t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高浜施政の根幹的な問題 Ⅲ (庁舎)

高浜市は「コンパクト-シティ」と自称のように、その市域面積は「約13k㎡」と、全国的にも面積が狭い街であることはご周知の通りです。

・資料「都市データパック」には「高浜」-「面積-789位 / 814市」とあります。

・しかし、更に、狭い街が「約25市」あるようです。

思いついたのは「更に狭い、コンパクトな自治体のまちづくり」の実態確認です。

 

●全国には自治体が「814都市 (*791市+東京23区)」あり、施政形態も多様と思われますが、共通する部分もあると思われ参考となるのでは…?

・よって、施政運営の貴重な情報源として、他の自治体を調査研究により、更に効率的・効果的な「まちづくり」の企画に寄与出来ると思われます。

 

●また、高浜施政は「住民税は近隣市と同等」と言われます。であれば「市民サービス」も同等レベルが適切なのでは…?  (*碧南市は「ごみ袋無料」を継続 )

・「国民保険」や「介護保険」が県下トップクラスに匹敵する施策還元が当然では…?

・しかし「ホールも無い」「ごみ袋は有料」「庁舎も狭く分離分割」は市民が犠牲です!

・「民間分院」だけ、異常な巨額補助で優遇は不適切としか言いようがありません! 

 ⇒「納税が同等」であれば「市民サービス」も同等であるべきです!

 

・次に、市勢が同規模レベルと思われる「自治体」と比較してみました。

 ---藤井寺市(大阪)---☆---  [検索] :  ホーム/藤井寺市

藤井寺」-「面積 - 約9k㎡ - 810位 / 814市」と若干、高浜より狭い街です。

・「人口 - 約6万6千人」「財政健全度 - 305位」「住みよさ - 324位

    (*「高浜」-「人口 - 約4万7千人」「財政健全度 - 14位」「住みよさ - 293位」)

住みよさ順位が同等は、財政力を「市民生活の向上」以外に流している証しでは…?

 (*民間分院 -「約60億円」もの巨額補助が「市民生活」を犠牲としているのかも…? )

 

・高浜の市民サービスの低落には多分に疑問を感じます。 

 

---藤井寺市の施設管理方針---☆---

●「公共施設マネジメント…で、どないするのん?」と、市民の関心を喚起しています!

 [検索] : https://www.city.fujiidera.lg.jp/material/files/group/30/vol3.pdf

「公共施設方針」は「残すべき施設は『長寿命化』を基本方針とされるようです!」

・「施設解体」は、今後「30年間」を掛けて整理集約していくとありました。

 

・高浜施政の「早期解体」を強行は、市民の血と汗を"巨大ごみ"と化したのです!

他市調査は、これに気づかされました!   早期解体は「間違い」と…

 

---市庁舎-施設-------☆---

・「藤井寺市 庁舎面積」-「15,259㎡」-「竣工 - 1994年 - 築24年」

床面積は「高浜・狭小リース庁舎 - 3,668㎡」の「4.2倍!」

・「狭小庁舎」の前提条件「AI&ICTシステム」施政運用は、何時、開始でしょうか?

 

---外観比較-----------☆---

藤井寺市庁舎              ●高浜-狭小リース庁舎   

 藤井寺市役所 f:id:t2521:20190217160053j:plain

・高浜は「樹木伐採」も意に介せず、殺風景な庁舎です。これが「環境施策?」

 

藤井寺市の施政運営等から、ハコモノ施政のあり方を再確認しました。 

・やはり「早期解体」ではなく、公共施設は「長寿命化」を図ること。

西尾市のように「建設基金の積立」を図り、貯蓄してから建設更新すること。

・施設形態は「市庁舎」と「役所組織」を縮充・統合化が無謬性と思われます。

 

「狭小リース庁舎-30億円-20年」の「費用対効果」は疑問しかありません!

・第一に、この建設費「30億円」の見積内容を「情報-非公開」は不可解です!   

・第二は、この不適切な「庁舎- リース建設」の責任も借金返済も「市民に丸投げ!」

「大家族」宣言されながら、公然と犠牲とする施政に、不信感と失望感を覚えます!

 

---高浜の次代の施設計画---☆--- 

・「公共施設推進プラン」-「360億円計画」は市民参画にて見直しが必要です!

・その方法は「ハコモノ建設計画」ではなく「まちづくり構想」から始めるべき!

 

「大家族」の叡智を注入した「未来の高浜づくり」です!

・現「公共施設推進プラン」は「ハコモノ計画」だけ!  「まちづくり」が欠けてます!

 

・「ホール解体」「借金建設」の失敗の繰返しは、市民が犠牲となる"まちの破壊"です!

 後世の市民は「施設利用の機会」を奪われ、「借金返済」だけ課せられます! 

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