・まだまだ「厳暑」は続きそうです。「9月」の残暑も厳しいそうです。
・しかし、高浜市の小中学校のエアコン設置率は「0%」は変わりそうにありません。
一般家庭のエアコン設置率は「95%」の時代に、市民無視の施政運営の結果です!
●自治体の財政力「70位」の高浜が、なぜ、学校エアコン設置に難渋しているのか?
・予算手当てが出来ない理由は「ハコモノ建設」に注力の結果と思われます。
・「子ども」の健康管理より「ハコモノ建設」を重点項目として取り組まれています!
⇒ 結果、「子ども」は「ハコモノ」建設の借金返済の犠牲と化しています!
これは 不適切! な施政運営では!?
---ハコモノ建設の恐さ---☆---
・市内最大の公共施設「中央公民館」(築36年)の早期解体に「約3億円」を投入!
・新庁舎に「リース・20年-32億円」を投入! (*旧庁舎を改修すれば「19億円」)
・新高浜小学校を「PFI・15年-50億円」を強行! (*一般的な小学校なら「25億円」)
・市内の民間病院には「経営補助-30億円」+「建替え補助-23億円」
⇒ 以上を合計すると「138億円」という年間予算にも相当する巨額となります。
(*この他「かわら美術館」には「80億円!」を投入されたそうです)
これが「ハコモノ」建設の恐さと思います。
(*もっと市政にご関心を寄せて頂くと、不可解な疑問点が多々、浮かんできます!)
● 多くの自治体がそうであるように「議員」さんにお任せも「あぶない」のです。
・この「ハコモノ」建設は、最大会派の「市政クラブ」の賛同で推進されています。
但し、市民目線からは「行政」に迎合し、無批判に「賛成」しているだけです。
⇒「行政方針」に反対は「市政クラブを退会」。今期、異例の'2名'が退会されました。
●「学校エアコン - 最大7億円(推定)」で設置できるのに「ハコモノ」に巨額投入のため、財政的な余裕無く、「学校エアコン」設置を躊躇される事態となっているようです。
・このような状況・結果を、「無謬性」を欠いた施政運営と言うのでしょう。
誤謬の施政運営を強行されているのです!!
明らかに「市民ファースト」から乖離した施政運営です!
今夏の「厳暑」は、施政の原点回帰を「天」も指摘されているような気がします!
「た・か・は・ま・お・か・し・い」と …