・最近の新聞記事では、各自治体が新年度を迎え意欲的な予算を発表と報じています。
・三河地区の代表的な自治体である「岡崎市」も、2月18日(火)・中日・西三河版に「新年度予算案」が掲載されていました。
そのうち気になる予算動向を新聞記事から確認したいと思います
--- 「20年度 - 一般会計予算 - 岡崎市」 ---☆---
・一般会計 「1,270億円」- (前年度比-97.7%)
・施政方針 「市民が快適に楽しく暮らせるまちづくり」∔「安全安心」
● 具体的な施策例
・「タブレット貸与」 (19年度予算) - 小中学生に個人専用とし中学卒業まで貸与
・「フリースクール」- 不登校生徒等の教育救済施設の開設 - 県内初!
・「高校生」- 「入院費 - 無償化」
・「防犯カメラ」- 街頭に「カメラ - 1千台」を設置 - (3~4年間で整備)
・「ニセ電話詐欺対策」-「通話録音機・着信拒否装置の購入支援 (半額補助)」
・「クルマ急加速防止」-「車両安全装置の購入支援 (8割補助)」
⇒ 真に次代の市民への施策、近年の社会問題の解決に直結した施策が展開されています
--- 「公共施設」 ---☆---
・「文化施設」-「大規模改修」-「せきれいホール」- 1961年 (築59年) - 老朽化に伴う
(* 施設概要「客席-500席」+「集会室-5室」- 約1,900㎡ )
⇒「せきれいホール」 写真-『ウィキペディア』
--- 「高浜」との比較 ---☆---
■ 岡崎市は「せきれいホール」-「築59年」を「大規模改修」を実施し施設運営を継続
⇒ 高浜は「中央公民館」-「築36年」を老朽化と「早期解体」を強行!
・それも「代替施設」の準備もなく、解体先行は「行政サービス」が欠落は市民が犠牲!
(* 施設概要「客席-604席」+「集会室-12室」- 約4,090㎡ - 市内最大の公民館を解体 )
⇒ 市は解体施設の代替策として『隣市の施設利用を推奨』とは責任放棄であり誤謬では
中公-利用中止 ('16年11月) から、もう「3年」も経過しています… 延べ22万人が犠牲…
・岡崎市は「公共施設」を丁寧に利用 - 高浜は「壊したほうが安い」と疑惑の早期解体
(*当初から指摘されていた地下水対策工事を着工後「随意契約」で追加は歪んでます)
⇒ この歪んだ手法は「旧庁舎」解体でも同様で追加工事を「随意契約」にて発注…
・巨額の「公共施設-建設」の裏は、想像もできない仕掛けが渦巻いているのかも…?
(*随意契約とは、競争入札によらず任意で業者を決定し契約を締結すること。 )
・「大山公民館」も、まだ「築34年」を老朽化と施設閉鎖…旧市役所も築40年で解体…
⇒ 真に「高浜 - 公共施設推進プラン」は「破壊のまちづくり」です
・全国的にも極めて希な「庁舎リース」は安いと言われ、なぜ、他市は不採用なのか?
⇒ 答えは、他市のご婦人が「苦笑」「嘲笑」されている中にあると思われます…
・高浜市民は、この屈辱的な苦渋を20年~30年も味わうことは誤謬の証なのです
(*解体前-「中央公民館」- 市内唯一のホール解体 - 代替施設-小学校-体育館は機能低下?)
無謬の施政施策を取り戻して戴きたいものです
市民の財産を「早期解体」は誤謬 - どのように償われるのでしょうか…?
誤謬の施政は次代の市民が犠牲です
『市民が快適に楽しく暮らせるまちづくり∔安全安心』は 市民の切なる願いです