☆新聞記事に、海外から見た「日本」を、「政治が国民から遠い」「政権が変わっても食べ物も着る服もあり、生活に大きな変化は無い」「若者の政治離れは平和な生活が送れているからこそ」と語られていました。 (18.5.13・中日・P.23・愛知総合「グローバル愛S」)
⇒しかし「とても、高浜が平和な生活とは思えないのは『欲張り』なのでしようか?」
★ 高浜市制、やがて半世紀。
● 高浜の富裕度-「63位」/814市区。
しかし、住みよさ-「553位」は 矛盾の施政結果では?
(*三菱UFJ不動産販売「住みよさランキング」https://www.sumai1.com/useful/townranking/town_23227/)
⇒ これが施政の成果では残念としか、言いようがありません!
適正、適切な「施政のあり方」への修正が必要なのではないでしょうか?
少なくとも恵まれた財政が「まちづくり」に有効活用されていないことは確かです!
---市の財政計画--------☆---
★先月、年度予算計画「H30年度 高浜市当初予算の概要」が発表されました。
● 今年度の基本的な考え方は「今年度から10年間に各小学校の大規模改修や建替えが集中し、これまで経験したことのない巨額の財政需要が発生する」とされています。
⇒ 市は「この大事業を、資料だけで周知」とされ「情報発信の強化」も疑問です?
● この「予算概要資料」によると…、
・「地方債(借金)の比率は少なく、全国24位 / (791市)」… 市債残高「165億円」
・「基金(貯金)の比率は、少なく、全国529位」… 基金残高「24億円」
⇒ この財政状態で、公共施設の建設借金は「合計200億円」を予定されています。
(*H13年-市債255億円。16年経過し-165億円。再び借金計画200億円追加は誤謬では?)
● 市は、更に「借金返済は、将来世代が負うことは公平」と言われます。
・『施設は後世の市民も使う。だから、借金返済は公平』と…
⇒ この発想で「借金返済は将来世代が返すから大丈夫!」は適切なのでしょうか?
● 公共施設計画「350億円」に対し「・借金200億円の妥当性」を証明頂きたいのです。
「・借金200億円の返済計画を説明頂きたいのです」
⇒ 建設計画資料だけで「市民は承認した」は、限りなく強引な施政と思います!
「無責任」な市民には なりたくないのです!
将来世代に、平安・平穏な生活の提供を確信したいのです。