・高浜の「まちづくり-住みよさ「553位」 / (814市区)」について、吟味してみます。
⇒ 「住みよさ」: https://www.sumai1.com/useful/townranking/town_23227/
(*民間企業による評価を検討。具体的な内容は素人判断のため、推定推測の域です)
---富裕度-全国-63位!---☆---
●「富裕度」は自治体の財政基盤の評価と思われます。
・採点指標は、総務省資料による「1.財政力指数」「2.地方税収入額」「3.課税対象所得」と、市内の企業や市民の所得納税を評価されたものと思われ、市民の努力成果を現しているようです。
⇒ 市民はしっかり納税し、市もしっかり徴収しているという評価と思います。
---快適度-全国-183位---☆---
●「快適度」は、富裕度同様、総務省や国土交通省資料を基本にされています。
・採点指標は「1.汚水処理の普及」「2.公園面積」「3.転入転出人口」「4.新設住宅数」
1.高浜の「下水道普及」は、別資料では「普及率-*77% (全国-571位)」 (*県資料-60%)
2.「公園面積」は「一人当り-2.37㎡ <*757位>」。異常な低さは「放置状態」では?
⇒条例では「5㎡」基準のはず。整備は遅々と、おざなりの施策となっているのでは?
・確か、議会でも審議されたとか? 市民の「快適度の向上」は棄却されたようです。
---安心度-全国619位---☆---
●「安心度」は医療・福祉、保育面を採点されています。
・採点指標は「1.病床数」「2.介護施設の定員数」「3.出生数」「4.保育児童の待機数」
1.ひょっとして、市はこの「病床数」稼ぎに民間病院に巨額補助なのでしようか?
⇒ しかし、僅か「100床」に「30億円補助」の効果は、市民には実感できないのです。
(* 10年間、民間分院に診療経験も無く医療実態を知りません。「がら空き-待ち時間無し」と聞きます )
2.「介護施設の定員数」は少ないのですか? (*老人ホーム定員:200名 <*771位>)
・「福祉のまち」はどうなってしまったのか?
・介護保険料は「県下第二位の高額」だけの施策でしようか。<*436位>
⇒ 毎年、介護保険は特別会計として「歳入 : 約27億円!」
・どのような使途なのか全く不透明な予算です。市の説明もありません! 不可解です!?
(*非効果的な「予算27億円」。次回以降に、調査してご案内したいと思います。)
3.「出生数」は全国的な問題のようです。市の促進努力の実態も不明です!?
・このような情報も一般市民には届けられていないのでは…? 残念な施政と映ります…
4.「待機児童」も全国的な問題。高浜も同様のようです。近隣街は待機数「ゼロ」なのに高浜は「17人?」 (*<593位>)
・最近の情報では「倍」以上とは異常です! 解消努力されていない…!?
⇒ 行政回答は「入園申込みが予想を超え、昨年を上回り、特に1歳児では約40人近く」
・この緊急対策は、取られたのでしようか?
数か月後、一年後では、遅すぎます!!
住みにくい高浜です!
---住居水準充実度-全国-625位---☆---
● 文字通り「住宅問題」です。待機児童も予測できず、恐らく、住宅に至っては、残念な結果のようです。
・採点指標は「1.延べ床面積」と「2.持ち家比率」。
・気になるのは、経済負担が大きく仕方ないと思う反面、「土地面積の狭小化」です。
⇒ 確か、自治体が「宅地開発面積」を規制の例もあるかと思います。高浜は民間任せでしょうか?
・「まちづくり」は「健全な家づくり」にもつながり「瓦屋根」同様の補助支援を検討されてはいかがかと…。
---利便度-全国-760位---☆---
・採点指標は「1.小売業販売額」と「2.大型小売店舗面積」。
⇒ 地域特性面で難しいかと思いますが「商工会」や「高校生(若い感性)」らと共同で「活性化活動」を本気で推進が必要かと思います。
(*「ふるさと納税」が、施策研究の媒体として活用できると思います)
---市民の素朴な意見---☆---
☆「市民」の努力を受け「財政は極上位!」、反面「まちづくり=住みよさ」は下位…!?
これは、施政施策の誤謬では…?
「住みよい まちづくり」をめざして頂きたい。
市民の切なる願いです!!
<*文中の順位資料の出典 :