● 「高浜」の公共施設総合管理計画 (以下、総合計画) -P.38- 「学校施設」を再確認したいと思います。
<施設概要>
●「高浜小」は、竣工-S36-1961年、建替着工は「2017年」- 更新周期は「約56年」と早期化は疑問
⇒ 総合計画は「周期-70年」策定を「14年」も早期化し「倍額-50億円」は計画無視の傲慢では…
・これは「業者優遇 - 事業独占 -17年契約」は不適切であり不信しかありません…リース然り…
・一方「高取小」は、竣工-S40-1965年、施設計画は「R4-2022年」は5年遅れで「大改修-10.5億円」
⇒「高小」だけ早期建替え、他の市立学校は「大改修」を経て「建替」は差別であり、財政浪費の連続
・「高取小」は「大改修-R4年-10.5億円」、「建替え-R16年-20.4億円」も業者優遇の浪費です
⇒ 僅か「12年後」に解体なら「大規模」ではなく「小規模改修」とし財政削減があり方
・あるいは「改修」から「建替」の期間を長期化もあり方であり「財政削減」の方策は工夫無しか…
● 時代は「コロナ禍」となり「新しい生活様式」に対応できる「財政力」の確保が時代の要求…
・この混迷の時代にあって、過去の延長で施設計画を強行は疑問であり危険です
⇒「高浜」は基金準備額が少なすぎです -「公共施設」にも細心の注意と配慮が必要です
・他市と比較し「コロナ対策補助」が過少なのがその証し - 万が一に備えが過少は失政のひとつ…
財政運営の失敗を市民に押し付けは市民が犠牲です
(*高浜と類似団体の「O市-人口48千人」は、コロナ対策費-13億円を投入とか… )
--- 「学校施設」の浪費三昧 ---☆---
<施設推進プラン> *「公共施設総合管理計画」-「公共施設推進プラン」より抜粋
●「財政削減」は「長寿命」があり方 - 改修後、僅か「9年」で建替えは浪費であり矛盾の財政運営
--- 「ハコモノ計画」の警鐘 ---☆---
● この「不適切な施設保全周期」、且つ「水増しの事業費」にて、小中学校を血税の浪費に費やされます
⇒「建設費」は「総務省単価」を適用された可能性有り - 相場より割高の可能性が想定されます
<総務省単価> *実相場ではなく「未来-40年先までの施設価格のシミュレーション単価」
<学校改修計画-例> *「大規模改修-35年」+「建替-70年」が原理原則であり「財政運営の方策」
<港 小> *「改修-8億円」-「15年後-建替-16億円」は浪費
<吉浜小> *「改修-11億円」-「14年後-建替-21億円」も浪費
<翼 小> *H13-2001年竣工-「R18-2036年-改修-18億円」- これが「35年周期」のあり方
<高浜中> *「改修-16億円」-「15年後-建替-34億円」も浪費
<南 中> *「改修-13億円」-「12年後-建替-25億円」も浪費
●「財政投入」-「改修-48億円」+「建替-106億円」=「合計-154億円」もの短期投入は疑問です
⇒ この不適切な浪費計画を、市民に説明周知を図り、未来の高浜づくりを市民参画があり方と思われます
--- ご参考 ------ *ご確認のため再掲します
<施設管理の基本方針> *「総合計画」より抜粋
●「20年-中規模改修」「35年-大規模改修」「70年-建替え更新」が基本的な保全周期
この保全周期を確実に実行が「財政削減」なのです - 本来のあり方目標は「寿命-80年超」
他市に出来て「高浜」が出来ないのは不可解しかありません…
公共施設は市民の財産です- 市民が主体のまちづくりがあり方です
(最後まで、ありがとうございました。 )
つづく