t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - しあわせづくり計画の疑問と矛盾

つい先日、ようやく知った「高浜-しあわせづくり計画」- 市民にどのように周知されているのか…?

・思えば、このブログのような住民活動を要する施政こそが「しあわせ計画」から逸脱の証しでは…

市民一人当りの施設面積が「全国最低」を しあわせ…?  介護保険料-県下上位の高額が しあわせ…? 

・今回は「高浜-しあわせづくり計画」の疑問と矛盾につき検討したいと思います

 

---「しあわせづくり計画」とは ---☆---

●「高浜市しあわせづくり計画」と称して、6~7年前から着手されていたようです

  [検索] :  高浜しあわせづくり計画-https://www.city.takahama.lg.jp/uploaded/attachment/14367.pdf

 

入手できる情報が少ないのですが「しあわせづくり計画」は平成26年度頃から開始と思われます

・重要な企画計画立案は外部に丸投げ -「アシタの高浜研究所」に委託料として「23百万円」を投入…

  (* この「委託料」の適正性も疑問です - 如何なる算定基準があるのでしょう… )

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●「高浜」は、行政内部で企画立案されず、重要施策を外部に委託多用は職員のスキル蓄積をも放棄か…

「まちづくり」企画を外部委託は「高浜行政」の人材育成を如何様に推進されているのでしょう…?

 

・「職員数」も類似団体と言われる自治体 -76市のうち「全国-最下位」とは余りにも過剰な削減では

「リース事務所」は行政組織をも分離分割 - 職員も過剰削減は組織力の弱体化を構築は疑問です…

 

<総務省-類似団体別-職員数> 

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   果たしてこれが適正適切な無謬の施政なのでしょうか…

 

<しあわせづくり計画の構想概要>

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・ポイントは・・・下段の二行…

●「自分たちのまちを「こうしたい」を実践する」

●「全ての市民が「しあわせ」を感じ、「いつまでも住み続けたい!」と思える高浜市の実現

 

--- 「本当に市民のしあわせづくりを実践されているのでしょうか」 ---☆---

愚痴となるかもしれませんが、思いつくまま述べたいと思います

・市HPは「見にくい・検索しづらい・意見投稿欄も無い」・「議会-議事録の検索システムも無い」

– これを「ICT化を推進強化」と豪語強調され訴求はいささか疑問と落胆しかありません

瑞浪市HPでは「市民意見」を簡単に投稿できるシステムが設定運用されています

 

●「中央公民館-築36年」早期解体は「民間病院-築35年」を移転のため - 市民利用-年間延べ7万人を無視

高浜の公共施設面積は全国最低 - 更に「唯一のホール機能」を解体は高浜文化活動が崩壊となりました

 

● 移転前の「旧市民病院」は民間病院に所有権を移転にも係わらず「固定資産税」や施設管理は血税負担

・ 毎年-血税-12百万円を建替え払い-別途補助金を含め「年-3億円」を10年間-負担提供のようです。

これはK市市民一人当り「3倍」の負担と換算されます - なぜ高浜市民の負担はK市市民を上回るのか

 

「まちづくり」の視点からは「中央公民館-跡地」は高浜の人口重心地 - 市の一等地を惜しげもなく、

 「住民投票-も無視して、民間分院に貸与は、果たして「しあわせづくり」なのでしょうか 

 ⇒住民投票-13千票」の市民意志を無視され「民間分院-60億円補助」を強行は、誰がしあわせ…?

 無謬のまちづくりは「人口重心地」に公共施設を集合建設があり方

 

 <市会議員-倉田りな-つうしん-‘20年-Vol.4>より抜粋

・議員でさえ、直前にしか分らない財政運営は私物化の証し - 民間分院にはしあわせ提供されてます 

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<ハコモノ行政は「市民のしあわせづくり」でしょうか…>

  ハコモノ計画 -「早期解体」+「倍額建設」は市民無視です

●「旧庁舎-築40年」や「青少年ホーム-築42年」も「早期解体」は乱暴な浪費の強行です

・指定避難所であり市民の財産である「大山公民館-築35年」は「町内会へ移管」と独断は頓挫も放置…

    公民館は「地元町内会」の財産ではなく、市民-5万人の財産 - これも私物化の成せる過ち

現在、同施設は「早期閉館-閉鎖」… 「水道・ガス・電気・空調…」即時利用が避難所のあり方では

 

<公共施設を早期解体は避難所施設を狭小化>

「指定避難所-収容-3300人 / 実質-2700人」- コロナ禍では更に減少

  避難所不足を放置は市民生命をも軽視では…最近は教室を避難所とか

「教室」を数か月、避難市民が占拠は児童生徒を犠牲では…

「校庭」を避難所も同様 - 公共施設を狭小化は災害避難体制も弱体化!

 

・大山会館を「解体保留」は「会館-避難所は何分後に開設されるのでしょう」- 災害は待ってくれません 

 「避難所」は圧倒的に不足 -「全国最低」を目標に施設狭小は市民生命を軽視 -"しあわせ"とは真逆です

 

●「体育センター-築42年」で早期解体 - 解体理由は「グランド利用者の駐車場-増設」のためとは浪費策

・代替施設の「サブアリーナ」は建設に倍額を投じたと「使用料も倍額設定」は"市民ふしあわせ"施策… 

「施設」を分割使用の設定を要請も議会は無視拒絶 - これが「市民のしあわせづくり」なのでしょうか

・業者優遇し倍額建設-十年余の維持管理を独占は業者"しあわせ"提供策- 業者ファーストは過ちと裏切り

 

 

--- 「しあわせ」なまちづくり ---☆---

●「自分たちのまちを「こうしたい」を実践する」

●「全ての市民が「しあわせ」を感じ、「いつまでも住み続けたい!」と思える高浜市の実現

この施政施策の実現を市民は渇望しています

疑問は「市民参画」無き"まちづくり" - 施設計画同様、しあわせ計画も市民不在の計画では…

 

・「思いやり  支え合い  手と手をつなぐ  大家族たかはま」や「ちょうどいいまち〜ちょっといいまち」

  と耳ざわりの良い言葉を発信されてますが、実態は「逆行」を強行です 

 

・職員数は「全国最低」、公共施設の市民一人当り面積も「全国最低」では "しあわせ"も消失…

公共施設を「早期解体して倍額で建替え」後に「長寿命」とは「市民生活」と「高浜」を破壊です 

  これは次代の市民に借金押付けとなり無責任なハコモノ計画では…

 (*「総務省」指針 -「現有施設の長寿命化」を図り「市民参画」の基に施設集約を推進- 高浜-逆行! )

  

 「全国最低」が「高浜」の「しあわせづくり計画目標」でしょうか…  これでは過ちの施政を強行です

「市民のしあわせづくり計画」の「有言実行」を切に願うものです

 

   (最後まで、 ありがとうございました)

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸