● 突然の「ごみ袋有料化」問題。目的は「可燃ごみの減量化」
⇒ しかし「ごみ袋有料化」≒「ごみ減量」とは、余りにも短絡的なお考えでは…?
・「金銭負担して、ごみ出し」だから「市が処分は当然」と、逆に、増える可能性も…
---環境情報の発信!---☆---
・今や、時代は「情報化時代!」、ICT時代です。市民は、誰でも「24時間」何時でも、何処ででも、必要な情報を求め、集め、知識を得ることが出来ます。
● 今回の「ごみ有料化」を契機に情報検索してみました。
・市の「ごみ減量化」につき、ようやく、たどり着いたのが下記の情報。
⇒ 予想以上に、難航しました。検索しづらいところにありました。
● [検索] : 高浜・「高浜市ごみ処理基本計画(市民生活グループ)」
・情報発信のあり方として「情報検索」の容易化を図るべきでは?
・資料内容は、行政内部の資料を市民全員に「目を通せ!」ということなのでしょうか?
⇒ しかし、今回の「ごみ有料化」の資料は見当たりません。これは情報非公開では…?
・これでは、市民は理解も出来ず、動けないのです。これが施政の狙いなのか…?
● 資料 : P.44 - 「市民アンケート」の集計結果を見つけました。
・「[問6] ごみを減らす方法として『ごみ有料化』があります。貴方のお考えは?」
⇒・有料化を推進-18%、・ごみ袋の量を減らす-15%、・現状継続-62%、・その他-5%
・ この結果をもって「ごみ袋有料化」を断行とは、市民の意向は無視のようです?!
・ アンケート調査は形式的! 「行政と議会で決める」と強行は江戸期の施政では…?
「大家族」精神を思い起こして戴きたい…!
---ごみ減量化の啓蒙---☆---
・「ごみ減量化」が大問題になっているとは、今回の有料化の案内で知りました。
・「直近の各家庭の「ごみ排出量」も分かりません?」
・「予算-約8億円(ごみ収集・償却)」は、今後、どのような傾向になるのでしょう?
⇒ 「いったい日常生活のなかで、どのように対応したらよいのでしょう?」
・まずは、これらを徹底的に知らしめるべきでは…。勿論、全市民対象です。
⇒ 短絡的な「有料化」の前に、まずは現状で「減量」活動を徹底が筋かと…。
・「徹底」とは、毎日、毎回、繰返し、実行を確認するまで繰り返す事です。
---市民への情報発信のあり方---☆---
● 高浜は「公共施設は市外の施設を大いに利用すべし」と言われます。
・情報化の時代ですから、知りたければ「他市の政策を調べろ」なのかもしれません?
- 確かに、他の自治体は懇切丁寧に案内されています。 … 残念な施政です。
● 兵庫・加古川市 - ごみ減量推進課
[検索] : ごみ減量に関すること/加古川市ホームページ
● 長野・茅野市 - 「ごみ減量部会」
[検索] : http://www.chinoshi.net/CNet_HP/user/index.php?secid=9876&pageid=13
⇒ この「ごみ情報」の発信や「ごみ啓蒙」資料は他市からしか頂けないのか?
●「ごみ処理」は自治体の責務です。市民サービスの必須事業の一環です。
・情報発信や、市民への啓蒙活動を他市に任せ「費用負担」だけを市民にご要求とは
いかがなものかと、不信感だけが先行します。…無策では…。
---市民の素朴な思い---☆---
●「ごみ問題」は「全市民」の問題です。この問題は市民との情報共有化が必要です。
・当然、園児~ご老人、外国籍の方まで、「分別」「減量」「再利用」「長期利用」等、与えられた資源を、大切に、丁寧に利用する精神(心)を養うことが最も大切では?
● これが真から理解されていれば「公共施設の早期解体」という発想は浮かびません!
⇒ あの数億円を要して、寿命前に早期解体されたコンクリートの山々…、高小の運動場にあった記念植樹や大樹を次々と残酷な伐採は、野蛮な行為としか映りません…
・市民の財産を、恐らく、数十年分余の「ごみ」という残骸にしてしまったのです…
⇒ どこが「ごみ減量」なのでしょう? 矛盾の施政強行です。結局、市民が犠牲…
● 庁舎の清掃にも「血税-9百万円/年」を平気で投入という事も「ごみ減量化」の心を失う原因になっているのでは…。最も身近な現実を観察体験されていないのですから…
(*庁舎の床面積は半減なのに「清掃費」を継続のままでは不適切では…? )
・にもかかわらず「ごみ袋」有料化という市民に度重なる負担を課す施政は傲慢では…
・「ごみ減量」は有料化ではなく、市民行動の動機付けが最重要課題と思われます。
その為にも「情報発信」が「ごみ減量のあり方」と具申します!
ごみ減量は「大家族」の日々の行動が要です!!
・「大家族」にごみ減量の行動指針の発信が要です!
---ごみ袋有料化の原因推定 (3月)---☆---
・ごみ袋有料化の原因を考えてみました。
・結果、「ごみ袋を配布仕分けする-「エコハウス」を商工会が占拠しているため「スペース不足」となり仕分け困難に。
・この対策として「ごみ袋」を「エコハウス」の替りに、市内の販売店で取扱いを開始し「有料販売」すれば、市民が負担だけで済む事になります。
「1.エコハウスのごみ袋配布作業」は無くなり、「2.市」も「3.販売店」も利益が上がり、一石三鳥の効果が上がる訳です。
しかし、その犠牲は「大家族」なのです…どうも、これが「ごみ袋有料化」の訳かも?