★2017年は、高浜の施設計画において残念な事態の連続でした。高浜のシンボル的な主要施設を連続で早期解体されてしまったのです! 非常に残念な年となりました。
・まだ利用可能な施設、資産価値のある施設を、早期解体は「もったいない」浪費であり、市民生活を長期にわたり犠牲とする「市民サービス低下」の施政でした。
★施設管理計画では「施設寿命-70年」を宣言され、現有施設の短期解体は不可解です!
(他市は「施設寿命-80年(安城-90年)」。70年でも短期寿命の計画は血税の浪費です! )
(*岡崎市は築30年の市民会館を改築され、施設寿命を50年延長。高浜は解体…?!)
---施設解体-中央公民館-------☆---
★中公 (竣工S55年‐築36年。資産価格-7億。ホール席-604席。利用-年約7万人)
⇒ 幼稚園~小・中・高校生や一般市民は他市のホール会場を探し求めて演奏発表をされているそうです。
この状態があと何十年続くのでしょう? 恐らく、音響効果面から新体育館は使われない可能性があります。こんな事を書くと市は「体育館利用を強制」されるかもしれませんが…。
---市庁舎-------------------------☆---
★庁舎 (竣工S52年‐築40年。床面積-7,673㎡ <市役所の組織を統合化する機会を失い非効率化に>)
⇒ 新庁舎はリース建設-30億円と旧庁舎を改築時の倍額。床面積は、旧庁舎の半分以下。市役所の組織を分割拡大。書庫も別施設は結局三分割! ⇒「縮充方針」と真反対の非効率的な施政推進はムダの拡大では?
---芳川児童遊園----------------☆---
★樹齢50年の「さくら」はじめ約40本の樹木を伐採!! 生命や自然を破壊の典型例です!
⇒ 新しい海岸線の公園の名前は「芳川緑地多目的広場」?! 植栽予定は無いそうです。
近隣住民の方は「風当りが強く、フェンスや植物が痛む」の声は無視でしょうか?
---一年を振り返って-------☆---
★施設しかり、公園しかり、解体・伐採の破壊の年でした
こんなズタズタの「まちづくり」で良いのでしょうか?
「大家族たかはま」を提唱される施政は疑念ばかりです!
新しい年は市民の声が通る「まちづくり」を切望します!!