている。

  [検索]ユニーク授業で主体性育む 愛知・東浦町の緒川小学校:教育:中日新聞(Web)

 

「個別学習と集団学習をつなぎ 個性と協調性を同時に育てる」・緒川小学校

● 実践のポイント
1 「指導の個別化」-児童の学力差を把握し、個々に応じた指導法を検討する
2 「学習の個性化」-興味・関心や考え方といった児童の個性を指導に生かす
3 一斉授業と個別化・個性化の双方を重視し、バランスのよい人間を育てる 

   [検索]https://berd.benesse.jp/berd/center/open/syo/view21/2007/01/s04chal_03.html

 

[加盟校情報 - ユネスコスクール 公式ウェブサイト]  [検索] ・緒川小学校

ユネスコスクールは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校です。

    [検索] :  ユネスコスクール:文部科学省

教育内容が「国際感覚」をも醸成するようなシステムとなっているようです

 

全国 - 約1千校超 - 愛知県-94校。教育に注力の自治体が参画と思われます。

 ユネスコ

 スクール

「愛知県」- 94校

・豊 橋 -52 校 ・名古屋-10 校 ・岡 崎 - 8 校   ・半 田 - 3 校 

・東 浦 - 2 校    ・刈 谷 - 1 校   ・安 城 - 1 校    ・・・

 

●「ユネスコスクール」は、持続可能な開発のための教育(ESD)を目指しています。

・持続可能な社会づくりの担い手を育む教育であり、その中には、国際理解、環境、多文化共生、人権、平和、開発、防災などのテーマ・内容が含まれます。 

 

 このように「義務教育」の枠を超えた教育を実践されているように感じました。

 

--- 「高浜の小学校」 ---☆---     

●「高浜」は、特色ある教育が行われていないのか?  「翼小」で下記記事がありました 

・「翼小」は道徳教育の充実を掲げる「愛知県道徳教育推進会議」の研究推進校。

 県内の小中学校や教育委員会、PTAなどから会議のメンバー八人が出席し、授業の様子を見て回った。

  [検索] :  「道徳」児童ら積極発言 愛知・高浜の研究推進校で視察:教育:中日新聞(Web)

 

「倍額-50億円」を投入の高浜小の教育内容は従来継続では浪費と後世が犠牲では…?

・「教育改革」こそ「未来のまちづくり」に貢献する「人づくり」のあり方かと…        

 

--- 「ぶろぐ- あとがき」 ---☆---

● 東浦の小学校を知り、改めて「文科省-資料」と「高浜小」「緒川小」の教育目標を

 しげしげと見比べてみました。

気付きは「児童」に理解出来るのか?   「目標」を児童と共有できるのか?

・「児童」に寄り添った教育施策の展開のあり方が大切なように感じました。

 

●「教育施設」は「公共施設」ですが「教育環境」として「縮充」という機能混在を

 強行は疑問しかありません。

・市は「公民館」を学校に集約し、面積削減は財政削減と倍額-50億円を強行も不可解

結果 -「たかぴあ」は「集会限定」だけの施設機能となり、機能も面積も縮小削減。

  更に「静粛第一」も重なり、三重苦の施設を倍額建設は、市民が犠牲です

 

・加えて、多機能の「大山公民館」を使用禁止とは傲慢な施政そのものでは…

財政削減のなか「分院-60億円補助」強行は矛盾の施政そのものです。

 

・「公民館」-「年間維持管理 -7百万円」が惜しいとは施政のあり方が過ちでは…?

庁舎の清掃に「年間 -2千万円弱」も支出こそが浪費の施政のような気がします

 

・このような発想をもとに立案強行の「教育施設の倍額建設」は理解できません。

「公共施設推進プラン」-「360億円」は、高浜にとって適正適切とは思えません。

 

●「国」は「施設-長寿命化」して「財源を蓄え」、その間、本当に必要な施設は何かを市民と共に見極めてから「更新(建替)」を推奨提案。

・「市」は「更新」してから「長寿命化」と逆転は浪費でしかなく財政困窮!!

結果、築36年「中央公民館」や築40年「庁舎」を解体強行は、市民を裏切り行為!

 

・「教育」も「公共施設」も市民に寄り添った、あり方を推進戴きたいものです

 

 今、施政の本質が求められていると思われます。

「施政」のあり方を再考され最適な施政推進を切望します

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸