●「庁舎」を 全国でも希に見る「リース事務所」とは情けない限り - これが「20年」も続くとは無念…
⇒ 実態は「市民」に説明責任を果たされず、行政と議会だけで強行は過ちの建設行為で無責任の証し
● H26年1月 - 唐突に「庁舎施設-更新の基本方針」を作成され、5月-公表、6月-業者見学会を実施
⇒ 恐らく「5月-基本方針」の公表を察知した市民は限りなく少数 - H26年-施策方針に一片の記述無し
・ 市民説明会は、一年後の着工-3カ月前に「参加者-42名」だけに説明されたようです
ダンマリで施設計画 - 庁舎の更新強行は不適切の限り…失敗では?
● 問題は「リース事務所」と、旧-庁舎の大規模改修とを比較し、本当にメリットがあるのか検討します
⇒「市」は「旧-庁舎-築40年」を「リース期間-20年」に合わせ「寿命-20年」に短縮し「事業費」を試算
不適切は、初めから「リース-ありき」の「施設計画」が濃厚です
・「市」は、その合計金額を「33.2億円」とし、新たなる施設建設事業の要求目標額と公表しました。
⇒ 結果 -「リース事務所」が「35万円 (20年間)」安価の見積提示を受けて契約となったようです
・施設建設の場合「維持管理・運営費」まで算定するでしょうか - これが「リース前提」の証しです
<契約額の疑問の経緯>
● 疑問は「事業者選定結果-H27年1月」「基本協定-H27年2月」「事業契約-H27年3月」は出来レース?
⇒ とても「契約額」が誠意ある適正適切額とは思えません - 不適切な調整行為の可能性が疑われます
・要するに「発注先を1月に決定」その後「契約」までの2ケ月間、如何なる交渉調整をされたのか…
⇒ 何もしなかったのなら施政-無策の証し、必死の交渉結果が「35万円」なら交渉能力が疑問…
・落札率-99.99%は異常です - この異常で妥結は不適切な調整のあり方であり、血税の私物化では…?
いづれにせよ「35万円-リース発注」は不適切な優遇契約です
<リース事務所の財政効果> *「リース期間」に合わせ施設寿命を「60年」に短縮して比較は不適切
● 問題は、35万円では「金額差」無し同然 -「面積比較」- 無視で決定は不適切であり裏切りです。
⇒ 施設面積差 -「4千㎡」は、リース事務所より倍広い施設を「0円」評価の裏の事情が気になります…
・これは、市民の信託を裏切りであり不適切な施政のあり方です … 同時に後世の市民も被害者に …
● 適正適切-比較は「旧庁舎の資産残存価格」+「解体費-1.1億円」+「アスベスト対策-0.5億円」+
「無線移設費-0.7億円」+「いきいき広場改修-0.1億円」の「計-2.4億円」を加算比較があり方では…
⇒ つまりウソ説明の「コスト削減-10%-3.3億円」は最低限の目標額 - リースは3億円超の損失です
「高浜」ハコモノ行政は億単位で浪費強行されている証しです
当初の計画 | 事業費-億円 | 施設面積-㎡ | ㎡単価-万円 | 施設寿命 | 年当り-億円 |
旧庁舎-改修 | 33.23 | 7,674 | 43.3 | 20年 | 1.66 |
リース事務所 | 33.23 | 3,668 | 90.6 | 20年契約 | 1.66 |
旧庁舎/リース | 100 | 209 | 48 | - | 100 |
⇒「リース」は財政削減効果無し - 庁舎面積-4千㎡ 損失です- 金額換算すれば「16億円」もの大損害!
<旧-庁舎の施設寿命を70年として比較> *(公共施設総合計画は施設寿命-70年(他市-80年) -旧庁舎-築40年)
●「庁舎」を「大規模改修」すれば「施設寿命」は30年~40年にも延長可能性有り…
⇒「財政効果」は当然、旧庁舎-改修が優位 - 試算では「約55百万円/年」の削減効果 - リースは裏切り
20年なら「11億円」もの削減効果を無視は施政として不適切!
寿命30年 | 事業費-億円 | 施設面積-㎡ | ㎡単価-万円 | 施設寿命 | 年当り-億円 |
旧庁舎-改修 | 33.23 | 7,674 | 43.3 | 30年 | 1.11 |
リース事務所 | 33.23 | 3,668 | 90.6 | 20年契約 | 1.66 |
旧庁舎/リース | 100 | 209 | 48 | - | 67 |
⇒「旧庁舎-改修」であれば「組織分割」も無く、真の「窓口-ワンストップ化」が可能と思われ残念
「リース事務所」は、市民の信託を裏切りの不適切な施政の証しです
「広くて安い-旧庁舎」を早期解体 -「狭くて高い-リース」を採用…?
市民を裏切りのメリットは何があるのでしょうか・・・
<施設-建設費のみの比較検討>
・維持管理費を除外し「施設-建設費」との比較検討を試算してみました。
建設費 | 建設費-億円 | 施設面積-㎡ | ㎡単価-万円 | 施設寿命 | 年当り-億円 |
旧庁舎-改修 | 19.28 | 7,674 | 25.1 | 30年 | 0.64 |
リース事務所 | 15.90 | 3,668 | 43.3 | 20年契約 | 0.80 |
旧庁舎/リース | 121 | 209 | 58 | 81 |
●「リース事務所」を優位と判定は、不適切なある作為 - 企みの基に決定の疑いが濃厚です。
・「旧庁舎-改修」が圧倒的に優位を無視は裏切り - 「リース」は毎年-1.6億円を支払い20年後に建替
・疑問は「施策として庁舎建設基金」の積立開始があり方を放置のようです - 後世に一任は無責任の証し
<建設更新-費用の比較> *百年単位で検討してみました
・旧庁舎-改修建替 -「旧庁舎-20億円-30年」+「建替-40億円-70年」=「60億円-100年」
・リース + 建替 - 「リース-30億円-20年」+「建替-40億円-70年」=「70億円- 90年」
「リース」は後世の市民にも巨額の血税負担を強いる浪費建設…
・「疑問」はリース建設単価-43万円 -「建設省-着工統計-鉄骨造の相場は22万円」-倍額は水増し…?
・ 気付きは「消費税-10%」(H29年10月施行) -「リース建設」×2%増税分を金額換算 -54百万円追加
⇒「リース事務所-20年均等払い」は「35万円」メリットは消滅 -「数千万円」の損失かもしれません…
「狭い高い」- リース事務所は浪費と裏切りの不適切な産物です
● 「ウソ」の説明で建設強行された「リース事務所-3,668㎡」は「高浜-20年の損失」です!!
・ 市民に説明もされず建設強行の庁舎更新 - 「リース事務所-30億円建設」は失敗です
⇒「リース事務所」は「財政効果も疑問」「面積-半減の狭小化」-「縮充」に逆行の施設建設は支離滅裂
・「財政削減」の「縮充」と言われ、実態は「事務所」+「会議棟」+「いきいき広場」に3分割は浪費
⇒「財政効果」も無く「執務効率も低下」-「市民は窓口分割に右往左往」-「リース事務所」は失敗です!
これでは高浜 - アブナイ - 市民が犠牲の"まちづくり"
次の問題は「高小-倍額-50億円」はいかなる仕掛けなのでしょう
不適切な「高浜-崩壊」のハコモノ行政は今日も続行されています
---「ありし日の施設」---☆--- *「早期解体は疑問と不信です」
<中央公民館-築36年解体> <旧庁舎-築40年解体>
「血税」を適正適切、納得できる説明があり方 - ダンマリは不適切
「自治基本条例」を遵守が間違いの無いまちづくりの方法です
しかし、どう考えても「リース事務所」は裏切りと過ちの産物です
(最後まで、ありがとうございました)