t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

中央公民館の現状

☆市民の方から「一度、見に来てください」と連絡を受け、久々に現地を確認。

 <ありし日の中央公民館>          <本日の中公跡地>

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・市民センター取壊しは、もう殆ど終わっている状態。「整地作業」の工事表示。

・ある市民は「やる事がなく、毎日重機をあちこち動かして時間稼ぎばかり」と不信感を抱かれている状況です。

・工事は、3月16日が終了期日。途中、地下水対策工事が追加 (*費用5千万円の大工事) にも関わらず、工事は早々と予定通りの終了段階。最初から「追加工事」は織り込み済みだったのか?  不可解です?

---中公解体------------------☆---

●「市民ホール」は市内唯一の高浜の文化的な主要拠点でした。これを代替施設も無く解体により「近隣周辺市で高浜だけ『ホール』も無い街に落ちました!」

・市民を始め、幼稚園や小学校・中学生・高校生は、近隣市の「ホール」にて様々な発表活動を展開されていました。勿論、観客である市民も止む無く市外まで遠征です…。

(*知る限りでは「幼稚園-安城、小学生-安城・碧南、中学-碧南、高校-刈谷、一般-知立)

これが、高浜の市民サービスの実態です。これが、今後、何十年続くのでしょうか?

 (*市は「高小・体育館がホール」と説明のようですが、音響効果が全く別物なのです)

納税者の権利を奪われ残念な市民サービスの低落でも納税義務だけは要求されます…

そして中公跡地に建設予定の「民間分院」には「血税23億円」を補助提供の予定?!

 (*中公資産価値-7億円。解体-2億円。民間分院に「30億円補助」+建設補助「23億」)

血税は誰のため?  市民負担は増大。民間分院は優遇。理解も納得も出来ません!

 無謬の施政運営への原点回帰を切に望みます!!

---中央公民館--------------☆---

竣工 - S55年('80年-築36年)。市民利用 - ホール:25千人、会議室:50千人。市内最多の利用施設でした。 約2億円も要して早期解体は「もったいない」ことでした…。

(*市は財政効果のため施設寿命を「70年」と制定されながら中公解体は早期化。「矛盾!」の「浪費」です!)

・マスコミの方も「名古屋のホールより立派!」「これ解体ですか?」と言われる程の施設を民間分院のため「解体」された施政判断は「誤謬」でしかありません。残念…。

 

高浜の「施設運営管理」は外部機関に委託が多い事も問題です。

・委託会社は、施設利用を促進する「新規行事」や「イベント」を企画展開されないのでは? このような体制において「利用率が悪い」「市民の来場者が少ない」という理由で解体判断は誤謬のもとでは…? 

 本当に「委託方式」が適切なのか?     

公共施設は市民の財産です! 有効活用の企画力が必要です! 

・「まちづくり」のためにも「イベント企画機能」が必要と思います。

・「高校生SBP」を開始されてます。彼らの知恵と感性を生かす絶好の場と思います

 が、いかがですか?

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸