● どういう理由原因か、前号のブログは、抹消されてしまいました。続報を掲載させて頂きます …
●「高浜」は、知れば知るほど、実に嘆かわしい "まちづくり" を強行は "市民を裏切り" の証しで残念 …
・今回も「商工会館」を含め「中央公民館」- 早期解体問題につき、ご検討頂きたいたいと思います
⇒「商工会館」-当初「53百万円」で取得施設が、36年後「移転補償-1億6千万円」の「3倍返し」は疑問?
--- 「商工会館」の残存価格の疑問 ---☆---
●「旧商工会館」- 1980年完 - 築36年にて解体 -当初「商工会館」は実質-約53百万円で取得されました
・「建築物」には、税法上の「耐用年数」が定められているそうです
⇒ 疑問は「鉄筋コンクリート造 (RC) 」の「築36年-施設」の法定残存価格です
・「議会」では「資産台帳」の「商工会館」-「資産-残存価格 - 44百万円」と説明されました
⇒ 国・県・市の補助-「6千万円」も受けて、残存価格-全額補償とはおかしな話です - 血税の二重取り?
費目 | 金額 (百万円) | |
1 | 商工会館 - 建物建設費 | 112.9 |
2 | 国・県の補助金 | 20 |
3 | 市の補助金 | 40 |
4 | 商工会-実質負担 | 52.9 |
---「旧商工会館の資産-残存価格」---☆---
● 資産の資産残高の試算方法は様々な方法があるようです。一番、簡便な方法で試算してみました
法定耐用年数 | 年数 | 償却率 |
鉄筋コンクリート (RC) | 47年 | 0.021 |
(*「法定耐用年数」は施設の物理的寿命ではなく「税法上」の規定年数です )
●「商工会館」の残存価格 = 「53百万円」× (47年-36年) /47年 = 「12百万円」
⇒「市-調査」の「商工会館-残存価格-44百万円」と大きく乖離。優遇-「4倍価格」は不適切です
● 議会では「商工会館-移転補償-50百万円」を議決のようですが如何なる審議をされたのでしょう
・仮に「商工会館-全額負担」としても「113百万円」× (47年-36年) /47年 = 「26百万円」
⇒「資産台帳-残存価格」-「44百万円」は「倍額 - ずさんな水増し」であり、市民を裏切りでは …
--- 「二枚舌の説明」 ---☆---
●「商工会館」を基本として「中央公民館」の残存価値を試算してみました
資産価値 | 商工会館 | 中央公民館 |
施設-床面積 | 646㎡ | 4,676㎡ |
面積比 | 1 | 7.2 |
残存価格 | 44百万円 | 317百万円 |
●「議会」では「商工会館」は「堅牢堅固」-「早期解体」は十分な移転補償が必要と「計-1.6億円」補償
●「市民」には「中央公民館」は「築36年は寿命」-「壊したほうが安い」と「3億円を0円評価」し解体
⇒「行政」も「議会」も、「大家族」を裏切りの説明強行は「独裁」同然の暴政ではないでしょうか …?
--- 「商工会館」の疑問-まとめ ---☆---
1.「市-調査」の「商工会館-残存価格-44百万円」は「ずさんな水増し価格」
2.「補償価格」- 建設補助を受けた施設の残存価格を全額補償は不適切 -「残存価格」×「47%」が適正
3.「残存価格」- RC造-施設を「53百万円取得」-「築36年」後の価格 - 「53百万円」×「23%」が適正
⇒ 判明は 「議会-通過」は「審議と監視機能が欠落」による「不適切な補償」であることが分かりました
・今回の「商工会館」の補償だけでも「約3千万円超」の不適切な優遇措置 - 浪費が繰り返されています
「キリギリス-施政」の残念な証しです - 「原資は血税」- 湯水のごとき「浪費」の証しです
---「他市の事例」---☆---
● 「岡崎市民会館」-「竣工-昭和42年 (1967年)」- 築50年の施設」
・「2016年 - 市制100周年」を記念し「市民会館」の「大規模改修」を実施されました
⇒ 施設寿命-「80年」を目標に維持される予定だそう …「高浜」は市制50年で全て早期解体は過ちでは…
・岡崎には「壊したほうが安い」という発想はないようです。市民に寄り添った施政が推進されています
● 様々な市HPを検索し「公共施設」を「学校」だけとする "まちづくり" を強行も「高浜」だけでは …?
この「破壊」尽くしの "まちづくり" には疑問と不信しかありません
なぜ、公共施設面積を一人当り「全国-最下位」を目指されるのか?
施政と財政運営の失敗を市民に押付けのようです …
---「施設管理」のあり方 ---☆---
1●「高浜」は「各施設」の管理も曖昧で、管理情報も非公開は市民無視と感じています
⇒ 「姉妹都市-瑞浪市」のような「施設カルテ」が無謬の施設管理の第一歩ではないでしょうか…
・「高浜」は情報隠ぺい型の施政管理は「施設カルテ」は作成されてないようです … 怠慢では …
[検索] : 公共施設白書|瑞浪市公式ホームページ
2●「高浜」も本来「財政削減策」として岡崎市のように「長寿命化方針」を建前では立案されています
⇒ ただ、残念なのは「建替え」てから「長寿命」と説明は詭弁 - これでは「財政浪費」- 高浜破壊です
・「中央公民館」を大規模改修では「民間分院」の建替え困難と施政方針も逸脱の逆行は「市民が犠牲」
結局「大家族」は掛け声だけ …「民間分院ファースト」の "まちづくり" は過ちの連続です
「施設寿命」も他市は「80年」-「高浜-70年」は「業者ファースト」の証しの「財政投入」の仕掛けです
このような公金、公共施設の私物化は限度を超えてます
--- ご参考「施設保守管理計画」 ---☆--- 「高浜-公共施設あり方計画」より抜粋
● 下記の図では「公共施設-築35年」は「大規模改修」の時期と表記されてます
⇒ 「中央公民館-築36年」は「解体」ではなく「大規模改修」があり方 - これを早期解体は暴政でした
施政のあり方を「市民ファースト」に取り戻して戴きたいものです
(最後まで、ご精読いただき ありがとうございました)