t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 高小・アスベスト問題

・「令和」- 新時代の初の市議会 - 臨時議会では、早速、「高浜小-アスベスト除去工事-約25百万円」追加と、最近恒例のまたもや工事予算の追加提案がなされたようです。

 疑問は「定例会」でなく、緊急の「臨時会」に審議では慎重さに欠け不安が募ります

 

・「アスベスト除去工事」は「中央公民館」はじめ、旧庁舎、青少年ホームと追加工事の恒例メニューとなっている事も不適切の極みです。

・市民に公表されず、業者さんの「言い値」で処理されていると指摘される方も…。

 

・更に、深刻な事態は「アスベスト」の健康被害を市民に説明もされず強行は、施政としていかがなものかと疑問と言うか不信そのものです。

 

・今回「高浜小学校」で授業中に行われるかもしれない「除去工事」では「アスベスト繊維」を吸入すると「肺がん疾病」を誘発する可能性があると報告されています。

   (*最悪でも「工期は『夏休み』が最低条件です」)  

 

・「校舎内外の壁」や屋外施設等に付着した「アスベスト粒子や微粉末」を工事後に、清掃除去の工事計画は含まれていないのではないでしょうか?

 

---アスベストの危険性---☆--- [検索] :https://www.erca.go.jp/asbestos/what/higai/mechanism.html

アスベスト除去工事は「健康被害」-「肺がん発症」が認知されているからです。

 

・潜伏期間は「約15年超」という長期であり因果関係の証明は難しいようです。

・従って、当然、自衛策が必要であり、施政の責務は情報の周知徹底と思われますが、既に終了した工事では、まったく、そのような注意喚起もされず工事強行でした。

今回「高浜小学校」では、新校舎に隣接する旧校舎という位置関係にあり「アスベスト微小繊維」が飛散する可能性が極めて高くなる事が想定され大問題なのです。

 

---施政の説明責任---☆---

・施政は「定例会」でなく「臨時会」での議決を急ぐ理由は「問題」が市民に情報が広がる前に「行政と議会で決める」という魂胆が裏にあるのではないかと推察します。

健康被害」も「血税25百万円」追加の適正さも説明されず議決ありきは市民無視!

 

・また、旧校舎内の「アスベスト採用場所」はどの位置で、劣化度合いや浮遊飛散量がどの程度なのか、旧教室等のアスベストの空気中の浮遊量はどの程度あるのか? 

市民への報告義務があるのではないでしょうか?   これも「隠ぺい」か?… 

 

・現在、市の報告では予算確保のため「アスベストが検出されたため、処理費用を増額」という、たった「一行」の簡略説明では、安心も納得も出来ないのです!

 

---アスベスト問題の説明項目--☆--- (*施政の説明されるべきテーマ)

1.「調査担当」- アスベスト調査会社・調査結果 

2.「影響確認」-   アスベスト繊維粒子の空気中の浮遊量-工事前・工事中・工事後

         (*旧校舎内・校庭、新校舎内・校庭・中庭…)   

3.「市民周知」-  児童・保護者・施設利用の市民・近隣住民への情報展開

  

・参考情報 

国土交通省-「アスベストQ&A」-http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/Q&A/index.html#a37

         

  

アスベスト問題」は「市民の安心安全」と「健康管理」に関する問題です!

   これを「行政と議会で決める」と市民無視で周知前に議決は「無責任」の証しです…

〒444-1335 高浜市芳川町1-2-34 電話 0566-52-5419 fax (同) Mail yy-yano@mtc.biglobe.ne.jp 文責 矢野義幸