・お盆の終わりと共に、酷暑も山を越えたようです。久々にエアコン無しで過ごしています。どうも「29℃」辺りが「エアコン」要否の境界線のような気がします。
・先日、市内のお母さん達が始めた「学校エアコン設置」を求める署名は、短期活動にもかかわらず「3,200筆」を超えたそうです。市は無視されるのでしょうか?
---青少年ホームの残土処理の不可解---☆---
・市民の声を市政に届けるのは大変です。明らかに間違いと分っていても大人の事情なのでしようか? 方向修正までたどり着くのは極めて希なのです。
●明らかに事実と異なる「青少年ホームの瓦ガレキの残土量」は不可解な事象です!
・青少年ホーム跡地の表土には、市民や素人には、一見して分らない「瓦ガレキ」が有るとされ、同跡地の西側に「ブルーシートを被せた産廃残土」が山積み状態です。
⇒ これは跡地の表土を鋤取り山積みし「*約720㎥」。費用も「約7百万円」とか?
(*これを単価計算すると「1万円/㎥」世間相場の二倍以上の高額です)
・この産廃残土(瓦ガレキ)は、現在、県外業者が工事中の*基礎杭工事の産廃土壌と合わせ「推定約4千㎥」と推定。これを産廃処分費として「*1㎥当り約4万円換算」され「約1億3千万円」の予算を計上されたのです。
(*「1億円で学校プール建設」の事例もあります。もったいない血税の使い方では! )
(*通常の産廃「瓦ガレキ」の処分相場は「1㎥当り約1万円」。なぜ「4倍」なのか?)
[検索] :
---更なる不可解な疑問---☆---
●現在の山積み「産廃残土」は「720㎥」も有るのか? ⇒ 実態は「450㎥」です!
・市の説明は「土を積み上げた場合は空気を含むため1割増し」となる。このため、実際は「650㎥」と説明されたようです。
(*工務店さん曰く「ガレキ混入の場合は、割増しないのが業界の常識。おかしい!?」)
・現地の山積み土を測定し、計算してみました。 [検索]: 四角錐台の体積 - 高精度計算サイト
⇒ 産廃残土(大)「400㎥」+(小)「50㎥」≒ 合計「450㎥」程度が妥当では?
---適正な血税(市民負担) のあり方---☆---
● 産廃残土は「約200㎥」(約4割)も多く請求処理された可能性があるのでは?
● 今回、予算化された産廃最終処理の単価を適用すれば「200㎥×4万円≒800万円」も過剰支払いとなる可能性も想定されます!?
● 建設業者の基礎杭の固形産廃分と、どのように仕分けるのか? 仕分け出来るのか?
⇒ なぜ、高浜市民は民間企業の産廃処分に「1億円超」の負担を課せられるのか?
・高浜市は民間企業に優しいのですが、産廃処分費まで負担するのは不適切では?
市民が負担する約束をされたのでしょうか? 説明責任を果たされるべきでは?
● 市政への無関心は、この乱暴で不適切な血税の使い方を容認する事態となっています
・現在の「ハコモノ」重点の施政を改め、
「子ども」や「市民生活」の拡充に方向転換が
「大家族たかはま」のあるべき道と思われます!
・「高浜小」だけ「倍額の50億円事業」とは不適切なハコモノ計画では!?
・ 高小建設等が「学校エアコン設置」の決断が出来ない主要因となっているようです…
・「学校エアコン設置」も出来ない事態に「民間優遇」なんてありえません!
原点に戻り「無謬性」の施政運営に切替えるべきです!!