☆血税が、適切、適正に利用されているか? 市民、お一人 おひとりが考える時と思います。
★中日新聞読者の方はご存知かもしれません。1月25日・中日新聞・p.27に掲載有り。
・『彦根副市長が辞職・庁舎工事契約で法令違反』の記事です。
・京都新聞 [検索] : 「裏契約」で副市長辞任 滋賀・彦根市庁舎工事巡り : 京都新聞
● 詳細は、記事をご拝読願うとして、気になるのは「競争入札が不調に終わり『随意契約』に切替えた」という点です。
---随意契約--------------☆---
★『随意契約』- 当市でも、「旧市庁舎のアスベスト除去」や「中公・解体工事 - 地下水対策工事」等々で、急きょ、採用された方式です。工事額、合せて1億円超です。
● この工事物件は、それぞれ、既に元請け工事業者さんが決まっていて、その業者さんに、追加工事として発注推進された「随意契約」による工事です。
⇒ 恐らく善良な業者さんですから「不当な見積」は「絶対に無い」と思うのですが…。
---自分の経験から------☆---
● 自分は現役時代、工事管理も担当経験し、普通の民間企業であれば「競争見積」とするであろう案件です。初め聞いた時は、その安易な進め方に大きな疑問を抱きました。
★それは、自分が工事受注側の担当だったら、この案件条件の「随意契約」は「絶好のチャンス」と判断します!!
⇒ この危険性を「随意契約」は包含している可能性を知って戴きたいと思います。
● 従いまして「特に巨額の随意契約」案件は、市民の皆さんも「関心」を持って頂き「監視」を強くする意識と行動が大切と思います。
⇒ 市は、今回の「随意契約案件」の入札情報を公開されていないことも不可解です?
★ 今回の彦根事件は、この「随意契約」に対する警鐘を与えてくれた出来事でした。
ご参考まで!