● 「高浜市勤労青少年ホーム」(高浜市論地町5-6-4) は、既に解体されました。
・竣工は、昭和50年4月、築42年の、まだ利用できる施設を早期解体は「もったいない」血税の浪費と言えます。残念な施政運営です。
・個人的にも「娯楽室」を利用させて頂き、換気扇など空調も充実した施設でした。
・跡地は「民間企業-プール運営会社」に貸付され、高小の水泳指導に活用予定です。
・このプールの水泳指導の補助費は (推定) 「約8百万円」×「30年間」の情報もあり。
(*高小に設置のまま-「維持費-年百万」。防災上も有効であろうに…もったいない )
---施設建設の問題---☆---
・さて、今回の問題は、またもや「整地作業」で「恒例の追加予算発生- 約7百万円!」
・解体後の整備途中で「ガレキが出た!」- 約860㎥程度だそうです。
(*中央公民館、旧市庁舎、高浜小、青少年ホームと工事毎に追加予算は異常では? )
(*-それも皆、予想通りの追加工事なのです。これを随意契約(競争無し)は、不適切!)
・市政クラブの統制強く「賛成-7名」:「反対 – 6名 (公明+一人会派)」にて議決承認されたそうです。
⇒ しかし、本当に「860㎥」もあるのか? 現場確認をしてきました!!
☆やはり結果は「黒!」・860㎥であれば、積上げ高さが「2.5m」であれば「底辺は20m四方」必要では?
⇒ 実測結果は「18m×10m」。これを体積試算(立方体)すると「約450㎥」と半分…。
★議員さんは「現場確認」もされず「賛成」は無責任では?!
(*「分かっているけど、止められない」議会運営なのでしょうか? … 不適切です… )
---施設建設の問題-Ⅱ---☆---
●この「約860㎥」と増し積み説明の「ガレキ産廃」の処分を「プール会社」に委託!?
・更に、跡地「約8千㎡」の上部のガレキを含んだ土をスキトリ、合せて、推定「約4千㎥」の残土処理を、またもや「予算追加!」 次回、臨時議会にて議決予定とか…?
⇒ 度重なる「巨額工事を随意契約」で議決とは、あきれた施政運営としか言えません!
●「財政削減」のはずの「高浜公共施設計画」は莫大な浪費を強行されています!
不適切 極まりない施政は許されません!!
(*「随意契約」: 発注先を決めて発注。原則は「競争見積」にて最安値の業者に発注)
(*「随意契約」は受注業者の言い値で発注の可能性が高く、乱用は警告されてます。)
⇒ 高浜は、この「随意契約」を多用傾向が見受けられます。監視が必要な事態です!