t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高小の破壊的建設

● 「高小-縮充建設」で、最も心を痛めたのは「樹木」の伐採強行でした。

・学校は「環境教育」の場でもあると思いますが、旧校庭の南側に連綿とつながっていた樹齢-50年を超

 えるであろう緑樹帯を伐採強行されたため、今では「丸裸」の状態です … 恐らく「数百本」が犠牲 …

・「卒業生」の証しである記念樹すらも容赦なく伐採されました … これでは「疑問の環境教育」です

 

「縮充」は「破壊」の施設建設であり残念な強行です

 

・「コロナ」により新しい生活様式を余儀なくされています -「縮充」は危険な施設建設となりました …    

この建設費用は「倍額-50億円」- この「浪費」の施設の行く末は、どのようになるのでしょう …?

・「市庁舎も狭小化」「学校も市民と混在-密集蜜接」- 市民も職員も、児童をも感染を高める施設です

 

  これは今後の市民の安全安心を護るべき施政として、施設として不適切を強行されたように思います … 

「コロナ」は施政の暴走に対して「警鐘」を発信されたのかもしれません … この責任のあり方は … 

 

今となっては昔話でしかありませんが「市政50周年」のための建設強行の実態を残したいと思います

 

--- before ---☆---  (*市立高浜小学校の校庭)  -  (*「写真」- クリックにて拡大します)

以前は「運動場」の南面は緑樹帯があり、子どもの日除けとなり「熱中症-予防」にも貢献してました

「駐車場 - 200台」のため、校庭面積を半減 - その犠牲として「樹木」を伐採 … 情け容赦のない施政 …

 

● "樹木" も命ある生命体と考えています - 残酷非道な施政に強い落胆と憤りを覚えたものです … これも

 「中央公民館」の早期解体と合わせ市民運動の強い動機となり、継続となっているのかもしれません …

 

「ささやかな木陰ですが "やすらぎ" を形成していました」 

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 「校庭-南面の状況です」             「冷酷な施政により残骸となりました」

 

--- after ---☆---

● 校舎が丸見えの "裸の学校" は「殺伐」とした印象を受け、見るたびに失望感を味わいます

 「まるで "砂漠" の校庭で、情操教育の効果も疑問です … 児童は犠牲者 … しかも半世紀 … 」

 

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  「この砂漠の運動場の姿は数十年経過してもこのままでは … 環境破壊の運動場 … 」

「砂漠」から何が生まれるか…?   中近東を例に学べば「あきることなき闘争」となるかも …

 

--- 「隣市の小学校」---☆---

● 個人的な嗜好もあるかもしれません … 以前から「理想としている学校」-「刈谷市立かりがね小学校」

・「環境-教育」に注力され、学校周囲は雑木林 … 樹々の向こうにある校舎が見えません …  

  「この学校を知ったのは、約20年も前 … 一層、樹木が成長し、深い "緑" を形成していました」

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                        看板- ↑ 「自然に親しみ 自然の素晴らしさに 感動できる子」

 

「運動場」の南面は樹々に囲まれた「遊具スペース」 … 立ち入るだけで癒されました … オアシス …

 

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●「高浜」は残念ながら「伐採」の繰返し … 「破壊」の "まちづくり" を強行です 

 ・近所にあった公園も「駐車場」のため伐採強行 - 「高小」と同じ、破壊の "まちづくり" です

 

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「この公園-唯一の桜も伐採」                      「ご近所の御婆さんの楽しみ - 銀杏も伐採」 

 

● しかし、この公園の隣地には「民間-駐車場」があるのですが … なぜ、利用されないのか…?

「伐採」がお好きな人の気持ちは全く理解出来ません…

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●「高浜」は「公園」も狭く"緑"も僅か -「公園面積 -2.3㎡/人 -全国-756位 (815市区) と全国最低レベル」

・「公共施設-面積」も全国最低。「樹木-伐採強行」の「殺伐」とした "まちづくり" は "緑化も最低"を

    指さているようです … まさに「破壊」の "まちづくり" … 過ちの "まちづくり" では …

 

  「分院-大事」の施政は "あり方" も喪失 - その誤謬の犠牲者は増えるばかりです 

 

--- 「ある広場」の命名の疑問 ---☆---

●「緑」が全く無い「運動場」を「緑地広場」と命名されました。この感覚に異常性すら感じます  …

・「樹木」を伐採され「施設名称に"緑 "を採用」は矛盾の証し -「言葉や文字」で誤魔化しは限界では…

   いつまでも騙される「市民」では無いと思います

 

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   (*名称 -「高浜芳川緑地多目的広場」- 矛盾と裏切られた思いだけが残ります )

 

●「高浜」の子どもらの自然観、地球環境の大切さを如何様に育成されているのか … 不安が募ります

 

「大家族」も「地球環境」も無視 - 破壊強行でよいのでしょうか

  (*「早期解体」は地球環境破壊 … 「スクラップ&ビルド」はエネルギーロス - 温暖化に貢献です )

 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸