★矛盾の説明は、いつか、ほころび、やがて真実を生み出します。
---施設計画のあるべき姿---☆---
・各自治体では、余りにも多数の公共施設を建設設置されました。(高浜市-114施設)
・政府は「施設を作り過ぎ」「現状継続は財政破たん」と各自治体に警告を発し「公共施設管理計画」の策定を提案され、多くの自治体が昨年度作成されました。(H28年)
---公共施設管理計画----------☆---
・市民目線で、注目は、「公共施設の建替え周期の長期化」です。
⇒ 多くの自治体が、従来の「60年」を「80年」へと長期延長されています。
これにより「数十億~数百億円」もの財源削減効果が得られるそうです。
(碧海五市 -「80年/90年」と延長。高浜市だけ、まだ「70年」と短期更新の目標?)
⇒・築40年~50年の短期解体が、いかに財源のムダ遣いかを証明されています。
・ある自治体が主張された「早く壊したほうが安い」は矛盾と証明されたのです。
---施設更新の理由--------------☆---
・公民館にせよ、市役所にせよ、解体理由の説明内容に共通点がありました。
「空調設備、配管設備等が老朽化している。だから施設更新が必要」の説明です。
⇒「建築構造物」でなく「設備更新」の必要性を説いて、施設更新は論外なのでは?
この設備の老朽化が更新理由なら、施設更新周期の長期化はありえないのです。
しかし、実態は、この ありえない理由により「公民館」も、「市役所」も、解体されてしまいました。市政が、血税の浪費を推進しているのです。ありえない事態です。
---更なる不可解-----------☆---
★市庁舎の要求水準「20年」?? 短期施設は浪費では!?
・あれほど「施設の更新の長期化」に、政府も、各自治体も、高浜市も「70年」と自ら目標設定されているのに、なぜか「庁舎20年の建設計画」は不可解でしかありません。
⇒「20年-30億円リース建設」は、いかに血税の浪費建設か! 自ら規則破りの決断は理解できません!
・次は、高小・複合「50億円」です。「複合施設」と言われますが、よくよく、見ると施設を、寄せ集めただけの「集合施設」なのです。 建設費が巨額となっただけでは?
⇒ 複合化効果を説明されないのは「効果が無いのかもしれません?」
・例えば、埼玉の複合小学校は、建物は一体で建設され、階層で分離されています。高浜は、各施設が棟ごとに別々に建設され、これでは建設費は変わりません!
・更に、この施設の設備群は、果たして、30年、40年毎の大改修計画に、効率的な工事を実現のために、どのような工夫対応がなされているのか?
⇒ これも市民に説明されず、強行推進はいかがなものでしょうか?
市民は、不安におちいり、血税負担だけでは不信感が高まります!
---説明責任を------------☆--- 「*市政に、施設計画に、矛盾を感じています!」
☆市政は、市民と対話や、市政の進め方に説明責任を果たされることが大切と思います!