t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 財政計画 (中学校の維持管理の後手後手) 

市発行の「当初予算の概要」、特に、中学校の維持管理について検討します。

  • 1. P.39 - 「高中・音楽室の増築工事」-業務委託 5,759千円」について
  • 2. p.43 - 「南中・テニスコート整備工事」-委託工事「16,837千円」について

不可解は…、

1.「工事業者」を入札無く、選定されたのでしようか? この手順が予算資料に記載無し?

 ⇒ どのように業者選定されたのか?  根拠不明であり、不適切なのでは? 疑問です?

2.「青少年ホームの解体」を先行し「後手後手」の機能補完の手当は不適切では? 

 ⇒ 推進順序がアベコベ!?  「機能補完」してから「解体」が適切な推進方法では?

●両者の工事は「公共施設推進プラン」に記載無く、突然の追加は、思い付き同然! 

無計画な工事を強行は不適切ではないでしようか?!  無借金で整備でしようか?

・「予算書に記載したから『説明責任』を果たした」、では市民無視も同然です!

---高中の音楽室の増築工事------

● 高中の生徒数が年々増加し、教室が不足傾向にあり、対策として、H31年度に「音楽室棟」を増築するという緊急措置的な新規工事のようです。

しかし、急に今年増えたのか? なぜ、増えたのか? 予測できなかったのか?  

・なぜ、「入札工程」が無きまま、突然、工事の準備作業を開始されているようです。

・「特命工事」なら理由は適切ですか?「検討漏れ」では誤謬、且つ、市民が犠牲です!

・なぜ、H30年度版の「公共施設推進プラン」には、未掲載なのでしょう?

⇒「市勢動向」につき1年先の見通しも甘く「思い付き計画」で巨額投入は誤謬では?

---南中・テニスコート整備工事------

● 常識的には「解体前」に機能補完して解体が無謬性です。

・ 高浜は、「解体優先」し、後から機能補完! これは誤謬の施設管理です! 

⇒「中公・ホール」も「南・テニスコート」も同様です。市民や生徒は、半年~数年間も「使用不可を我慢」という施設管理は、市民サービスの低下であり誤謬です! 

・スポーツ選手は「一日の空白」でも、技量低下と言われます。これを市が妨害は不適切な施設工事では…?!  青少年ホーム解体前に為されるべき工事です。   

・南中・テニス部員は約100名超とか?2コート増やせば事足りるのでしょうか…?

・青少年ホームの南テニスコートは、確か「4面」。この解体工事を優先し、今になって、工事の補完に、南中に「2面」追加で誤魔化そうとは、生徒や市民が犠牲では…!? ・そうそう、市民は利用可能でしょうか? 恐らく、南中コートは市民の利用は不可…?

施設借金は、将来世代の返還負担は当然と数十億円単位の負債を押付けは不適切!?

 (*施設は強引に解体! その施設借金も強引に押付けは適切な進め方とは思えません…)

   高浜は あなたのものでなく、市民の財産です!

---30年度版の施設管理計画------

● 市が立案の「公共施設管理計画」は、確か、毎年、検討更新されるのでは? 

・今回の中学校の施設追加計画は、突然の追加工事です。

・しかし「生徒数の将来推計による教室計画」や「テニスコートは青少年ホーム解体計画と同時検討課題」でもあり、これら「後手後手」の追加工事は、「無謬性」の行政のあり方とは乖離し、矛盾していると感じます。

新年度予算に突然、盛込まれた追加工事は「適正、適切な財政計画でしようか?

・本当に、真剣に「財政削減」に取り組まれているのか? 

 不適切な後手後手の工事が強行されています!

     市は「PDCA」を回して施政推進と表明されましたが、矛盾しています!  残念!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸