・施政の原資は市民の血税です-適正適切な利活用が施政の使命です- 浪費は裏切りです
●「市広報」- 20年 8月号に「高小-倍額建設-50億円」の地域交流施設の「使用料」を発表されました
⇒ しかし、またもや例によって「使用料-倍増」や「施設運営」変更の低劣化に戸惑っています
・市民有志は「値下げ」や「半面利用」の再検討につき「要望書」を提出しても却下 - 無視されました
⇒ 民間分院に「お願いされた」と60億円補助 - 市民の「使用料」再検討の切なる願いは無視の施政
(*この無視が高浜施政の本性 -「大家族」や「ちょっといいまち」はカモフラージュと痛感してます )
「市民生活の最大幸福」が施政のお役目 - これも放棄は過ちです
<使用料> *広報-20年8月号より
●「地域交流施設-サブアリーナ」の使用料は「倍額」、更に運営は「全面使用」だけ-「半面」廃止
・「体育館 (メインアリーナ)」は小学校用 - 市民利用は「土日限」- これが「メイン」呼称も過ち…?
⇒ 更に「450㎡」でも利用可能と「半面-使用料-設定」は矛盾の施政 - 矛盾は市民が犠牲を放置
<現在の使用料>
●「体育センター-築42年」は「半面利用」の設定もあり「複数-団体」が利用可能です - 使用料も安価…
施設名 |
区分 |
単位 |
使用料(円) |
高浜市 体育センター 1.260㎡ |
半面貸切 |
1時間 |
750 |
全面貸切 |
1時間 |
1,490 |
|
武道館 |
個人 |
1回 |
60 |
団体 |
1時間 |
520 |
|
貸切 |
1時間 |
620 |
(*「武道館」の使用料は、なぜか細分化された設定です - 料金設定の一貫性、整合性が疑問です )
<新-旧-料金比較>
面積-㎡ | 全面使用料 | 半面使用料 | 使用団体 | |
体育センター | 1,260 | 1,490 | 750 | 複数-可 |
サブアリーナ | 672 | 1,320 | 設定無し | 単独のみ |
● 体育Cは、面積広く「複数の競技団体」が利用可能の施設 - これが「一団体-単独利用」に変更…
⇒ これが「縮充」とは失敗の証し - この失敗を市民に押付けは傲慢な施政の証しでもあります
(*夏休みに、高校生が数人でバスケ・バレーや、中学生が一人で新体操の練習も全面料金なのか…? )
● 市民は「今後-半世紀」も「施設予約」の争いとなります - 今まで「複数の競技」が同時練習を…、
「サブアリーナ」は「一競技」に削減 - これを「機能-充実」とは虚言 … それも「駐車場」のため解体
・来年、1月の施設開放から「予約-獲得」の激戦が予想され、平和な市民生活に争いを導入は不適切…
⇒「老年人口」は激増します -「サブアリーナ-利用者」も当然増加 - これを狭小化は、過ちは明白
「公共施設計画」- 百年を視点とすれば「高浜」を破壊の計画です
・料金も「約2倍」に値上げは、余りにも唐突、一方的な値上げは、市民を犠牲の失政の証しです
・施政は、業者には「倍額-50億円」で発注、市民からは「使用料」を倍額徴収は乱暴な施設建設
⇒ 再び、施政は「市外の施設を大いに利用せよ」と失敗の責任もとられず無責任発言を強行されるかも…
「サブアリーナ」- 機能充実無く「狭小化」は時代ニーズに逆行です
●「高小」- 倍額-50億円施設は不便な施設 - 業者に優しく、市民に厳しい過ちの施政の証しです
⇒ またもや「大山公民館」同様 -「施設探し」に市民を奔走させる施政は疑問であり劣悪です
・高浜は、未だに「公共施設-予約システム」も未整備のまま - 予約方法は施設の窓口受付方式なのです
⇒ この旧時代的な方式を良しとする発想が「図書館」を「図書室化-分離分散」となっているようです…
<隣市-刈谷市の施設使用料>
◆「刈谷北部生涯学習センター」 *[検索] : 北部生涯学習センター料金表|刈谷市
部屋名 |
定員等 |
曜日 |
3時間 |
全日 |
|
体育室 |
700平方メートル |
平日 |
2,050円 |
7,550円 |
|
土曜日・日曜日・祝日 |
2,450円 |
9,050円 |
|
<使用料の比較>
面積-㎡ | 全面使用料 | 半面使用料 | 使用団体 | |
刈谷-体育室 | 700 | 683円/時間 | 3分割-可 | 複数-可 |
高浜-サブアリーナ | 672 | 1,320 | 設定無し | 単独のみ |
⇒「高浜」は「民間分院-補助」も「公共施設-使用料」も刈谷市民の倍額負担を市民に強要の施政です
●「縮充」を公言されながら「庁舎」も「図書館」も「サブアリーナ」も「縮充は狭小化」だけの矛盾…
・肝心の「機能-充実」を欠落の施設建設に「倍額-投入」を強行です - 「狭小」=「財政削減-効果無し」
⇒「言行不一致」の施政施策を強引推進は「破壊のまちづくり」となっています
・「図書館」移転の検討段階で「いきいき広場-マシンスタジオ」を移転検討は後手後手のまちづくり
⇒ 適正適切な移転先は「サブアリーナ」は当然です … 絶好の移転機会を喪失は計画力の欠落では…
● 気付きは、建設強行を着手より優先事項は「公共施設-計画」の全体像の構築があり方と思われます
・施設の「ライフサイクル」を踏まえ、解体後の跡地も如何様に活用するのか…これが見えないのです
⇒ 結果 -「かわら美術館-100億円投入」し「図書室」とは … 世界で最も高額かも「図書室」は疑問…
「破壊」のまちづくりの真骨頂 … 「失政」のシンボルです
<刈谷市の体育施設利用の注意事項>
○「体育室 」- 「3分の1面単位で利用可能です」⇒「高浜」は「サブアリーナ-全面利用」のみ…
⇒ 市民目線では「高浜」は「精細巧緻さ」や「丁寧な執務」が欠落し「大雑把」と感じます
・「市-職員数-全国最低」の影響か「高浜-未来百年」に暗い影を落とすこととなっているようです
○「次のいずれかに該当しない人が利用する場合の料金は、上記料金表の額の1.5倍となります」
(1)市内に在住・在勤・在学
(2)碧南市・安城市・知立市・高浜市・東浦町に在住 ⇒ このような記述が「高浜」は見当たりません
⇒ 議会では「市民が大いに外に出ていくのか定住自立圏構想」と言及され、隣市の方の利用拒絶では…?
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◆ 市は「公共施設-稼働率」の低さを問題として、様々な公共施設を早期解体されました。しかし …
・市民目線では「現-予約方式は手間を要する」「施設の空き状況も分らない」「利用促進行事も無い」
⇒ このような実態で、使用中の施設を「早期解体」は「もったいない」浪費であり過ちと思われます
● まずは「施設-稼働率」の改善向上を図り、それでも目標-稼働率が得られない施設を選別があり方
・市民の理解も納得も無視され、早期解体を強行は、高浜と未来の高浜、後世の市民をも犠牲です
⇒「破壊」は最も簡単な智慧無きまちづくり -「高浜」の未来を創造に挑戦があり方ではないでしょうか
● 本来の「高小-縮充」は「体育館」を含め「一体化施設」が「財政削減のあり方建設」と思われます
⇒ 「縮充」は「狭小」では無く「凝縮」-「機能-凝縮」の結果が「狭小」では…
・「サブアリーナ」- ここに「ホール」や「マシンスタジオ」を凝縮の施設建設があり方だったのでは…
⇒「メインアリーナ-学校-2,312㎡」-「サブアリーナ-一般-922㎡」-「人口構成」に真逆の施設は疑問
● 今後の人口は「老年人口は激増」-「年少人口は漸減」を考慮すれば「一貫校」も正解のひとつでは…
・他市例では「学校」は聖域とし「小-中学校-一貫教育」を目指している施設計画もあります
・「高浜」は「小学校」と「地域交流施設」の一体化 - 「年少」と「老年」の接近を図る計画ですが…、
⇒「施設-面積」は人口構成と真逆の施設は矛盾であり、市民ニーズにも適合できず不満が生まれます
・「縮充」の第一歩は「子ども園」との「一貫校づくり」もあり方のひとつだったのかもしれません
● ちなみに「高小」のお手本となった「埼玉-縮充小学校」の建設費は「23億円」- 半額です
「庁舎-リース-30億円」や「高小-倍額-50億円」は「拙速過ぎた浪費」と思われ残念しかありません…
「公共施設」は「長寿命-百年」が目標のようです - 進め方は「巧遅」があり方かと思います
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● 真なる「縮充」は、大きな躯体の建物を形成し、あらゆる施設機能を盛り込む-「凝縮」と思われます
・今、「高浜」のチャンスは「旧-市立病院」- 休眠施設の復活再生 -「真の縮充」に挑戦可能な施設です
「公共施設は市民の財産です」
「施設寿命」-目標は「高浜-70年」- 大切にして戴きたいものです
(最後まで、ありがとうございました。 乱文、お詫びします )