・申し訳ありません。数日前のブログ -「人口推移」に戻って検討させて戴きます。
● 「広報たかはま」-20年2月1日号-P.26に掲載の「公共施設のあり方検討の取組み」…
・『市は少子高齢化の進展といった人口構造や財政状況の変化などを踏まえ…』の記載
⇒ これが実態とは乖離した誤謬の説明を強行されている証です … 他市と比較しました
(*「言葉」の定性的説明でなく、「数値」で定量的説明がPDCAのあり方と思います)
---- 「少子高齢化」の進展 ---☆--- (*年齢別構成は「今年度-'20年3月」)
人口 |
’10年3月 |
’20年3月 |
伸率 |
年少人口(~14才) |
高齢人口(65才~) |
41,190人 |
37,127人 |
90% |
4.209人-11% |
11,552人-31% |
|
高浜 |
45,075人 |
49,167人 |
109% |
7,545人-15% |
9,304人-19% |
⇒「瑞浪市」と比較すれば「少子化」も「高齢化」も極めて徐々に進展と思われます。
● 瑞浪市の施設計画は「50年間」を掛けて公共施設管理(改修・建替え)を見直すそうです
・高浜は、管理計画の発表と同時に「解体-建替(改修無し)」を強行は業者優遇策では…
⇒ 緊急的な「早期解体-建替強行」の必要性は疑問であり、虚偽的説明に不信感有り…
・この不可解で、不適切な情報操作を行政が強行は誤謬の施政の証です…
● 余談ですが…ご高齢者の人口は逆転現象となっています。高齢者に優しいまちは…
⇒ 90才超-「瑞浪-670人(1.8%)」:「高浜-376人(0.8%)」- 療養型の分院効果も疑問…
・100才超-「瑞浪-21人」:「高浜-13人」-「長寿」の秘訣が瑞浪にあるかもしれません
---「財政状況」の変化 ---☆---
●「少子・高齢化」で「財政状況」が不安であるならば・・・
・「民間分院」に巨額の「60億円補助」を強行は適切な施策なのでしょうか…?
・「施設の財政削減策」は「改修-長寿命化」を選択が格安は、周知の事実です…
⇒「狭小-リース庁舎」建替えは、格安なのでしょうか
・ 財政結果は「床面積が削減だから効果有り」という摩訶不思議な回答は誤謬です…
--- 「市庁舎」施設費」の比較 ---☆---
・「財政効果」につき「庁舎-施設事業費」にて確認したいと思います
施設比較 |
施設面積 |
事業費 |
面積当り単価 |
施設寿命 |
旧庁舎 - 改修 |
7,674㎡ (100) |
30億円 |
39万円/㎡ (100) |
30~40年 |
リース事務所 |
3,668㎡ (48) |
30億円 |
82万円/㎡ (210) |
契約20年 |
⇒ 市は、これを「面積削減」だから「財政効果」と説明は「ウソも方便」と強行では?
・市民を裏切ることの罪悪感の欠如は、血税の無駄遣いも強行突破の施政のようです
●「財政状況」が不安にも係わらず「民間分院-60億円補助」を強行され、「市民」には
「納税-増額で徴収強行」は市民虐待の施政です…この施策は適切なのでしょうか?
・「市民」より「分院」大事の施政運営は歪んでいます… その裏では市民を隷属化…!
この残念な施政は「市民の財産」-「公共施設」早期解体も強行は「まち」の破壊です
「市民の財産」-「血税建設」の公共施設の私物化は改めて戴きたいものです
--- 「早期解体」の被害 ---☆---
・このような不可解な実態で「中央公民館」も「築36年」で早期解体・・・
⇒ 子どもらには「市外の施設利用を推奨」… 情けない限り…もう「3年超」もの忍従…
・市民ホール - 発表会は「子供ら (幼稚園~高校生) の晴れ舞台」- これを市が奪ったのです
⇒ つまり、この解体強行施策は「後世の市民を借金返済だけの道具」と化したのです
⇒*在りし日の「中央公民館」-築36年-解体-
・「施政のあり方」をも喪失され、ハコモノを解体強行は「高浜-百年の損失」です
---「避難所」の狭小化 ---☆---
・「高浜-地震防災マップ」-P.7-に「建物被害の予測」が記載されています。
⇒「大地震発生時」の被害予測は「高浜-約千棟余」が全壊・全焼と想定されています。
・「半壊・半焼」も含めれば「約三千棟」-「7~8千人」の市民が避難所に殺到では…
被害予測 (全壊) |
揺れ |
浸水津波 |
地震火災 |
|
高浜 |
500棟 |
10棟 |
20棟 |
500棟 |
● 現在「指定避難所-(宿泊可能)」の収容数は「約3千人余程度」をご存知でしょうか?
・恐らく、施設-床面積を「3㎡/人」で試算と思われ、現実的には更に少人数化では…
⇒ つまり「避難」しても入場も出来ないのが、今の「指定避難所-能力」のようです…
(*「車内や屋外-宿泊」を前提に、避難生活を覚悟され準備が必要と思われます )
● 更に、指定避難所に指定施設-「中公・青少年ホーム」を解体で補充が無いのでは…
(*「ボートピア-70人」の情報もありますが、必要なのは「5千人分-追加確保」です
-「民間施設」での避難生活 - 数カ月を前提でしょうか? 恐らく、緊急的臨時収容… )
・次に「全学区」の公民館は今後、縮充のため「床面積-削減」は避難収容も減員です
⇒ 結果 - 市民の「安全安心」「生命」をも軽視の「ハコモノ建設」を強行かと…?
施設の狭小建設を強行は「生命」さえ犠牲の施政では…?
「縮充」方針のハコモノ建設は無謬を失っています
(最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました。 日頃の「防災準備」が大切です)