t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - プール建設の不可解? Ⅷ

・お盆の終わりと共に、酷暑も山を越えたようです。久々にエアコン無しで過ごしています。どうも「29℃」辺りが「エアコン」要否の境界線のような気がします。

・先日、市内のお母さん達が始めた「学校エアコン設置」を求める署名は、短期活動にもかかわらず「3,200筆」を超えたそうです。市は無視されるのでしょうか?

---青少年ホームの残土処理の不可解---☆---

・市民の声を市政に届けるのは大変です。明らかに間違いと分っていても大人の事情なのでしようか? 方向修正までたどり着くのは極めて希なのです。

明らかに事実と異なる「青少年ホームの瓦ガレキの残土量」は不可解な事象です!

・青少年ホーム跡地の表土には、市民や素人には、一見して分らない「瓦ガレキ」が有るとされ、同跡地の西側に「ブルーシートを被せた産廃残土」が山積み状態です。

これは跡地の表土を鋤取り山積みし「*約720㎥」。費用も「約7百万円」とか?

    (*これを単価計算すると「1万円/㎥」世間相場の二倍以上の高額です)

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・この産廃残土(瓦ガレキ)は、現在、県外業者が工事中の*基礎杭工事の産廃土壌と合わせ「推定約4千㎥」と推定。これを産廃処分費として「*1㎥当り約4万円換算」され「約1億3千万円」の予算を計上されたのです。

 (*「1億円で学校プール建設」の事例もあります。もったいない血税の使い方では! )

 (*通常の産廃「瓦ガレキ」の処分相場は「1㎥当り約1万円」。なぜ「4倍」なのか?)

  [検索] :

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---更なる不可解な疑問---☆---

●現在の山積み「産廃残土」は「720㎥」も有るのか? ⇒ 実態は「450㎥」です! 

・市の説明は「土を積み上げた場合は空気を含むため1割増し」となる。このため、実際は「650㎥」と説明されたようです。

 (*工務店さん曰く「ガレキ混入の場合は、割増しないのが業界の常識。おかしい!?」)

・現地の山積み土を測定し、計算してみました。 [検索]: 四角錐台の体積 - 高精度計算サイト

 ⇒ 産廃残土(大)「400㎥」+(小)「50㎥」≒ 合計「450㎥」程度が妥当では? 

---適正な血税(市民負担) のあり方---☆---

産廃残土は「約200㎥」(約4割)も多く請求処理された可能性があるのでは?

今回、予算化された産廃最終処理の単価を適用すれば「200㎥×4万円≒800万円」も過剰支払いとなる可能性も想定されます!?

建設業者の基礎杭の固形産廃分と、どのように仕分けるのか? 仕分け出来るのか?

なぜ、高浜市民は民間企業の産廃処分に「1億円超」の負担を課せられるのか?

高浜市は民間企業に優しいのですが、産廃処分費まで負担するのは不適切では?

 市民が負担する約束をされたのでしょうか? 説明責任を果たされるべきでは? 

● 市政への無関心は、この乱暴で不適切な血税の使い方を容認する事態となっています

現在の「ハコモノ」重点の施政を改め、

「子ども」や「市民生活」の拡充に方向転換が

「大家族たかはま」のあるべき道と思われます!

「高浜小」だけ「倍額の50億円事業」とは不適切なハコモノ計画では!?

高小建設等が「学校エアコン設置」の決断が出来ない主要因となっているようです…

「学校エアコン設置」も出来ない事態に「民間優遇」なんてありえません!

 原点に戻り「無謬性」の施政運営に切替えるべきです!!

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