t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高浜の残念な「市民説明」Ⅶ (避難所)

憲法でも、国民は「自由・平等」な権利を与えられているはずです。にもかかわらず

「高浜」では、これが歪められているかの危惧を多分に覚えます。

「避難所」設定も、この一例で「特定の町内だけが優遇の実態」は私物化の証では…

 

● この不平等な『避難所』設定を市が率先して解体は「市民を犠牲」と「私物化」の証!

・その「避難所」の実態を先回に引続き確認したいと思います

 

---「避難所」の格差  ---☆---

●  避難所は「一次避難-緊急避難所」と「二次避難-指定避難所」が設定されています

・「市民の生命」にも影響するものであり、確実・平等な設定運用が要求されます

実態は、余りにも大きな「格差の設定」は「市民を差別」の証であり不平等です

・「緊急避難所」は「一人当り面積-2㎡/人」にて「単純計算」」の結果であり、この

  収容率は「約120%」程度が最低限度を維持できる現実的な収容率です…

・ なぜなら「体育館を通路無し」の収容では、運用面・健康面からも不適切は明白…!

 

---「高浜-避難所」の収容率 ---☆---

収容率の「バラツキ」が、不適切な証と思われます

学区 人口 (人) 緊急-避難 収容率 指定-避難 収容率  指定避難所-無-の町
高浜 10,422 15,652 150 (%) 525 (人)  5.0 (%) 沢渡
高取 8,191 13,012 159 710  8.7  
吉浜 13,011 14,008 108 380  2.9 八幡(新田)・小池・呉竹・芳川
7,223 15,095 209 838 11.6  
10,288 18,981 184 723  7.0 豊田
合計 49,135 76,748 156 3,176  6.5  

 

● 最も「劣悪-学区」は「吉浜」-「収容率-108%」では「市民-1,600人」の避難を阻害!

「吉浜-5町-13千人」と最多なのに「指定避難所-屋敷町だけ」の不公平…「2.9%

 

● 最も「優遇-学区」は「港」-「収容率-209%」は避難スペースも「2倍!」は憲法違反?

・「指定避難所-838人-12%」も、市内最高の収容規模 - 更に「別枠」に「会館-有り」

・次に、学区内 - 全町に「指定避難所」が設置され充実の避難体制となっています。

 

  これで「高浜-大家族」宣言は 余りにも自己本位では…?

 施政のあり方」を喪失が歴然では落胆と失望です

 

● 次は「指定避難所」の「収容率-上位の町」を確認したいと思います

・「高浜」では、この「指定避難所」の収容数が余りにも過少と懸念しています  

  -「隣街-碧南」と同等とすべく「避難-収容数」は「倍増」が適正適切と思われます

⇒「指定避難所」-「収容数-3,176人-6%」⇒「6,500人程度-13%」- (*「碧南-15%」-

   *「要介護者-1,500人-3%」も確実に避難戴くための収容数の確保が必要です )

 

---「指定避難所」の町別収容率 ---☆--- 

・「指定避難所」の収容率-「上位-5町」を確認します

町-学区 人口 (人) 指定避難所 収容率 主な指定避難所
本郷町-高取 1,353 535 (人) 39.5% 高校と小学校-体育館
碧海町-港 1,212 285 23.5% 小学校-体育館
屋敷町-吉浜 2,058 380 18.5% 小学校-体育館
二池町-港 2,598 478 18.4% 中学校-体育館
青木町-高浜 3,008 410 13.6% 小学校-体育館

 

●「港学区-二池町」は「478人-収容率-18%超」- 実は、先回ブログに記載の通り、表札

 「緊急避難所」と記載されてますが「市最大の町内会館」や、これに隣接の「公

 園」も、何故か市-避難所リスト」には非登録 … 他学区の町内会館は登録の矛盾 …

つまり「二池町」独占専用の「避難施設」のようです … 明らかな「私物化」の施設

 『我が「町内」だけ避難施設を独占充実』は、その裏は「市民の犠牲」と「涙」です…   

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この不公平な防災計画の犠牲者は「弱者の市民」です

  避難所-連続解体を強行は「市民の生命」と引き換えです

「市民の生命」より「財政効果」優先の施政は誤謬です

 結果 - 施政の誤謬は「市民の生命」が犠牲です

 これで「大家族」宣言とは、不信と失望しかありません

 

  実は「避難所」然り、「公共施設」然り、不適切な私物化の痕跡が散見されます

「施政」は歪んでいます … 市民の不公平と犠牲をものともせず … 

 

「避難所一覧表」も、このような実態が把握困難となるよう「学区別」にまとめられず

「収容数」も記載されないケースもあり「合計」も示されず … 裏切りのランダム羅列…

「生命を護る-避難所」- 「一目瞭然」があり方です

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