t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 -「あり方」喪失の施政 Ⅴ (コロナ支援)

隣市は「コロナ-対策」として「支援策」を議決時は公表されるのに「高浜」は消極的な情報発信では…

未だに「市-HP」にも掲載されていないように思います… 市民への情報提供のあり方も疑問です

 

・「5月20日」- 市議会-臨時会が開催され、コロナ-感染に対する支援のための補正予算が組まれたそう

 

---「コロナ-支援策」 ---☆---

支援策

事業名

対象

支援額

支援期間

財源

市負担

住居確保

生活困窮舎自立支援

30世帯

4.7万円

3ケ月

国-75%

市-106万円?

子育て

子育て臨時給付金

8,030

1万円

1

国-100%

市- 0

子育て

児童扶養手当臨時給付

320

1万円

1

国-0%

市-320万円

合計

-

8,425

6.7万円

-

-

市-426万円

 

 ・近隣市は独自施策を積極的に展開されてます -「A市-17億円」施策を議決のようです …

 ・そして「水道代」の減額免除は、必須要素として各市実施されています

⇒  高浜の水道代は最も高額 … この非常時においてさえ「水道代」は従来通り還元無しとは …

 これが「大家族」宣言された施政の実態 … 市民との意識の乖離も甚だしく …

 

・高浜は「コロナ-真っ盛りの3月」-「民間分院」に「約3億円」もの運営補助を議決されたそう

 

今回「高浜-独自の支援-3百万円余 …?」  これで終わりでしょうか…? 

・「コロナ-終息」は「市民」の「忍従-巣ごもり生活」の成果です。

・当然「巣ごもり」に対する「損失補償」や「生活負担」に対する補てんがあり方ではないでしょうか?

 

・「国」でさえ「市民」に「特別給付金」や「子育て臨時給付金-約8千万円」を提供されてます

・「高浜」は「国策」に便乗で「5月-コロナ終息」の今、ようやく「3百万円余」提供とは驕慢では …

 

  「大家族」に寄り添った施政展開をされているとは到底思えません

 

・「ハコモノや分院」には巨額の血税を投入され、市民の労苦には「雀の涙」… 施政は歪んでます

これでは「責任」をもって、適正適切な施政運営を遂行されているとも思えません …

 

・「分院-大事」の弊害が顕在化!  市民が最も支援を必要としている時節後に、この施策とは疑問です

 

   落胆の施政です - 明らかな失政の証しです・・・

 このささやかな支援では、情報発信も出来ないわけです … 失政を自ら証明するようなものですから …

 しかし、このため「市民-5万人」は裏切られたまま放置でよいのでしょうか … 残念な想いが募ります

 

    結局、"市民-5万人" は 失政の犠牲となっています …

 

--- 追記「不可解な支援補助」 ---☆---

● 「市-独自」の支援補助の「対象は令和2年5月または6月分の児童扶養手当の受給資格者」だそうです

⇒  ところが、広報に記載の「受給資格者は下記のように4月分と明記」されています。 

・「申請不要」ですが、市民への「情報連絡」が広報を媒体とされている以上、正確な連絡があり方 …

 

 後手後手の施政の実態が露呈となっています

「高浜」- 大丈夫でしょうか…? 安心できる施政運営を切望します

 

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