・高浜市は「コンパクト-シティ」と自称のように、その市域面積は「約13k㎡」と、全国的にも面積が狭い街であることはご周知の通りです。
・資料「都市データパック」には「高浜」-「面積-789位 / 814市」とあります。
・しかし、更に、狭い街が「約25市」あるようです。
⇒ 思いついたのは「更に狭い、コンパクトな自治体のまちづくり」の実態確認です。
●全国には自治体が「814都市 (*791市+東京23区)」あり、施政形態も多様と思われますが、共通する部分もあると思われ参考となるのでは…?
・よって、施政運営の貴重な情報源として、他の自治体を調査研究により、更に効率的・効果的な「まちづくり」の企画に寄与出来ると思われます。
●また、高浜施政は「住民税は近隣市と同等」と言われます。であれば「市民サービス」も同等レベルが適切なのでは…? (*碧南市は「ごみ袋無料」を継続 )
・「国民保険」や「介護保険」が県下トップクラスに匹敵する施策還元が当然では…?
・しかし「ホールも無い」「ごみ袋は有料」「庁舎も狭く分離分割」は市民が犠牲です!
・「民間分院」だけ、異常な巨額補助で優遇は不適切としか言いようがありません!
⇒「納税が同等」であれば「市民サービス」も同等であるべきです!
・次に、市勢が同規模レベルと思われる「自治体」と比較してみました。
---藤井寺市(大阪)---☆--- [検索] : ホーム/藤井寺市
・「藤井寺」-「面積 - 約9k㎡ - 810位 / 814市」と若干、高浜より狭い街です。
・「人口 - 約6万6千人」「財政健全度 - 305位」「住みよさ - 324位」
(*「高浜」-「人口 - 約4万7千人」「財政健全度 - 14位」「住みよさ - 293位」)
⇒ 住みよさ順位が同等は、財政力を「市民生活の向上」以外に流している証しでは…?
(*民間分院 -「約60億円」もの巨額補助が「市民生活」を犠牲としているのかも…? )
・高浜の市民サービスの低落には多分に疑問を感じます。
---藤井寺市の施設管理方針---☆---
●「公共施設マネジメント…で、どないするのん?」と、市民の関心を喚起しています!
[検索] : https://www.city.fujiidera.lg.jp/material/files/group/30/vol3.pdf
⇒「公共施設方針」は「残すべき施設は『長寿命化』を基本方針とされるようです!」
・「施設解体」は、今後「30年間」を掛けて整理集約していくとありました。
・高浜施政の「早期解体」を強行は、市民の血と汗を"巨大ごみ"と化したのです!
⇒ 他市調査は、これに気づかされました! 早期解体は「間違い」と…
---市庁舎-施設-------☆---
・「藤井寺市 庁舎面積」-「15,259㎡」-「竣工 - 1994年 - 築24年」
⇒ 床面積は「高浜・狭小リース庁舎 - 3,668㎡」の「4.2倍!」
・「狭小庁舎」の前提条件「AI&ICTシステム」施政運用は、何時、開始でしょうか?
---外観比較-----------☆---
●藤井寺市庁舎 ●高浜-狭小リース庁舎
・高浜は「樹木伐採」も意に介せず、殺風景な庁舎です。これが「環境施策?」
●藤井寺市の施政運営等から、ハコモノ施政のあり方を再確認しました。
・やはり「早期解体」ではなく、公共施設は「長寿命化」を図ること。
・西尾市のように「建設基金の積立」を図り、貯蓄してから建設更新すること。
・施設形態は「市庁舎」と「役所組織」を縮充・統合化が無謬性と思われます。
●「狭小リース庁舎-30億円-20年」の「費用対効果」は疑問しかありません!
・第一に、この建設費「30億円」の見積内容を「情報-非公開」は不可解です!
・第二は、この不適切な「庁舎- リース建設」の責任も借金返済も「市民に丸投げ!」
⇒「大家族」宣言されながら、公然と犠牲とする施政に、不信感と失望感を覚えます!
---高浜の次代の施設計画---☆---
・「公共施設推進プラン」-「360億円計画」は市民参画にて見直しが必要です!
・その方法は「ハコモノ建設計画」ではなく「まちづくり構想」から始めるべき!
「大家族」の叡智を注入した「未来の高浜づくり」です!
・現「公共施設推進プラン」は「ハコモノ計画」だけ! 「まちづくり」が欠けてます!
・「ホール解体」「借金建設」の失敗の繰返しは、市民が犠牲となる"まちの破壊"です!
後世の市民は「施設利用の機会」を奪われ、「借金返済」だけ課せられます!