高浜-公共施設で残念なことは「まだ使える施設」を「早期解体」し「倍額建設」は血税の浪費です…
⇒「庁舎」しかり「高小」然り、市民に事前説明無く、後から、財政効果無き浪費建設を説明は失政では
今回は、最近、検討開始されている「港小-増築改修工事」の浪費建設につき、検討したいと思います
●「高浜-教育環境」の問題は「すし詰め教育」- 未来の高浜を担う人材を犠牲とする教育環境では…?
・近隣市の小学校の学級当りの児童数を下表に - 全国的には「実質-25人」を目標のようです
(* 下記表の人数は、学級数に「特支学級」も加算のため、人数は実態より少数となっています )
刈谷 | 安城 | 知立 | 碧南 | 高浜 | |
小学校 | 28.0 | 27.3 | 25.6 | 27.0 | 28.2 人 |
全国順位 | 62 | 88 | 156 | 102 | 57 位 |
*「高浜-57位」は全国の自治体-815市区で57番目に多い人数ということは鮨詰めの証し。
<高浜市立小学校の現状> * 特支学級を除いた実質の学級人数です
高浜小 | 吉浜小 | 高取小 | 港小 | 翼小 | 合計 | |
小学校-学級 | 32.3 | 31.7 | 31.8 | 32.0 | 31.7 | 31.9 人 |
* 「高小-32.3人」は「50億円」も投入して市内最多は施設更新効果無し - 施設計画の失敗の証しでは…
● 今回の「港小-増築工事」は、この学級人数の減員を図ることが目的と思われます。
⇒ 目的は理解出来ますが、例によって「水増し建設」は血税の浪費であり、施設寿命を短期計画も浪費…
・増築計画の概要は「特支学級」を増築し、余剰教室を普通学級に転用し学級人数を削減と思われます
⇒ 疑問は「庁舎」は「リース」強行 - 小学校の増築は「リース方式」をなぜ、選択されないのか…?
・「リース」が財政効果があるのなら、この小規模施設こそ「リース」が適正適切なのでは…?
・「市民」には事後説明の予定なのでしょうか…? もう、取り返しのつかない浪費の過ちはゴメンです
巨額の血税投入を説明もなく独断専行は、まちを私物化の証しです
<港小-増築計画の施設費用>
・計画は「鉄骨造-二階建-延面積-361㎡」-「予定価格-1.2億円」は面積単価-34.4万円-坪113万円!
・「庁舎」である「鉄骨造-リース事務所」より「建設単価」を13%も水増しは不適切な計画では…?
・ ちなみに「国土交通省-建築着工統計-愛知県-学校施設」の鉄骨造の単価は「相場平均-22万円/㎡」
⇒ 比較すれば「港小-増築単価」は相場より「56%増し」とは不当な高額と思われ不適切な施設では…
施設建設費 | 施設面積 | 単価 | |
港小-増築工事 | 124百万円 | 360㎡ | 34.4万円/㎡ |
リース事務所-庁舎 | 1.000百万円 | 3,284㎡ | 30.5万円/㎡ |
*「鉄骨-360㎡」は、一般住宅-3軒分の広さ - 設備も普通の教室が「1.2億円」は余りにも過剰な浪費
●「港小学校」の施設計画の概要
・「公共施設プラン」では「大規模改修-R8年-8.3億円」、更新は、わずか15年後-R25年-16億円は浪費
⇒ 今回の増築は「大規模改修」を前に着工- 改修費は「計9.5億円」に増額、そして15年後には解体…?
・この「特支学級 - 分離方式」を全小学校に展開の計画でしょうか…? なら「高小」だけ一体化も疑問…
<公共施設-推進プラン>より 抜粋 *(財政削減の施設寿命は70年、改修は35年周期があり方です)
●「公共施設-推進プラン」に増築計画はありません。数年後の大規模改修以前に強行の理由は不明…
・どうも、今回の「港小・増築計画」は庁舎をリースで建替えと同じ、思い付きで強行なのでは…
⇒ 思い付きで「1億円超」の工事を強行は不適切な私物化の証しです
「財政削減の施設長寿命」にも反し「縮充」にも反し矛盾の施設計画
市民に説明無しで強行は疑問であり、浪費の繰返しは不適切では…
更に、水増し建設は民間業者を優遇の証し…不適切な施政を強行…
・疑問は、このような短期改修、短期更新を繰返し「財政削減効果」を示されない事… 浪費と裏切り
<港小-増築改修計画>
・増築場所は「校舎」と「体育館」との間に増築のようです
・施設の間取図をご参考までに抜粋します。南北-10m-東西-15m。二階は「大部屋」のようです
⇒「リース事務所」より設備も無く建設単価が高額の理由は見当たりません - 不適切な業者優遇の証し
これで「坪単価-113万円」はボッタクリ施設では…!?
(*学校エアコンも教室当り「318万円」は他市より百万円も高額 - 高浜は血税の浪費の繰返し )
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「公共施設」は財政効果があり方です - 水増し建設は血税の浪費です
疑問は「特支学級」を校舎分離は、児童に疎外感を与えないのか…
「差別」は繊細で感受性の高い児童に心理的な悪影響が懸念されます
施政は無謬があり方 - 絶対に間違いの無い施策が要求されます
実態は「財政効果も無い」「業者優遇」の倍額建設は裏切りと失敗
---「裏切りのハコモノ計画」---☆---
● 市制50年を迎え、先人が建設の公共施設を破壊は疑問の施政施策です - 全国最低が目標とは過ち…
(*2012年-東洋大調査の結果、5万人未満の自治体で「高浜」の市民一人当りの公共施設の面積は最低 )
「旧庁舎-築40年」を「リース」は21世紀-最悪の浪費と矛盾は失政
民間病院の移転のため「中央公民館-築36年」を早期解体も過ち
(*「高浜-人口重心地」を民間分院に無償貸与は「まちづくり」の根本理念から逸脱の証し )
「高小-倍額-50億円」建設も財政効果無き、業者優遇の浪費の証し
その施設使用料(サブアリーナ)を倍額設定は市民をサイフ化であり裏切り
「プール移転」も業者優遇であり、地域の防災機能(消防水利)を弱体化…
(*確か、家一軒の消火には「約40㎥」が必要とか - 大規模災害では最低でも数軒分の備蓄が必要… )
「いき広場-マシンスタジオ」を「民間プール」へ移転構想も不適切
(*「サブアリーナ」にこそ機能移転が縮充のあり方と思われます-他市も体育館に複合化しています)
「図書館」を五カ所に分割構想も「縮充」から逸脱の矛盾はデタラメ
「財政削減」と開始されたハコモノ - 倍額建設は巨額の浪費の連続…
「高浜」の財政も防災も破壊の計画が強行されています
公共施設を早期閉館-解体は「避難所」を狭小化の犠牲は市民です
「旧庁舎」を早期解体 -「リース事務所」は耐震性強化も目的です
役所だけ耐震強化し「避難所」を狭小削減は市民無視のハコモノ行政
旧庁舎を耐震強化なら-推定「15億円」をリース事務所-30億円??
狙いは、不適切な「民間業者」の優遇策を優先のようです…
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施政本来のあり方である「市民ファースト」も放棄されています
(*「リース事務所」も「高小-50億円」も行政の独断専行で強行されています - 市民説明は省略 )
「議会ファースト」は行政と結託され、市民を犠牲の施政強行です
結果 -「まちづくり」「施設建設」「施設運営」は市民不在の施政
「大家族」を無視の施政施策を強行は無責任な施政であり裏切り…
「高浜」は取返しのつかない「破壊」のまちづくりが強行されてます
(最後まで、ありがとうございました。施政に関心を高めるお気持ちが大切かと… )