● 「高浜-公共施設総合管理計画」は、ただ疑問しかありません。
・先人が建設の「施設」をことごとく早期解体は「痕跡抹消」としか思えません。真に破壊のまちづくり
・今回は「高浜市-碧海町」にある「公共施設」を確認したいと思います
⇒ 明日にも起こるかもしれない「大災害時の避難所」として役立つであろう施設解体は市民の安全安心へ
の配慮無く、ひたすら解体だけ強行は乱暴な施政で常軌を逸しています
● 「コロナ禍」は、未だに消滅ではなく、今後も警戒が必要であることは周知のとおりです
・ 感染発生時、残念ながら、民間ホテルや旅館もなく「旧分院」や「利用中止」となる公共施設が、
「コロナ-第二波、第三波」に感染者の「緊急-避難所」に利用出来る可能性もあります
・いたずらに「早期解体」を、急ぐことは、市民の安全安心を確保の面からも不適切と思われます
--- 「碧海町の公共施設」 ---☆---
●「碧海町」は、衣浦湾にも近く、その昔-昭和初期頃は、港湾交通の要所であったようです
・下記のように、様々な施設が設置されています。問題は、これらを全て解体計画は強引過ぎます
⇒ 「昭和50年代」の施設を恨みでもあるが如く老朽と言われ「早期解体」は、まちの「破壊」です
碧海町-施設 | 竣工 | 築-年 | 面積 | 利用者 | 備考 |
港小学校 | 昭和50年 | 築45年 | 4480㎡ | 児童-431人 | 大規模改修 |
図書館 | 昭和54年 | 築41年 | 1707㎡ | 67千人 | 閉館-解体? |
体育センター | 昭和52年 | 築43年 | 1259㎡ | 28千人 | 解体 |
武道館 | 昭和54年 | 築41年 | 598㎡ | - | 解体 |
かわら美術館 | 平成5年 | 築27年 | 4669㎡ | 52千人 | 民間譲渡 |
● 施設として、一番古い「港-小学校」だけ残して、その後に建設された施設を解体は暴政の証しです
⇒ その「港-小学校」は、地震時「液状化」や「浸水域」とされる危険地域なのです。 矛盾の施政施策
・子どもらが犠牲となる可能性が多分にあるのに、学校施設を運営継続は無責任の証しでは …?
<液状化> ピンク-極めて危険 <津波-浸水> 緑-0.3m未満、黄-1m未満
●「図書館」や「体育センター」「武道館」は、液状化-マップ「薄黄色-危険度-高い」に位置しています
・「小学校」の「ピンク-危険度- 極めて高い」と比較すれば「安全域」では … 「公共施設」であれば …
⇒ 頑強な基礎工事が実施されています。これを「液状化」で危険だから「解体」とは理由-こじつけです
難癖を付けてまで解体強行は暴政です…港小はなぜ安全なのでしょう
● 公共施設の解体にばかり注力され「地域住民」の安全安心の確保は放置でしようか …?
・図書館-周辺には、「住宅」が建ち並び、多くの市民が生活しています。
⇒「公共施設」より市民の財産や生命の安全確保を優先が施政のお役目ではないのでしょうか …?
・公共施設のような堅牢な建物が「液状化」で危ないとされ、住宅の安全確保を放置は無責任では …?
● 建設当初「かわら美術館」の突然の建設計画は驚きでした。 思えば「高浜」は昔から独断施政 …
⇒ 結果- 運営開始以来、わずか25年で、なんと「90億円」を投入 - 更に数年後「民間譲渡」とは失政!
・「か美術館-90億円」と「民間分院-60億円」の二施設に「年間予算相当」を投入は財政運営の失敗です
● この失敗のツケを「財政困窮」と「行政サービス」の低落を市民に押付けているのが高浜施政の実態 …
⇒「コロナ - 対策支援」も後手後手となり、財政規模も絞っている原因と推測されます
● これに「大規模災害」が発生したら、どのようになるのでしょう …?
⇒ 「高小-倍額-50億円建設」を強行されている場合ではないと思われます
・「コロナ」は 施政運営の正否を如実に知らしめる試金石のようです …「高浜」は残念な施政と判明 …
「無責任」なハコモノ計画が強行されている証しです
議会は「責任をもって」と言われながら、行政に賛同だけの無責任
実に、高浜施政は傲慢、議会は怠慢 …
そのツケを市民転嫁も無責任な証しです
これが「大家族」精神 ・・・
これが「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」・・・?