★「公共施設管理計画」は、莫大な財政負担の削減を目的に立案された計画です。
● 市は現有施設をそのまま建替えは「財政負担-500億円」で「財政破たん!」と説明。
・確か、H26年当時、施設計画の更新費は「約200億円」に削減できたと発表し、H30年の見直し案では「350億円」と、なんと「150億円」も増大に市民説明は資料発表だけ!?
⇒ H30年-「350億円建設は、財政健全」と「市債(借金)-200億円」計画を強行です!?
資料発表と同時に「市民承認」では、ありません!!
パブリックコメント回答で「市民承認」でも無いのです。
無謬性の施政は時間を要します!
---本当に財政破綻なのか?!---☆---
●財政破綻すると発表された「500億円」との差「▲150億円」は、高浜財政の「わずか1年間分程度の予算額」、この額がそれほど微妙に左右するのでしょうか?
・であれば「いきいき広場-50億円」や「美術館-80億円」は、大胆な投入でした。
・「新庁舎のリース-33億円」更に「高小建設はPFI-50億円」だけでも「合計-88億円」と極めて巨額な投入では?
・次に、今後(H30年代)、学校の大改修に「60億円」も投入予定です。これを、わずか15年で学校建替えは「60億円を捨てる計画」は、不適切極まりない誤謬の計画です!
(*学校なら良いのでは? いいえ、このため将来世代は「200億円」借金を負うのです! )
⇒ 命運を掛ける「公共施設建設」は、丁寧な説明が無謬のお役目と思います。
総論賛成は、各論賛成ではありません!
個々の施設計画につき市民との対話が必要です!
---説明責任--------☆--- (*「説明責任」とは「説明する責任」ではない - 苦手なことは訳せない)
●「説明責任を果たす」ということは、与えられた権限を行使し自らの役割を果たし、もし任務に失敗したり、何か不正を働いた場合は、その責任を負う。最終的には出所進退を申し出て、裁きを待つ。
もちろん、その不正や失敗の経緯を明らかにするいう意味合いもありますが、より大事なのは、その責任の所在が自らにあることを認め、制裁を受け入れるということです。
⇒ どの自治体も同じかもしれません。しかし当市は「大家族精神」を表明しています。
「大家族」故に「説明無しで良い」でなく「率直な話し合い」が必須機能と思います。
---施設計画の失敗例-----☆---
●「美術館-80億円」。市財政にとって極めて巨額の文化施設を建設されました(H7年)
・築23年を経過し、漸く借金返済も間近。ところが、H33年には「民間譲渡」とは?
・「80億円施設の処分」を「計画書-1行」だけで「市民は納得」できるのでしょうか?
(*この「80億円」があれば、県下第二位の「介護保険」の高額負担を「軽減」できたであろうに…?)
●「新庁舎も縮充」にあらず。「狭小」だけでは不適切です。庁舎二分割は「施設管理負担の増加」「行政運営上の非効率化」「何より市民サービスの低下」となり、狭小庁舎の建設は失敗以外の何物でもありません。
(*旧庁舎を大改修-(19億円)」であれば「役所組織の一体化」が出来たであろうに? )
⇒「リース33億円建設」は、血税をドブに捨てたも同然の失策です!
「市民は、20年間も忍従を強いられる施策となりました」
この説明責任をいかがされるのでしようか?
しかし、急ぎ過ぎです! 何をそんなに急がれるのか? 高浜は混乱です!