● 高浜の施設建設 「プール問題」も四回目です。また、例によって「予算追加-1億3千万円!!」。工事ごとに予算追加が常態化しています。不適切な施政運営では?
⇒ 本当に「財政効果」があるのでしようか?
・普通なら「1億3千万円」もあれば「学校プールを建設」出来る巨額です。
⇒「プール建設予定地」の残土処理に「1億3千万円」を追加は「異常事態です!」
(*実際には「18年度-46百万円」「19~20年度-82百万円」と不可解な三分割? )
⇒「来る、27日(金)・臨時議会で審議予定!」とか? 余りにも強引すぎでは…?
---残土処理の不可解?---☆---
・「青少年ホーム」解体時、地中から「瓦」や「レンガ」等を発見!
⇒ 旧市庁舎の「アスベスト」と同じ。かつ、大阪の小学校建設の話と同じ構図…?!
・この「ガレキ」を含む発生土の運搬、処理の見込み量 ⇒ 「4,500㎥」
⇒ 議会では「4,500㎥」の根拠がわかる図面を要求されたそうですが、図面提示無し!?
・跡地の「どの場所」を、「どの深さ」まで掘るのか? 「ガレキ含有量は?」
⇒ 議会も行政説明を鵜呑みにされ、現場確認せず「賛成承認」は無責任の極みです!
・この「ガレキ」をふるい分けて、再度、埋め戻し土を運搬 ⇒ 「1,100㎥」(25%)
⇒ やはり、見込み推量で「根拠無し」
● 市民の現物確認では「発生土はほとんど『土』」。逆に「ガレキ」が「max1,100㎥」程度と思われます。施設建設への影響度合いがそれほど大きいとは思われません!
● 仮に、全量処分の経費を試算すると、1億3千万円÷4,500㎥≒「29千円/㎥」の高額!
---あるネット情報による「残土処理単価」---☆---
1.残土漉取 約2,000円/m3 ⇒ 高浜単価 : 「1万円/㎥」と相場の五倍!
2.残土積込 約1,000円/m3
3.残土運搬 約1,500円/m3
4.残土処分 約5,000円/m3
(※上記に諸経費を加えても9,500円/m3程度です)
⇒残土ガレキ処理「1億3千万円」は相場より「3倍」高額のようです。不適切では?!
---市民の素朴な疑問----☆---
● 同跡地にて「青少年ホーム」は建設出来たが「プール建設」が出来ない理由は何か?
● ガレキを含む跡地には既に「パイル」が打込まれています。「ガレキ」がどのような悪さをしたのか?
(*一般的には「ガレキ」がある場合、パイルや杭が打込めないと言われている…?)
● 施設建設につき「プール運営会社」とどのような「土地契約」「施設建設補助」「施設運営契約」を取り交わされているのか?
⇒ 市民に説明されず強引に推進は、大阪の小学校建設と同じ構図と思われます。
● 施政運営は「市民が主体」です。
・これを忘れ、不透明な施設建設を強引推進は「市民不在」では…? 誤謬です!!
無謬性の施政運営を切望します!