・少し、大胆な考察を試みたいと思います。
⇒ 突然、持ちあがった「ごみ袋有料化」の真因はなにか? 考えてみました。
・従来の無料を「有料化」に変更という大問題は、市民サービスの最低の劣悪化!
・本来、年間スケジュールを公表のなかで実施検討されるべきを、わずか、数か月程度で強行は、施政の先見性や計画力にも疑問を感じます。
---ごみ袋有料化の真因---☆---
●「ごみ減量化」は永遠の課題であることは確実です。
・しかし、この対策として「有料化」は、短絡的結論で、効果は疑問です。
⇒ ごみ減量化の対策が「有料化」であれば、「効果無ければ、上がるまで値上げ」という可能性も多分に考えられます。 行政の「思うつぼ」となります。
・このように「有料化」は、乱暴な対策方法と思われます。
⇒ ごみ問題の解決方法は、日々の市民生活の意識改革です!
・「まちを美しくしたい」という思いを醸成するような市民教育の情報発信や、活動方針の徹底、その方針を実現のための施策づくしの創案が鍵ではないでしょうか?
●その根底の施政方針は「循環型社会」の構築という壮大なる都市計画です。
・しかし、当市には、見当たりません。ハコモノの早期解体の連続です。それも、数年後の、市制50周年のためと思われる極めて短期的な計画のためです…。
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●「ごみ袋有料化」の真の狙いを推考のため、現在の「ごみ袋配布方法」を考えました
1.「町内会加入市民」-「無償配布」のため、分配作業を「エコハウスにて実施」
・「膨大な量のごみ袋」のため「エコハウス」は満杯になるとか以前、聞きました。
⇒ しかし、現在、中央公民館から「商工会」が移転入居のため、スペースが相当、狭くなって、ごみ袋の分配作業に支障を来たしている可能性が極めて高いのでは…?
・この緊急対策として「ごみ有料化」が急浮上した可能性が多分に予想されます。
2.「町内会・未加入者」-「無償配布」を「狭小庁舎(市民生活c)にて配布」
・現在、ごみ袋は、町内会-未加入世帯にも「無償配布」されます。
・方法は、市庁舎まで、受取りに来庁され「市民世帯」であることを台帳にて確認後、
その場で「手渡し配布」されるものと思います。
⇒ つまり、あの狭小リース庁舎内に「ごみ袋在庫」を常備し、台帳確認し、手渡すまで相当な事務工数(手間)を要することは必然であり、大変です。
---ハコモノ問題の解決策---☆---
● そもそも、公共施設内に「商工会」の移転先を充てることは適正なのか?
・移転補償費に加え「改修費」も加算し、商工会に貸与して、結局は市民が犠牲!
⇒「商工会」の移転が原因で「ごみ袋有料化」では不適切の極みでは…?
●「狭小リース庁舎」には、スペース的な余裕も無いのが現実のようです。
・普通、公共施設は、何事にでも対応できるよう「余裕」は必然的な機能ですが、
これが無いのです。
⇒ 「ごみ袋無償配布の在庫」に「AI」や「ICT」は無用の長物のようです。
・結局「仮設・狭小リース庁舎」のため「ごみ袋有料化」は不適切なハコモノ施政!
・行政の事務工数(手間)削減のため、市民負担を強行とは、施政のあり方が不可解?
● 以上「商工会の優遇」と「狭少リース庁舎」の結果が「ごみ袋有料化」の失政に!
⇒ 強引な施政の結果は「市民-5万人」が犠牲となります!
・「ごみ減量化」を口実に「ごみ袋配布業務」を民間の販売会社に丸投げは、自治体の
公的責任も放棄! 「大家族」宣言は、絵に描いた餅のようです。
・数年後、「ごみ減量化」が進まないと、更に値上げになる可能性が多分にあります!
● 想像を逞しくし、このような推論をご案内しました。ご検討頂ければ幸いです。
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■「巨額のハコモノ建設」に加え「ごみ袋」まで有料化とは、市民の犠牲は尽きません!
・市民負担は「たかが三千円!」「されど三千円」- この負担は施政の責任放棄からです!
● 現代は「民主主義」の時代です。
・市民意識としても「江戸期」のような「盲従」「忍従」意識から脱却すべきです!
⇒ 市民として、大家族の一員として、施政へのご関心を切望させて頂きます。
● 今日も「ごみ減量」説明会が開催されます。
・この短絡的な「ごみ袋有料化」につき、ご意向のご発言をお願いさせて頂きます!
⇒ ささやかな抵抗ですが、市民の思い、無念さを訴えることが必要です!
・最近、水道事業の民営化が話題の「包括委託」の前哨的な施策と思われます。
・この還元費用を町内会に支給は「施政への口出し」を抑えることも狙ったものでは?
⇒ いずれにしても、不適切な施政施策としか思えません。
市民の思いは、「大家族」精神を回帰頂くことです。