● 市の言われる「後世の市民も施設を使う。だから借金の負担も後世の市民が負う」として「ハコモノ建設」を強引に推進されています。
・しかし、近年、市の旧施設の早期解体は「後世の市民の使う権利を剥奪」です!
(*解体:中央公民館・ホール-築36年、旧庁舎-築40年、青少年ホーム-築42年…)
結果、残されたのは「借金返済」だけではないでしょうか?
・かわら美術館も巨額80億円を投入! そして最近、ようやく借金返済を終えたとされ、今後の美術館の措置計画は、近々「民間譲渡」の予定とか?
(*H30年度「公共施設推進プラン」-H33-「民間譲渡・機能変更」。僅か25年です )
● 更に、市議会だより・No.92「6月定例会号」・p.7の市議さんとの質疑応答では…
Q-中央公民館は、年間約8万人の利用があった。現在、市外施設を利用は問題では?
A- 各施設や個人宅等、活動にふさわしい場所を選んで活動と理解している。
市民が大いに外に出ていくのが「定住自立圏構想」の考えでもある。と市の回答。
(*市内の幼稚園、小中高校の生徒の「発表会」は、市外のホールを借用し実施! )
⇒ 後世の市民を「借金返済」の機能としか考えられていない証しのような回答では?
・「定住自立圏構想」は「医療機能」を「中心市(刈谷)」と提唱されているのです。
⇒ このような矛盾を強引に捻じ曲げて「ハコモノ建設」の強行を失政としています!
明らかに市民本位の施政から逸脱の施政経営の破たんが「学校エアコン-0%」です。
「大家族」精神は微塵も伺うことは出来ません!
後世の市民は生命維持機能も無い無策の施設で、やがて暑い新学期を迎えます…