t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 新高小施設-使用料の疑問

・施政の原資は市民の血税です-適正適切な利活用が施政の使命です- 浪費は裏切りです

 

●「市広報」- 20年 8月号に「高小-倍額建設-50億円」の地域交流施設の「使用料」を発表されました

⇒ しかし、またもや例によって「使用料-倍増」や「施設運営」変更の低劣化に戸惑っています

 

・市民有志は「値下げ」や「半面利用」の再検討につき「要望書」を提出しても却下 - 無視されました

民間分院に「お願いされた」と60億円補助 - 市民の「使用料」再検討の切なる願いは無視の施政

  (*この無視が高浜施政の本性 -「大家族」や「ちょっといいまち」はカモフラージュと痛感してます )

「市民生活の最大幸福」が施政のお役目 - これも放棄は過ちです 

   

<使用料>  *広報-20年8月号より

●「地域交流施設-サブアリーナ」の使用料は「倍額」、更に運営は「全面使用」だけ-「半面」廃止

f:id:t2521:20201026103121p:plain

 

・「体育館 (メインアリーナ)」は小学校用 - 市民利用は「土日限」- これが「メイン」呼称も過ち…?

更に「450㎡」でも利用可能と「半面-使用料-設定」は矛盾の施政 - 矛盾は市民が犠牲を放置

 

<現在の使用料>

●「体育センター-築42年」は「半面利用」の設定もあり「複数-団体」が利用可能です - 使用料も安価…

施設名

区分

単位

使用料(円)

高浜市 体育センター

 1.260㎡

半面貸切

1時間

750

全面貸切

1時間

1,490

武道館

個人

1回

60

団体

1時間

520

貸切

1時間

620

 (*「武道館」の使用料は、なぜか細分化された設定です - 料金設定の一貫性、整合性が疑問です )

 

<--料金比較>

  面積-㎡ 全面使用料 半面使用料 使用団体
体育センター 1,260  1,490  750 複数-可
サブアリーナ    672  1,320  設定無し 単独のみ

 

体育Cは、面積広く「複数の競技団体」が利用可能の施設 - これが「一団体-単独利用」に変更…

これが「縮充」とは失敗の証し - この失敗を市民に押付けは傲慢な施政の証しでもあります

   (*夏休みに、高校生が数人でバスケ・バレーや、中学生が一人で新体操の練習も全面料金なのか…? )

 

● 市民は「今後-半世紀」も「施設予約」の争いとなります - 今まで「複数の競技」が同時練習を…、

「サブアリーナ」は「一競技」に削減 - これを「機能-充実」とは虚言 … それも「駐車場」のため解体

 

・来年、1月の施設開放から「予約-獲得」の激戦が予想され、平和な市民生活に争いを導入は不適切…

「老年人口」は激増します -「サブアリーナ-利用者」も当然増加 - これを狭小化は、過ちは明白

 「公共施設計画」- 百年を視点とすれば「高浜」を破壊の計画です

 

・料金も「約2倍」に値上げは、余りにも唐突、一方的な値上げは、市民を犠牲の失政の証しです

・施政は、業者には「倍額-50億円」で発注、市民からは「使用料」を倍額徴収は乱暴な施設建設

再び、施政は「市外の施設を大いに利用せよ」と失敗の責任もとられず無責任発言を強行されるかも…

 

「サブアリーナ」- 機能充実無く「狭小化」は時代ニーズに逆行です

 

●「高小」- 倍額-50億円施設は不便な施設 - 業者に優しく、市民に厳しい過ちの施政の証しです

またもや「大山公民館」同様 -「施設探し」に市民を奔走させる施政は疑問であり劣悪です

 

・高浜は、未だに「公共施設-予約システム」も未整備のまま - 予約方法は施設の窓口受付方式なのです

この旧時代的な方式を良しとする発想が「図書館」を「図書室化-分離分散」となっているようです…

 

<隣市-刈谷市の施設使用料>

◆「刈谷北部生涯学習センター」    *[検索] :  北部生涯学習センター料金表|刈谷市

部屋名

 定員等

  曜日

 3時間

 全日

 
 

体育室

 700平方メートル

 平日

2,050円

7,550円

 

 土曜日・日曜日・祝日

2,450円

9,050円

 

 

<使用料の比較>   

  面積-㎡ 全面使用料 半面使用料 使用団体
刈谷-体育室 700  683円/時間 3分割-可 複数-可
高浜-サブアリーナ 672 1,320 設定無し 単独のみ

 

「高浜」は「民間分院-補助」も「公共施設-使用料」も刈谷市民の倍額負担を市民に強要の施政です 

 

●「縮充」を公言されながら「庁舎」も「図書館」も「サブアリーナ」も「縮充は狭小化」だけの矛盾…

・肝心の「機能-充実」を欠落の施設建設に「倍額-投入」を強行です - 「狭小」=「財政削減-効果無し」

「言行不一致」の施政施策を強引推進は「破壊のまちづくり」となっています

 

・「図書館」移転の検討段階で「いきいき広場-マシンスタジオ」を移転検討は後手後手のまちづくり

適正適切な移転先は「サブアリーナ」は当然です … 絶好の移転機会を喪失は計画力の欠落では…

 

● 気付きは、建設強行を着手より優先事項は「公共施設-計画」の全体像の構築があり方と思われます

・施設の「ライフサイクル」を踏まえ、解体後の跡地も如何様に活用するのか…これが見えないのです

結果 -「かわら美術館-100億円投入」し「図書室」とは … 世界で最も高額かも「図書室」は疑問…

 「破壊」のまちづくりの真骨頂 … 「失政」のシンボルです

 

<刈谷市の体育施設利用の注意事項>

○「体育室 」- 「3分の1面単位で利用可能です」「高浜」は「サブアリーナ-全面利用」のみ…

市民目線では「高浜」は「精細巧緻さ」や「丁寧な執務」が欠落し「大雑把」と感じます

・「市-職員数-全国最低」の影響か「高浜-未来百年」に暗い影を落とすこととなっているようです

 

○「次のいずれかに該当しない人が利用する場合の料金は、上記料金表の額の1.5倍となります」

(1)市内に在住・在勤・在学

(2)碧南市安城市知立市高浜市東浦町に在住このような記述が「高浜」は見当たりません

議会では「市民が大いに外に出ていくのか定住自立圏構想」と言及され、隣市の方の利用拒絶では…?

   

----------------------------☆--- 

◆ 市は「公共施設-稼働率」の低さを問題として、様々な公共施設を早期解体されました。しかし …

・市民目線では「現-予約方式は手間を要する」「施設の空き状況も分らない」「利用促進行事も無い」

このような実態で、使用中の施設を「早期解体」は「もったいない」浪費であり過ちと思われます

 

●  まずは「施設-稼働率」の改善向上を図り、それでも目標-稼働率が得られない施設を選別があり方

市民の理解も納得も無視され、早期解体を強行は、高浜と未来の高浜、後世の市民をも犠牲です

⇒「破壊」は最も簡単な智慧無きまちづくり -「高浜」の未来を創造に挑戦があり方ではないでしょうか

 

● 本来の「高小-縮充」は「体育館」を含め「一体化施設」が「財政削減のあり方建設」と思われます

⇒ 「縮充」は「狭小」では無く「凝縮」-「機能-凝縮」の結果が「狭小」では…

 

・「サブアリーナ」- ここに「ホール」や「マシンスタジオ」を凝縮の施設建設があり方だったのでは…

「メインアリーナ-学校-2,312㎡」-「サブアリーナ-一般-922㎡」-「人口構成」に真逆の施設は疑問 

 

● 今後の人口は「老年人口は激増」-「年少人口は漸減」を考慮すれば「一貫校」も正解のひとつでは…

・他市例では「学校」は聖域とし「小-中学校-一貫教育」を目指している施設計画もあります

 

・「高浜」は「小学校」と「地域交流施設」の一体化 - 「年少」と「老年」の接近を図る計画ですが…、

⇒「施設-面積」は人口構成と真逆の施設は矛盾であり、市民ニーズにも適合できず不満が生まれます

 

・「縮充」の第一歩は「子ども園」との「一貫校づくり」もあり方のひとつだったのかもしれません

 

ちなみに「高小」のお手本となった「埼玉-縮充小学校」の建設費は「23億円」- 半額です 

  「庁舎-リース-30億円」や「高小-倍額-50億円」は「拙速過ぎた浪費」と思われ残念しかありません…

  「公共施設」は「長寿命-百年」が目標のようです - 進め方は「巧遅」があり方かと思います

 

----------------------------☆---

● 真なる「縮充」は、大きな躯体の建物を形成し、あらゆる施設機能を盛り込む-「凝縮」と思われます

今、「高浜」のチャンスは「旧-市立病院」- 休眠施設の復活再生 -「真の縮充」に挑戦可能な施設です

  

 「公共施設は市民の財産です」

 「施設寿命」-目標は「高浜-70年」- 大切にして戴きたいものです 

 

 (最後まで、ありがとうございました。 乱文、お詫びします )

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸