t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高小・プール建設の不可解!? Ⅳ

● 高浜の施設建設 「プール問題」も四回目です。また、例によって「予算追加-1億3千万円!!」。工事ごとに予算追加が常態化しています。不適切な施政運営では?

本当に「財政効果」があるのでしようか?

・普通なら「1億3千万円」もあれば「学校プールを建設」出来る巨額です。

⇒「プール建設予定地」の残土処理に「1億3千万円」を追加は「異常事態です!」

     (*実際には「18年度-46百万円」「19~20年度-82百万円」と不可解な三分割? )

「来る、27日(金)・臨時議会で審議予定!」とか?  余りにも強引すぎでは…?

---残土処理の不可解?---☆---

・「青少年ホーム」解体時、地中から「瓦」や「レンガ」等を発見!

旧市庁舎の「アスベスト」と同じ。かつ、大阪の小学校建設の話と同じ構図…?!

・この「ガレキ」を含む発生土の運搬、処理の見込み量  ⇒ 「4,500㎥」 

議会では「4,500㎥」の根拠がわかる図面を要求されたそうですが、図面提示無し!?

・跡地の「どの場所」を、「どの深さ」まで掘るのか? 「ガレキ含有量は?」

議会も行政説明を鵜呑みにされ、現場確認せず「賛成承認」は無責任の極みです!

・この「ガレキ」をふるい分けて、再度、埋め戻し土を運搬 ⇒ 「1,100㎥」(25%)

やはり、見込み推量で「根拠無し」

市民の現物確認では「発生土はほとんど『土』」。逆に「ガレキ」が「max1,100㎥」程度と思われます。施設建設への影響度合いがそれほど大きいとは思われません!

● 仮に、全量処分の経費を試算すると、1億3千万円÷4,500㎥≒「29千円/㎥」の高額!

---あるネット情報による「残土処理単価」---☆---

1.残土漉取  約2,000円/m3 ⇒ 高浜単価 : 「1万円/㎥」と相場の五倍! 

2.残土積込  約1,000円/m3

3.残土運搬  約1,500円/m3

4.残土処分  約5,000円/m3

(※上記に諸経費を加えても9,500円/m3程度です)

残土ガレキ処理「1億3千万円」は相場より「3倍」高額のようです。不適切では?!

---市民の素朴な疑問----☆---

● 同跡地にて「青少年ホーム」は建設出来たが「プール建設」が出来ない理由は何か?

● ガレキを含む跡地には既に「パイル」が打込まれています。「ガレキ」がどのような悪さをしたのか?

 (*一般的には「ガレキ」がある場合、パイルや杭が打込めないと言われている…?)

● 施設建設につき「プール運営会社」とどのような「土地契約」「施設建設補助」「施設運営契約」を取り交わされているのか?

市民に説明されず強引に推進は、大阪の小学校建設と同じ構図と思われます。

施政運営は「市民が主体」です。

・これを忘れ、不透明な施設建設を強引推進は「市民不在」では…? 誤謬です!!

 無謬性の施政運営を切望します!

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸