● 市が率先して、市民の生命維持の『指定避難所』を削減-強行は市民軽視です…
⇒「指定避難所」の「中央公民館-130人、勤労青少年ホーム-60人」-早期解体を強行!
・更に「大山会館」は、4月から「管理者-無し」の施設管理を強行なのでしょうか…?!
⇒ 同会館は「避難収容-95名」の生命の拠り所 - 管理者不明は真に無責任の極みでは…?
● また、特定の町内会だけ「防災-充実」は「私物化」の証であり、不公平・不平等は
「自治体-運営」という「公的組織」のあり方としても疑問です
・その精神には「公共善」をも喪失かと思わざるを得ないのは残念しかありません
● この街で生き残る行動は「自分の生命は、自分で守る」の覚悟しかないようです
⇒ 市民が自発的に「防災-準備」を緊急的に実施せざるを得ない事態を招いています
これが「大家族」宣言の街の実態なのかもしれません
---「他市の事例 - 碧南市」---☆---
●「南海トラフ地震」の被害想定を「碧南市」は下記の様に想定の上、公表されてます
[検索] : ハザードマップ(地震・高潮・洪水)・帰宅支援マップ/碧南市
⇒ 学区毎、外国語版も「ハザードマップ」を作成、HP掲載は丁寧な施政執務の証と思われます
●「被害予測」も、「過去値」と「理論値」∔「建物」と「人的被害」の両者を掲載は
適正適切であり、透明性、情報公開性の顕れです。
(*「高浜」- 被害予測は「過去最大値」の「建物被害」だけに情報限定されてます )
⇒ 確か「高浜」も改訂版を、近々-発行とか…。正確な情報発信を期待したいものです
---「碧南市」の被害予測 ---☆--- (*H29年版 )
2●「地震」の「被害想定」の全容を公表にも配慮されてます-「条件-過去最大値」
[検索] : 碧南市被害想定/碧南市
⇒ 被害数は「住宅-棟」です。避難者数は、概算「1棟当り-2.5人」と推定
・例 - 地震を取上げれば「全壊-2,015棟」∔「半壊-5,121棟」=「7,136棟」
⇒ 単純計算では「指定避難所-収容数」は「17,840人」必要となるのかも…?
---「高浜-指定避難所」の収容数 ---☆---
●「指定避難所」- 収容人数の比率は「碧南」の「三分の一」は適正適切でしょうか?
⇒「災害発生」してから準備では、市民の生命を護ることが危ういのは当然です…
避難所-収容 |
人口 |
指定避難所 |
収容率 |
碧南 |
73,232人 |
10,891人 |
15% |
高浜 |
49,167人 (67) |
3,176人 (29) |
7% |
---「高浜」の被害予測 ---☆---
●「高浜-被害予測」は「人的被害」が掲載されていないのが理解できません。
・次に「建物」であれば、当然「半壊・半焼」の発生は当然ですが、これも記載無し…
⇒「被害予測」を過少申告されて、市民にどのようなメリットがあるのでしょう?
(*日頃の「隠ぺい体質」の習慣が発揮されてしまった結末なのかもしれません… )
・上表の被害予測値は「全壊・全焼」の棟数です
・大略的ですが「碧南」の資料から -「半壊半焼」は「2.5倍」≒「2,750棟」
⇒「指定避難所-収容数」は「約9,625人」と約3倍必要となるかもしれません。
・現状維持のままであれば「約6千人超」は「野宿」の避難生活となるようです
これが「大家族」の避難計画ですが、市民に説明周知されているのでしょうか…?
突然の「大地震」に対し、周到な避難計画の熟知が混乱防止につながると思います
⇒ このままでは「我先に」と指定避難所に殺到の「大混乱」が見えてます
ハザードマップ-情報は「正確」「丁寧」な情報発信こそ、あるべき施政のあり方です
--- 「ぶろぐ」-あとがき ---☆---
● 特に、宿泊可能な「指定避難所」の準備は、時間を有するかもしれません。
⇒ 市民に「正確な情報発信」として「野宿-装備」の充実を提案することも必要では…
・「市-防災備品」にも「野宿-支援物資」が必要と思われます
・「市民」が生き残る方法を丁寧に迅速に伝えることが基本の第一歩と思われます
当然、「まち協」や「町内会」に周知徹底も施政のお役目かと思います
(*明日にでも来るかもしれない「大災害」- 「装備」と「心」の準備が大切です )