● 最近の病院 (病床) の動向情報につき、確認したいと思います。 (再)
・病床数は、各地域ごとに「基準病床制度」があり調整されています。
・地区毎に決められ、高浜は「西三河南部西医療圏」と称する地域に属するそうです。
・当医療圏は、6 市(碧南、刈谷、安城、西尾、知立、高浜)で、面積は362.00k ㎡で全県の7.0%、人口は約68 万人で全県の9.1%を占めています。
・当該地域の病床数は、基準4,676床。既存4,621床。つまり増床可能数は55床。
・基準病床数を超える場合、病院の新規開設や増床が不許可となる規制があります。
・国は、社会保障費を低減のため、療養病床を削減方針を打ち出しています。
⇒ 国は「病床削減方針」に対し、高浜分院は「増床方針」で推進されています。
しかし、高浜分院構想「200床」は恐らく不可能と思います。40床程度でしょうか?
・高浜市は33億円+㌁の補助追加で支援予定です。市民説明は無いかもしれません。
⇒しかし、このために「中央公民館」が解体されるのです。口惜しい気持ちです。
・「豊田会」のため「築35年・中公解体」は、余りにも「もったいない」ことです。
移転後は、今の高浜分院も解体とか? 費用は、また高浜市民の負担でしょうか?
⇒ 一昨年の病院改修の血税4千万円設備も、わずか数年で解体は「もったいない!」
(高浜分院は、療養型という「介護中心の医療」。入院市民は半分の50人です。)
★高浜分院は、赤字は市が補填。施設改修も市が補助!
公民館も病院建設のため解体!これで累計70億補助!
なぜ、これほどまでに民間病院にご奉仕となるのか?
・一昨年、公園に時計設置をお願いしましたが、予算50万円も無いと断られました…。