・今日も書類提出のため「市役所」に行って来ました。
・気づけば「会議棟」の目玉施設「チャレンジスペース」は「自動販売機」置場…?!
- これが「チャレンジ」とは、ありえないのですが…? 血税の重みを軽視では…?
(*会議棟-6千万円を擁して「自販機置場」にして「チャレンジスペース」とは…? )
●高浜の「ハコモノ建設」は不可解な点、残念な点が多すぎます…。
⇒ その原因は「説明責任」を果たされていないことが最大の要因です。
・「行政」と「議会」で決めると強行は「大家族」が不在であり、犠牲です!
・更に疑問は「政府(総務省・財務局)」の提案指摘も無視されていることです。
● 繰り返しで申し訳ありませんが「政府(総務省)」は・・・、
・「地方団体の財政健全化」のため、ハコモノ- 最優先課題に『長寿命化』を提言!
- 長寿命化で期間をおいて「基金積立」後に、施設更新を推奨されているのです。
・東海財務局も「公共施設の長寿命化を進め、施設の更新費用の抑制を図る」と指摘!
⇒ しかし、施政は、これを無視! -「築40年程度の公共施設を連続の早期解体」を強行!
●「市制50周年」に間に合わせるべく、なんと「百億円」の建替えを強行は財政困窮に!
⇒「施設は後世の市民も使う。だから借金も後世が返済する」とハコモノ建設の暴論!?
・ハコモノ「百億」投入し、幼稚園空調-数千万円は延期の借金漬けで返済責任は市民?!
・市民説明も省略され、市民サービスの低落は、市民生活を犠牲とするハコモノ強行!
⇒ つい先日、突然の「ごみ袋有料化」には驚きと落胆が交錯し、ますます施政不信に!
・「ごみ袋有料化」の全世帯の負担は「4千万円!」、税金で賄うべきを市民に切替え!
⇒ 「緊急的な増税策」です! 失政のツケを市民に転嫁!
---第二の政府提言---☆---
●政府(総務省)は、地方公共団体は、厳しい財政状況の中でも安全かつ良質な公共サービスが確実、効率的に実施されるよう、自主的に行政改革に取り組むよう提案指導をされているようです。
・これを「地方行政サービス改革」として取り組まれています。
ご参考 [検索] : http://www.soumu.go.jp/main_content/000541643.pdf
・総務省|地方公共団体の行政改革等|地方行政サービス改革の取組状況等に関する調査等(平成30年3月28)
●地方行政サービス改革のメニュー例を列記します。
⇒「庁舎清掃」「夜間警備」「電話交換」「ごみ収集」…「プール」も含まれます。
・期待効果は「財政削減」が、結果は「市民の血税負担増!」-民間企業に補助増は不適!
●今回、情報公開資料をみて驚いたのは「狭小リース庁舎」建設は丸投げだった事。
・「解体撤去・アスベスト除去」「外構工事」「引越」「システム移設」等-計8億円超!
⇒ 市が「庁舎建設」限定で発注されれば「財政-1割」削減を「丸投げ」は浪費です!
●更に、上記の「行政改革メニュー項目」も「リース会社」に委託のようです。
・例えば「宿日直業務- 1億43百万円」「電話交換業務- 88百万円」と内訳に記載有り。
⇒ 果たして「リース会社」は「行政改革」まで取り組まれるのでしょうか?
●この「リース会社に丸投げ」では「行政改革」は停滞ではないでしょうか?
・恐らく「20年間」、現状の維持継続だけで血税徴収に終わる可能性が高いのでは…?
⇒ 例えば、碧海四市全て「電話交換」は「ダイヤルイン方式」を採用済み!
・高浜だけ「交換手方式」を継続のままでは、改革後退で、財政削減もままならず。
●このまま改革無く、20年間「リース方式」継続は、血税の無駄遣いでしかありません!
●全国でも極めて希な「狭小庁舎-リース建設-20年-30億円」の財政削減効果は全く不明!
・市民に説明責任も果たされず強行は、スローガン-「大家族たかはま」も無視では?
⇒ このままでは「高浜・あぶない!」
・「市民」は、施政の「借金返済」の道具では無いのです!
・「ハコモノ」も、まずは「市民発案」からの計画開始が無謬性!
⇒ 少なくとも、個々の施設に関する「市民アンケート」ぐらいは最低限の施策では?
・「市民アンケート・システム」の構築を、次代の「ICT戦略」として導入すべきです!
(*昨年、沖縄問題で「米-大統領」宛の署名制度を知りました。システムは開発済み)
●「まちづくり」は行政と議会のものではなく「大家族」のものなのです!
⇒ 施政を「大家族」が取り戻すこと、「大家族」の参画が必要となっているのでは?!
それには、「市民」の自覚と自立が、新しい「まちづくり」の鍵です!
新しい「まちづくり」は、市民の意識改革が必要です!
・市制50年-江戸期のような旧態然とした施政から脱皮すべき時節を迎えつつあります!