t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 公民館 - 早期の解体閉館の疑問 Ⅱ

● 「高浜小」-「PFI-15年-独占」の施設建設を「倍額-50億円」強行は、疑問しかありません…

・「市民ホール」を「高小-体育館」に機能移転と説明され、結局「土日」しか使えないようです。

・「公民館-たかぴあ」も「縮充-機能複合化」と説明され「騒音・振動禁止」で使えない施設は失敗…

施政は「リース庁舎-30億円」や「高小-PFI-50億円」を成功判断のようですが市民目線では失政の証し

 

---「市民目線」からの施設評価 ---☆---

「仮庁舎」かと思わせる狭小リース庁舎。議事室も「市民」に横向き議会配置は市民無視の姿そのもの

「庁舎」は「旧庁舎-改修」が「組織一体化」更に拡充可能。または「中央公民館」と縮充移転が適切 

・この両者とも公共施設 - 市民財産を早期解体強行は、取り返しのつかない暴挙施政となっています 

 

●「市民ホール」機能は「高小-体育館」に隣接する「市民体育館」に設置が適切だったのでは…

「文化・芸術」のシンボル的施設である「ホール-解体」は、市民の心を豊かにしたのでしょうか?

・今後「高齢者-行事」の増加が予想されますが「土・日」しか開催出来ない事態は失政失敗では…?

 

●「学校」に縮充は「公民館」より「まちづくり協議会 -ふれあいプラザ」を集約が、より適切では…

「学校-行事」においてその活動実態や行事開催数からも「まち協」のほうが適正適切と思われます

・「公民館」は「高齢者」のための施設としても、避難所としても分散設置が望ましいと思われます

 

  公共施設の建設は長期的視点からの判断が無謬です

 

・今回は「学校-施設」の縮充につき「まちづくり協議会-施設」を含め、検討したいと思います。

 

---「まち協」施設の概要 ---☆---  (*「資料」-「高浜市公共施設あり方案」)

1● 「市」は「まち協」を市民自らが自治活動に参加の先進的な組織と位置付けられているようです

・「施設-管理」の視点からは「面積規模」「建設時期」の無計画さに「思い付き感」を強く感じます

 

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2●「 利用状況」は、他の施設同様、「低率」のようです

・「中央公民館」は「年約8万人利用」-「利用率-13%」を低いと解体強行。まち協は「10%」でも継続

その施設管理方針や判断基準は、ご都合主義のようで、施政としていかがなものでしょう

  

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3● 施設の課題 

●「公共施設推進プラン」では「まち協-施設」は縮充に反し「単独施設」として継続方針のようです

・「異色」は「高取公民館」-「まち協」も包含され、将来-2030年代に「高取小」に縮充の計画です

この「高取方式」は「まち協」を学校-縮充事例のひとつかと思われますが「公民館」が問題…?

 

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⇒ 以上「公共施設計画のあり方」の記載事項を抜粋引用しました。

・「まち協-施設」は「単独-設置」で、この結果を踏襲されないご判断は、真にご都合主義の証では…?

 

---「学校-施設」との縮充 ---☆---

● 個人的経験からも、「まち協」は「学校」との関係が深く「交通安全」「防犯防災活動」を協働で実施

「学校活動」に近しい組織は「公民館」より「まち協」であり、縮充もより適正度が高いと思われます

・施政のご都合で左右されますが「億を超える血税」を投じて「使えない公民館-建設」は無駄遣いでは?

 

   血税を有効に利活用が施政のお役目 -「大家族」のために!

 

---「矛盾の施政」 ---☆--- 「公共施設計画は無謬を失っています」

・今回の「公共施設計画」は、余りにも拙速を貫徹強行では…?

・「市制50年」とは言え「市民-理解」無きまま強行は無責任かと…

「結果」-「借金」は急増、「基金」は減少 - 返済は「後世の市民」 

・「施政」は拙速より巧遅があり方 - 無謬の施政運営の鉄則です 

 

--- 「施政に対する実感 ---☆---

●「高浜」の財政はとても潤沢とは思えません。なのに「分院-60億円」は余りにも過大な血税負担 …

「旧分院に10年間-30億円補助」- 今回、移転は「血税-30億円」を廃棄同然であり、真に「サイフ」!

 

介護保険は高額。国民保険料も三河-最高額とか。市街地の道路も狭く、コミュニティ-バスも便利とは

 思えません - 隣市は既に「ネットサービス」を展開され利便性を向上改善されてます

 

・下水道も普及半ば。防犯カメラの設置拡充の計画も無く … やたら、公共施設は解体-倍額建替えの「ス

 クラップ&ビルド」は浪費の繰返し…

 

・「学校エアコン」もようやく三河地区-最後に設置された模様。「タブレット」は情報無し…は疑問…

市民への行政サービスを旧来のまま、「分院」には「60億円」もの巨額補助は疑問しかありません…?

・今回の「コロナ対応」で市民や子どもらにどのような支援が展開されたのでしょう … 見えないのです

 

---「財政面の確認」 ---☆---

・最後に、ご参考までに「財政状況 - 市債と基金」につき確認して終えたいと思います。

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● ここ数年「市債-増加」、「基金-減少」- 明らかにハコモノに過剰注力の影響が顕著となっています

 (*例-「基金」- 高浜-19億円、碧南-78億円程度と余りにも巨額差は、大地震等の対策対応も不安です )

 

・「庁舎」も「基金積立」後に、建替え着手が無謬を、基金が無いからと「リース」選択は誤謬では…

・公共施設に終始し「インフラ 整備」や「市民のための制度政策」は進んでいるのでしょうか?   

 

市民が希求する根底にあるのは「市民」に"優しいまちづくり"です

市制50年 - 先人が築かれた市民の財産を早期解体は破壊の施政です…

 

  (最後まで、ご精読 戴き ありがとうございました)

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