t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - O市の新年度予算案

・最近の新聞記事では、各自治体が新年度を迎え意欲的な予算を発表と報じています。

三河地区の代表的な自治体である「岡崎市」も、2月18日(火)・中日・西三河版に「新年度予算案」が掲載されていました。

 そのうち気になる予算動向を新聞記事から確認したいと思います

 

--- 「20年度 - 一般会計予算 - 岡崎市 ---☆---

・一般会計 「1,270億円」- (前年度比-97.7%) 

・施政方針 「市民が快適に楽しく暮らせるまちづくり」∔「安全安心」

● 具体的な施策例 

・「タブレット貸与」 (19年度予算) - 小中学生に個人専用とし中学卒業まで貸与    

・「フリースクール」-  不登校生徒等の教育救済施設の開設 - 県内初! 

「高校生」- 「入院費 - 無償化」

・「防犯カメラ」- 街頭に「カメラ - 1千台」を設置 - (3~4年間で整備)

・「ニセ電話詐欺対策」-「通話録音機・着信拒否装置の購入支援 (半額補助)」

・「クルマ急加速防止」-「車両安全装置の購入支援 (8割補助)」 

真に次代の市民への施策、近年の社会問題の解決に直結した施策が展開されています

 

--- 「公共施設」 ---☆---

・「文化施設」-「大規模改修」-「せきれいホール」- 1961年 (築59年) - 老朽化に伴う

      (* 施設概要「客席-500席」+「集会室-5室」- 約1,900㎡ )

Okazaki-City-Sekirei-Hall-2.jpg ⇒「せきれいホール」 写真-『ウィキペディア

 

--- 「高浜」との比較 ---☆---

岡崎市は「せきれいホール」-「築59年」を「大規模改修」を実施し施設運営を継続

高浜は「中央公民館」-「築36年」を老朽化と「早期解体」を強行!

 

・それも「代替施設」の準備もなく、解体先行は「行政サービス」が欠落は市民が犠牲!

    (* 施設概要「客席-604席」+「集会室-12室」- 約4,090㎡ - 市内最大の公民館を解体 )

市は解体施設の代替策として『隣市の施設利用を推奨』とは責任放棄であり誤謬では

 中公-利用中止 ('16年11月) から、もう「3年」も経過しています… 延べ22万人が犠牲…

 

岡崎市は「公共施設」を丁寧に利用 - 高浜は「壊したほうが安い」と疑惑の早期解体 

    (*当初から指摘されていた地下水対策工事を着工後「随意契約」で追加は歪んでます)

この歪んだ手法は「旧庁舎」解体でも同様で追加工事を「随意契約」にて発注… 

・巨額の「公共施設-建設」の裏は、想像もできない仕掛けが渦巻いているのかも…?

 

  (*随意契約とは、競争入札によらず任意で業者を決定し契約を締結すること。 )

 

・「大山公民館」も、まだ「築34年」を老朽化と施設閉鎖…旧市役所も築40年で解体…

真に「高浜 - 公共施設推進プラン」は「破壊のまちづくり」です

 

・全国的にも極めて希な「庁舎リース」は安いと言われ、なぜ、他市は不採用なのか? 

答えは、他市のご婦人が「苦笑」「嘲笑」されている中にあると思われます…

高浜市民は、この屈辱的な苦渋を20年~30年も味わうことは誤謬の証なのです

  

(*解体前-「中央公民館」- 市内唯一のホール解体 - 代替施設-小学校-体育館は機能低下?)

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  無謬の施政施策を取り戻して戴きたいものです

 市民の財産を「早期解体」は誤謬 - どのように償われるのでしょうか…?

 誤謬の施政は次代の市民が犠牲です

 『市民が快適に楽しく暮らせるまちづくり∔安全安心』は 市民の切なる願いです

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