● かつて行政説明は「人口推計」より公共施設を早期-縮充しないと「財政破綻」にな
ると、計画発表と同時に「早期解体と倍額-建設」を強行に、最近「疑問」が強く…
(*当時「全国-推計グラフ」にて高浜を説明されたのです- 誤謬は明白となりました )
--- 「高浜」-人口推移 ---☆---
● 何度も掲載していますが「高浜」は約半世紀先でも人口-横這い傾向と判読出来そうな
この資料からは、市が説明された『将来-激減』とは思えません ⇒「騙された…!?」
⇒ 市民説明会での、あの説明は何だったのか … 行政説明の鵜呑みは失敗でした …
---「高浜」-「外部機関に委託調査」---☆---
・3月現在 - 既に「49千人超」- 人口推計より「20年」も早く達成は「人口増が顕著」
・40年後 - 2060年「46,554人」-「人口比 - ▲5%」は「危機的状況」でしょうか…?
● 2019年 - 住みよさランキング - 1位の「白山市 (石川県) 」とも比較してみました
年令構成 |
全国順位 |
高浜 |
全国順位 |
|
年少 (15才未満) |
13.8 % |
109位 |
15.6 % |
31位 |
生産 (15~64才) |
59.3 % |
287 |
65.5 % |
36 |
高齢 (65才以上) |
26.9 % |
589 |
18.9 % |
803 |
(*全国順位 - 815市区のうちの順位です )
⇒ 他市と比較しても「高浜」は「若いまち」なのです - この傾向は続くと思われます
---「高浜」-町内会-加入率の低下 ---☆---
● 「人口-減」より深刻なのが「町内会-加入率」の漸減傾向と言われています
・「町内会」は地域コミュニティ(地域共同体) の最小単位の組織として「まちづくり」や
「防災活動」の基礎基盤の組織であり、加入率の減少は、この基盤が崩壊傾向です
⇒ 下表からも「僅か-15年」で「71%⇒56%」と「▲15%」は大変な減少のようです
・漸減どころか、この大幅減少は「町内会と人命の危機」でもあるのでは…?
---「加入率」激減の理由 ---☆---
● どなたも「開口一番」は「資源ゴミの立ち当番制」が市民生活の大きな苦痛 …
・「高浜」では、町内会加入は、この当番が「輪番制」で「数か月あるいは半年周期」
で「朝-7時~8時」まで立哨当番となり、もう十年以上、継続されているのでは…
⇒ 市民にとっては「施政の改善無き無策の犠牲」と悪評の制度なのです
・これが「町内会-未加入・退会」の最大の理由となっています
(*ご近所さんも「高齢」を理由に退会されました - ほぼ同時に数軒も… )
---「当番制」賛成の意見 ---☆---
● ところが少数意見ですが「当番-賛成」の方も見えるのは驚きでした。
・その理由は「町内の方々」と久々の「井戸端会議」が出来るから…と…
⇒ そう「町内会館」も無い町の集まる場所は「ゴミ集積場」しかないのです…
・まちの「魅力」が「ゴミ集積場」になるわけはなく「町内会館」は夢の施設かもです
⇒「散歩」の延長で「集える施設」が「地域コミュニティ形成」に繋がると思われます
・「縮充」の前に「まちの基盤づくり」の施設が必須課題かと思います
⇒「高浜」-18町のうち「町内会館-保有-約8町内会」と半数以下の不公平は不適切…!
ばらばらの"まちづくり"を改めることは原理原則です
ばらばらは「方針無き施政」の証で誤謬です
---「町内会館」-事例 ---☆---
・ご参考までに、市内にある「町内会館」の一例を掲載します
●「町内会館」は町民の生命を護る避難所や防災倉庫の拠点となっています。
・では「町内会館」の無い町民の生命は、施政として見殺しではないでしょうか?
⇒ つくづく「民間分院-60億円補助」の奉仕的浪費が悔やまれます…
血税は、市民に還元が原理原則であり施政のあり方です
(*町内会館は写真のような立派なものでなく、木造や手作りでも良いかと思ってます)