t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 血税の適正適切な利用 (学校) Ⅵ-教室

●「学校」こそ街の未来を託す「人」づくりの施設であり教育機能や教育設備の充実があり方と思います

・その施設対象は「教室」の機能充実 - このため、当然、教室の広さは余裕の確保が優先課題です。

「明治時代」から延々と継承されている「64㎡」からの脱却拡張が未来の教室のあり方と思われます

 

・その根本は、児童生徒の「占有面積」の確保拡大 -「教室」は学校生活時間が最長 - この充実が重要

     (*高小は「ルーフテラス」を充実と言われますが、この面積をも教室拡大に利用があり方では … )

「人口推移 - 年少人口 (14才以下)」は、他市は漸減激減のようですが「高浜」は「ほぼ横ばい」傾向

 

・よって「占有面積」を拡大は「教室面積」を拡大、「教室数」を増加、「教室-オープン」等があり方

「高小-倍額-50億円」の教室は「明治」を継続 - 狭小教室は失敗であり残念 … コロナ対策にも不適合

 

----------------------------☆---

f:id:t2521:20200705090500p:plain

 

●「高小-建設」は、当時、建設仕様 (図面) も公表されず、市民説明会は保護者限定では失敗も当然です

・「高小-倍額-50億円建設」は「教室」を「ハコモノ扱い」され、改革も変革も見受けられません

余りにも「市制50周年行事」を建設目標は、「教室」検討は短期すぎ、急ぎ過ぎで強行です 

 

・学校本来の「未来-百年の人材育成計画」も無く、その人材育成のための教育施設のあり方は後回し

「2019年」- 校舎建設は「市制50 周年」だけをめざされた「ハコモノ建設」に注力は私物化の証し 

 

「教育施設」に「政治活動」を注入という不適切な証しです

  

---「市立学校」の教室実態 ---☆---

この「学校-教室」の実態を近隣-碧海五市の比較確認を試みたいと思います  (*生活ガイド.com -引用)

  刈谷 安城 知立 碧南 高浜 平均
小学校-学級人 28.0 27.3 25.6 27.0 28.2 27.2
全国順位 62 88 156 102 57 93-過多
中学校-学級人 30.4 31.4 31.8 28.8 31.6 30.8
全国順位 100 51 31 202 42 85-過多
大学進学率 62.9 55.6 67.6 31.4 24.9 48.0
全国順位 144 264 84 673 712 375

 

 ・判明は「高浜 -小中」は「教室当りの児童生徒」が最多層であること - 所謂、すし詰め教育を強行です

全国的にも順位が「上位」であることは、全国でもトップ層の「すし詰め教育」となっているようです

 

 「高浜」教室環境は劣悪レベル - 「高小-倍額-50億円」を費やしても継続だけで改善無しは失政の証し

「学校施設」が 最たる失敗建設を強行となっていることは失望です

 

このような不適切な「教育施策」の「結果」-「大学-進学率」は「24.9% - 全国-712位」と下位層…

・もちろん「碧海五市」でも最下位の「進学率」- 街の発展に寄与する人材育成を遂行とは思えません

⇒「民間分院-60億円補助」よりも「後世の市民」の教育支援に血税投入が街の発展につながるあり方

 

「学歴」は問題では無いという声も聞こえます。「高浜人」の価値観は他市とは違うという声も …

・しかし「学歴」ではなく「最先端技術」の習得研究です - 伝統技術に未来技術を発掘注入が目的です 

・「時代は21世紀」- 過去の産業革命以上に「時代はハイテク化、ICT、AI化」等々、技術革新

 著しく、例えば「瓦産業」も経験と勘による "ものづくり"から「データ駆使の設計製造」に変化のはず

・これを、更に「進化発展」そして「革新的創造」に高めるには「学術的」な理解力応用力が必要です

 

 「後世の市民」を借金返済の道具ではなく、市勢発展のために血税投入が施政のあり方です

 「血税」を「ハコモノ建設」だけでなく「後世の市民」育成に投入が次代の「高浜」づくりとなるはず

 

 まさに「大家族」への先行投資が喫緊の課題です

 これを踏まえた「学校建設」を切望するものです

 

 

・余談ですが「知立市」の「大学進学率-67.6%」には驚き - 実態施策を調査検討頂きたいものです

知立」の「小学校-学級児童数」は「25人」と碧海五市-最少 - ひょっとして小学校の教育が大切かも

・「小学校-時代」に学ぶ楽しさ、分る面白さを体得がカギかもしれません - 鉄は熱いうちに打て …

 児童の個性に合わせた丁寧な教育はやはり「少人数」がカギかも … 

 

・また「知立」は「ごみの立当番制」も中止され、市の責任で分類-廃棄されているとか …

意外に (?)…、市民に寄り添った施政運営を実践されているまちのようです。再認識しました

 

 (最後まで、ご精読いだき ありがとうございました) 

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸