☆このブログを掲載し気づいたことがあります。極めて、思い付きのレベルですが…?
・昨日は「いきいき号循環事業」、今日は「ふるさと応援寄付」を、取上げたのですが、気づいたのは、それぞれの事業は、共通して二次的な効果として、市内の企業や商店の経済的な振興効果を狙いとされています。しかし、事業の委託先が分れています。これは適切なのでしょうか?
⇒ なぜ、いきいき号は「商工会」で、ふるさと応援は「観光協会」なのか?
---事業の狙いは商工振興---☆---
委託先 | 委託内容 | 委託料 | 所在地 | |
いきいき号事業 | 商工会 | いきいき号の利用券の販売 | 825千円 | 沢渡町4 |
ふるさと応援 | 観光協会 | 寄付金の謝礼品の発送 | 5,864千円 | 青木町6 |
---思い付きの提案-----☆---
☆1.「いきいき号」を市内観光に利用出来ないか?
・時折、「鬼みち」をウォーキング観光されている姿を見かけます。しかし、市内の他の地域へまで移動されているのは「吉浜」周辺ぐらいでしようか?
・思い付きなのですが、「市内観光」と「いきいき号」を結び付けて「巡回観光コース」を設定することを提案します。
⇒ このアイデアを事業化に適しているのは「観光協会」かと思います。「利用券」販売も、これに準ずることが自ずと適正かと思います。
☆2.「ふるさと謝礼品」を新規開発出来ないか?
・ふるさと応援の寄付を増額促進策として「謝礼品の魅力化」のため、新規開発が必要と思います。
・市内には、結構、様々な業種の製造加工の企業や店舗があり、確か商工会も経営指導の一環として「開発活動支援」もされていたかと思います。
⇒このような視点から「ふるさと応援事業」は「商工会」が適正のような気がします。
☆つまり、それぞれの事業担当を入れ替えたほうが、事業成長のために、より効果的な活動展開の可能性が生まれるような気がします。ご一考頂ければ幸いです。
☆3.「組織の縮充化」を!
・この二つの組織を、分立でなく、施設同様に「縮充」を図り、「一体化」、もしくは「同居化」することが、より効果的な組織運営が出来るような気がします。
現在、観光協会が「総合サービス」内にある形態と同じことです。このような考えを実現容易化のためにも、庁舎の床面積は、旧庁舎相当以上が適切だったと思われます。