★高浜分院の移転建設につき、再考したいと思います。
---民間病院の建設理由---☆---
・病院施設が「築33年を経過し老朽化」した。
(*公共施設なら「70年」の長期寿命化が基準です!)
・建設工事の都合上、現在地に建替えでなく移転したい。
(*建設技術の進歩により「医療継続」と「建設工事」は同時進行出来る時代です!)
・移転先は、公共施設「中央公民館」を解体し跡地に建てたい。
(*高浜市民であれば「絶対浮かばない」発想です。市民の意志を無視!)
・建設補助は「20億円」。医療補助は「3億円」を提供する。
・土地は、5年間は無償。税金も減税、免除を考慮する。
⇒ このような理不尽な要求を求められ、行政が応じた事は今でも信じられません?!
・高浜分院の医療形態は「療養」と「健康診断」。「救急医療」はありません。
・市の「ど真ん中」に移設の効果も疑問です。
(*現在地より「数百メートル」北東に移転の効果は疑問です)
⇒ 多くの病院が「郊外」に移転傾向にあるのではないでしようか?
(*「高浜だけ『市民ホール』も無い街」に落ちた犠牲が大きいと思います)
---移転後の医療----------☆---
・「外来」は「内科・外科・整形外科・眼科」は従来通り。午前診療のみ。
・「透析」は「病院経営の収益改善策」として採用とうわさで聞きました?
・「入院」は「回復期病床」で「救急(急性期)入院」は出来ないのです。(病床-142床)
・「災害時」は「医療救護所」の後方支援とされ「災害医療協定」は無いようです。
⇒「民間病院」の移転はコンパクトシティ「高浜」にとって多大な犠牲を払うこととなりますが、この代償の還元効果は、なにが期待できるのでしようか?
---施政のあり方-----------☆---
☆民間病院への補助「23億円」が有効活用されるよう、経営参画と市民への情報公開をお願いしたいと思います!
☆「高齢化」が進行する地域社会にとって、誰もが「病院」のお世話になるという前提条件の前に、「予防医学」や「在宅療養」のあり方につき、先進的施策の推進や、未来展望を踏まえた「高齢者のための福祉施策展開」が「無謬性」の福祉政策と思います。
⇒ 介護保険料が「県下第二位」の高額徴収に見合った「高齢市民「1万人」のための健康医療福祉」のあり方を示して戴きたいと思います。
・これが無謬性の施政のあり方と提言します!