●「高浜」- 行政のあり方は疑問と不信です- 特に巨額の血税が投入となる「公共施設-建設」は要ー監視
・強引に「旧庁舎-築40年」で解体 - 代替施設「リース事務所-20年-30億円」更に「床面積-半減」
⇒「財政削減効果」は無く、逆に「血税-負担増」では不適切な施設であり、市民の信頼を裏切りです
・「財政効果」もない巨額建設を強行は残念 -「夢」も「誇り」もズタズタに裂かれた悔しい思いだけ…
・他市の方に「庁舎=リース」と言ったとたんに「嘲笑」されました・・・これが20年も続きます…
--- 「浪費のリース事務所」建設の経緯 ---☆---
・このような失敗建設の再発を防止の為にも、後世に経緯経過を伝えたいと思います
● 去るH27年11月、高浜の各学区毎に「公共施設のあり方」と題して「市民説明会」が開催されました
[検索] : 高浜市の公共施設のあり方を考える市民説明会について - 高浜市ホームページ
・既に、11月は、「リース事務所」着工のためか、市庁舎の説明は皆無-素通りでした。
・更に、後日、「説明会-資料」の「人口推計」に全国を取上げ「人口-激減」の説明は不適切と判明…
⇒ 市が調査委託の「あしたの高浜研究所」による「高浜-人口推計」では、奇跡的に「人口-横這い」傾向
・人口推計は「全国」と「高浜」とでは、まるで相反する動向です
これが市民の判断を誤らせる不適切な説明は残念しかありません
<全国-人口推計> *「人口激減は財政危機」と説明 <高浜-人口推計> *「高浜-人口は横這い」
● 確か、当時の説明会は「約1.5時間」程。施設計画の概要-総論的説明だったように思われます。
・最後に「アンケート」をとられ、市民の想いや声を、直接、聞かれました。
⇒ 後日、市は「市民の大多数は『施設集約-縮充』に賛同している」と言及は、このアンケートが情報源?
● しかし、その賛同理由は「縮充による財政削減」が期待値なのです
-「倍額-建設」では無いのです、地域交流施設-面積-▲95%も想定外
- 市民がこの実態を認識は「新聞」や「図面」等を公表の着工前後
市民に具体的説明も無く強行の為、実態動向を知る時期は最近…
・説明会は「総論」だけ説明-「庁舎や高小」を「リースやPFI-倍額建設」の説明はダンマリのまま…
⇒ これで、都合のよい「縮充-賛成」だけを取り上げて「倍額-建設」を強行はいかがなものでしょう…
<市民の声-アンケート結果例> (*吉浜学区 - H27年12月)
<全学区-集計> (* 比率は「H27-全世帯-18,475世帯」を母数として試算)
高浜 | 高取 | 港 | 吉浜 | 翼 | 合計 | 比率 | |
説明会-参加者 | 140 | 103 | 122 | 137 | 91 | 593 | 3.2% |
アンケート回答 | 64 | 64 | 60 | 75 | 54 | 317 | 1.7% |
縮充-賛成 | 44 | 42 | 52 | 47 | 32 | 217 | 1.2% |
● 今、確認結果は「縮充-賛成-約220人」は「高浜世帯-1%相当」を市民の声と縮充強行は疑問です
・ 思い起せば「当面は大規模改修」- 将来「更新時期に縮充計画」を説明あるものと誤解したようです
⇒ あの「総論-説明会」が「個別の施設建設」の説明だったとは「詐欺」にあった思いしかありません
<縮充計画の進め方>
● 下表の説明で「②縮充-総量圧縮」を先行は「詐欺」同然 - H29年3月-別冊-広報にて「②⇒①」と公表
<説明責任>
●「高浜」は「大家族」を宣言 -「市民」と密接とも思いこみ - 倍額建設を強行は私物化同然の市民無視…
⇒「庁舎-建設」の「財政効果」を「10%」と説明も、実態は「0.01% -▲38万円」とは裏切りの証し
1. まさか「ウソ説明」をしてまで「リース」強行とは…為政者としての「道」からも逸脱では…
・しかし、そこまでして強行される「理由」や「メリット」は、なにがあるのでしょうか…?
<裏切りのウソ説明図>
2. リース事務所 -「倍額-30億円」建設も「着工-3ケ月前」に、初めて市民説明も私物化の証し
<新城市-施設建設の手順> -「市民とともにつくる庁舎建設の流れ」と各工程毎に情報公開と意思確認
⇒「高浜-リース建設」は、右端「実施設計」の途上で説明は不適切な強行の証し-裏切りのリース事務所
3.「リース事務所」のあり方 -「15年後」の指標として「いきいき広場との一体化」を示されています
⇒ 本来は「旧庁舎-改修」時にあり方検討を、後世に丸投げは「過ち」と「無責任」な施設計画では…
・「市庁舎-施設」は「一体化」- 窓口-一本化 (ワンストップ化) が、大原則ではないでしょうか…
<市庁舎-15年後-あり方検討-丸投げの図>
4. つい最近、判明は「図書館-図書室化」を検討にあたり「マシン-スタジオ」の移転先を検討とか…
⇒ 本来のあり方は「サブ-アリーナ」に縮充が適正適切だったのではないでしょうか-後手後手の施設計画
5. 今回の唐突な「公共施設-あり方」による、「中公」や「庁舎」を築40年で早期解体も疑問です
● H26年6月-「公共施設あり方計画-市民と共に公共施設のあり方を検討」でも、ついで、H28年3月-「総合管理計画」でも、「公共施設寿命-70年」策定とされています
⇒ 何をもって「老朽化」と、市民に説明も無く次々と「早期解体」は先人の血税をも浪費の裏切りでは…
<高浜-公共施設総合管理計画より>
・疑問-1.「目標耐用年数」の冒頭 -「財務省令」は税務上の基準 -「減価償却資産の耐用年数-50年」
⇒「寿命-50年」は 「物理上」の寿命では無く「まさに税務上の基準」とされています
・疑問-2.「学会基準等」では「65年」と表記され、「耐用年数-70年」を設定に矛盾を感じます
⇒ なぜ、他市は「80年」-「安城市-90年目標」を設定できるのでしょう…
・建設業界では下記のような情報もあるようです
RC造-寿命 | 寿命計算方法・根拠など |
117年 |
実際の建物の減耗度調査により算出された物理的寿命 (飯塚裕「建築の維持管理」・1979年・鹿島出版会) |
120年 |
コンクリートの中性化が終わる年数から算出した物理的効用持続年数(≒寿命) (大蔵省主税局(1951) 「固定資産の耐用年数の算定方式」 |
・いづれにせよ「鉄筋コンクリート (RC造) - 築40年」を老朽化-寿命とするのは早計-過ちのようです
⇒ 今後、更なる技術や工法開発と共に、施設の長寿命化は、より安価に確実に出来ることも確かです
市民の血と汗の「血税」を投入の「公共施設」- 大切に丁寧に末永く利活用を切に願うものです
「公共施設」は「市民の財産」です
「旧庁舎-築40年」で早期解体は裏切りの施政です・・・
<在りし日の庁舎>
・「庁舎-施設管理」のあり方は「旧庁舎」を耐震改修し窓口統合があり方 -「20億円-7.674㎡」
もったいない「早期解体」- なぜ、そんなに慌てて説明も無く - 施政は拙速ではなく巧遅があり方
(最後まで、ありがとうございました)