t2521’s blog 高浜の住民監査

高浜市の公共施設を市民目線で考える住民活動

・高浜市はまちの指標として「人と想いが つなぐつながる しあわせなまち 大家族たかはま」と宣言しています> しかし、実態は「大家族」は、市民ではなく特定業者であり、「倍額補助」「倍額建設」の過剰優遇を連続は財政を私物化です。 ・「公共施設」は、「早期解体」「倍額建設」してから「長寿命」と市民無視で強行。 ・十年以上前から、高浜の公共施設の面積は「人口5万人未満」の自治体では全国最低。 よって、公共施設「早期解体」は不要なはずが、未だに早期解体を強行となっています。 ・このような公共施設の異常的な暴政実態に、市民として警鐘を発する必要性を痛感し、情報発信するものです…

住民監査 - 新聞-西三河版から考える

・今回は、新聞記事から高浜のハコモノ施政を検討させて頂きます。

 

19.7.24 - 中日・西三河・P.14 - 「吉良の体育館耐震化へ

・西尾でも「ハコモノ」は大きな問題となっているようです。

・確か、西尾のPFI問題は「ハコモノ建設に巨額-約300億円」を30年間、一業者に委託することにつき、市長選の争点とされ、「見直し」を主張の新市長が選ばれたとか?

良識ある市民の賢明な判断かと思います。

 

・高浜は、説明も無く「高小 - PFI - 50億円」の強行は、未だに疑問です。

 (*施設費-37億円-出来高払い-3年。PFI-分割分は「維持修繕費」を相場の3倍- 15年間)

業者さんは15年間、商売独占ですが、市民負担が「3倍増」では財政削減効果無し…

・しかし、「PFI」選択の理由や効果は不明なまま、行政と議会で決めたと強行?

・今思えば、入札時から「一社独占」- いかなる仕掛けなのか不可解な建設です?

    (*高取、吉小の建替費は「21億円」。なぜ高小は「50億円」- 不可解なカラクリ?) 

 

---西尾-体育館-耐震化---☆---

・「施設」-「吉良野外趣味活動施設」-「'74年竣工(築45年)」を耐震化-「数千万円」

西尾の「施設寿命」-「80年設定」ですから、あと「30年程度」は利用でしょう…

 

■「高浜」-「体育センター」-「1,260㎡」-「'77年竣工(築42年)」は 解体強行です!

・「液状化」- 素人ながら「鉄骨基礎」は地盤まで届いており影響が少ないのでは…? 

・「利用率」-「34%」と低い -  これは仕掛けで「運営時間-13時間/日(セル) 」×

        「360日」母数とする数値で非常に厳しい値です。

                      - 自治体によっては「午前-午後-夜間」と一日を「3セル」とする所も… 

        (* 実際には「庁舎-会議棟」より、利用率は高いと思われます )

・「利用率-目標-「40%」- 決定経緯は不明で、市民への周知活動も不明です。

         (*今となっては「解体」するために決められた目標かと思われます ) 

        ・本気で管理されるなら全施設の「入口」に「表記掲示」すべきです!  

 

■ 西尾は「築45年」を数千万円で延命。高浜は「築42年」を、約4千万円で解体!

  不可解な解体強行は、破壊の "まちづくり" です!

 

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