t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 再び学校空調の疑問

 「コロナ禍」も第二波の到来と言われるのに、おらが街の警戒態勢のマンネリには不安と疑問です。

古来より「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言われるように、もう大きな感染拡大は無いから大丈夫という得体の知れない安心感が蔓延し定着してしまっているのかもしれません

基本的な、新しい生活様式だけは続けて戴きたいと願うばかり…

 

--- 「学校空調」の再確認 ---☆---

●「高浜」の小中学校に設置導入された空調-冷暖房機の設置工事が「札束付」の高額で発注なんて信じられない。という声を受けて、再確認したいと思います

 

<学校空調の比較>で

・「みよし市」との比較です

学校空調 空調-教室 予定価格(千円) 落札価格(千円) 落札率 設置費/教室
みよし市   23   56,135   36,900 66.0% 160万円
高浜 267 854,016 849,000 99.4% 318
みよし比 11.6 15.2 23.0 1.5 2.0

 

一般的な経済通念として「大量購入」すれば「単価削減」は常識ですが、「高浜」の逆転は裏切り…

下記に落札資料を添付-「みよし市-160万円/教室」対「高浜-318万円」は「差額-158万円」の浪費 

・教室当り「158万円」もの差額は「約2倍」- 血税の最たる浪費の証しで裏切り同然です

 

工事入札も異常異例です。

・「みよし市」は、学校ごとに「工事」を分けて競争入札を実施。多くの街が、工事を分けて競争入札

⇒ 「高浜」は「工事は1件に集約」「入札 - 競争無き -1社」-「落札率-99.4%」の高率は札束付工事 ?

・これは「出来過ぎ・やりすぎ」の不適切な入札は疑問であり、浪費工事を強行は市民を裏切りです

 

「学校空調」-総額差は「4億円超」無駄遣い - 学校の聖域を舞台に血税の不透明な工事強行は凶行では?

 (*「差額-158万円/教室」×「高浜-267教室」= 「4億22百万円」もの増額契約は裏切りです )

 

<高浜-学校空調-落札結果>

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 みよし市-学校空調-落札結果>

みよし市の学空調の導入は「平成28年」と早期の空調導入も子供の健康第一の施政の証し

⇒ 施政施策が、市民にとって 「早い」「安い」を実現実行は無謬の証しです

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「学校空調」ひとつをとっても「高浜」は不可解、不適切な財政運営、血税行使を強行されています

・「中央公民館」-早期解体、「リース庁舎」「高小-倍額-50億円」-建替え-独占発注は浪費の連続です

血税を湯水の如き浪費の連続。更に、民間分院に「60億円」もの巨額の献上は不適切な施政の証し

 

 説明責任も放棄され、独占強行は施政の私物化です

  施政-私物化なのに「大家族」宣言は市民を裏切りの証しです

 「思いやり  支え合い  手と手をつなぐ  大家族たかはま」は、どこにあるのでしょう 

 

 

 

 

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