t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 破壊のまちづくり - 百年の大計 Ⅲ (虚構)

浪費の「狭小-リース-30億円庁舎」は、こんな事件もありました。

・「チャレンジ-スペース」新設です ⇒ 結果は「休憩室」となっています。これも失敗のひとつでは … 

f:id:t2521:20200829184008p:plain ⇒ 血税の浪費強行の成果のひとつです。残念ながら期待はずれ …

 

次に思い出したのは「自治体が自ら資金を稼ぎ出す施策」-「ふるさと納税」です。

・「ふるさと納税-全国-48百億円 (R1年)」の大規模な巨額市場に成長しました。

・「寄付額-百億円規模」にも伸びた自治体もあるようです。

・「自治体の企画力」や「地域産業の育成力」が成果として現れるようです …

 ある意味「施政力」のバロメータと言えるかもしれません 

 

<ふるさと納税> 

  H28年-百万円 H29年 H30年 R1年
碧南市 571.7 547.6 737.0 2,073.6
高浜   14.9   33.8   58.7      72.5

 

● 全国-県市町村-約18百件弱のなか、「高浜-880位代」と中くらいのようです

血税の浪費は何十億と強行に比較し「稼ぐこと」は、「億」にも届いていない実態は改革戴きたいもの

・不振原因は「地場産業」の育成指導が不足では…。

・「商品企画、販売企画」の智慧が不足なのでは …

・もう一つは「組織力」-「人員」という戦力不足があるのではと推測しています…

そして、これだけ「破壊」のまちづくり強行は街の魅力も半減です。魅力の無い街には寄付も半減では

 

--- 「まちづくり」のあり方 ---☆---

率直に言って「高浜-施政」は、虚構に満ち満ちています。残念です…。

・「市民」を騙すことなんて赤子の手をひねるようなものとお考えなのかもしれません …

よって「情報公開」をはじめ施政情報等の発信量も少なく消極的なのは「施政のあり方」から逸脱です

これは「市民」の無知化を図ることが、施政にとってご都合が良いのかもしれません …

・結果 - 施政運営が独断独善で強行され、市民はその犠牲となり、失政の負債責任を負うだけのようです

 

  市民が犠牲、市民を犠牲にした "まちづくり" は「破壊」です

 

--- 「説明責任」のあり方 ---☆---

● 今にして気付きは、市民活動の契機となった「説明会-公共施設のあり方」も、虚構説明が明白です

 [検索] :    高浜市の公共施設のあり方を考える市民説明会について - 高浜市ホームページ

無知な市民を騙すのは容易なことと、市内全域にて不適切な説明を強行されました。例えば・・・  

 

● 説明会の冒頭、「将来-百年」の人口予測動向を説明されましたが、「全国」と「高浜」は大違い!!

2060年-全国人口は「86百万人」と2010年に比べ「▲30%減」- だから減収のため施設削減が必要と…

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ところが「市」は独自に市の人口推計を血税を投じて調査されていたのです - 説明会では発表されず

全国人口は「2010年対2060年」-「▲30%減」に対し、「高浜」はなんと「+15%増」

・市の調査機関「あしたのたかはま研究所」が、H26年当時から毎年報告されているようです 

 

● 恐らく「税収も増収維持」- 減収や財政破綻の可能性は極めて少なく、施設削減の必要性も疑問です

「全国統計」と「高浜」という「地域動向」とは大きく異なるのに、一律で説明が虚構の仕掛けです

 

今思うのは「早期解体+建替え」せず「大規模改修」にして「財務体質」を改善すべきだったのでは?

これは「国策」の提案でもあり、これを無視逆行して「早期解体+建替え」は暴挙暴政とも言えます

 

--- 高浜市の人口推計」 ---☆---

「人口対策施策」によっては、更に増加余力を有する可能性を秘めていると思います

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この情報操作の虚構の説明で"まちづくり"を強行は「高浜」破壊です

上表から「高齢者-倍増傾向」は明白 - しかし「縮充」で公民館等の施設-削減は「逆行」の矛盾です

   (*「中央公民館や大山公民館」-「約3千㎡」を「高小-地域交流-150㎡」に削減はパンクです ) 

せっかく血税-数百万円を投じて調査されても利活用されていないのは捨てている行為と同じ浪費です

せっかく「高小-倍額-50億円建設」されても人口推計を無視は、災害にも弱く高齢者も使えない施設

 

早期解体を強行は取り返しのつかない浪費と失政 -「高浜」を破壊から救うべきなのですが …

 

---「施政情報」のあり方 ---☆---  

・今回は「施設の早期解体」や「施設削減」を訴える手法として「全国-人口推移」を持ち出され説明

・しかし「高浜」の人口推移が増加傾向を知りながら、市民には説明されず情報操作を駆使の説明は過ち

 施政の思惑に応じて「情報操作」を展開されている証しであり、過ちの施政運営を強行は裏切りでは

 

  「高浜」では、このような情報操作は日常茶飯事

 - 真実を見極めるため情報収集力を要する街なのです 

 

 したがって、本当に「施設削減」が必要なのか…?

  「長寿命化」は建替えてからで良いのか…?   (国策に逆行です)

  「早期解体」の「財政効果」は有るのか…?   (浪費です… )

  「庁舎や高小-縮充」のメリットは何が有るのか…?  (破壊です)

    客観的、定量的な確認と冷静な判断が必要となります

 

    この人口推移の情報操作は「高浜」百年の進路を誤らせた大罪です

  それも施政が強行とはその資質も疑問であり裏切りは許されません

  そんな残念な方々が「高浜-施政」を運営は危険な "まちづくり" です   

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   財政効果もない、建設業者にだけ優しい建設が強行されています 

   独裁施政の建設強行は血税の浪費であることは明白です

 

 22世紀の「高浜」に暗い影となる過ちの無責任な施政です …

 

(最後まで、ご精読いただき ありがとうございました) 

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