・今回は、新聞記事から高浜のハコモノ施政を検討させて頂きます。
■ 19.7.24 - 中日・西三河・P.14 - 「吉良の体育館耐震化へ」
・西尾でも「ハコモノ」は大きな問題となっているようです。
・確か、西尾のPFI問題は「ハコモノ建設に巨額-約300億円」を30年間、一業者に委託することにつき、市長選の争点とされ、「見直し」を主張の新市長が選ばれたとか?
⇒ 良識ある市民の賢明な判断かと思います。
・高浜は、説明も無く「高小 - PFI - 50億円」の強行は、未だに疑問です。
(*施設費-37億円-出来高払い-3年。PFI-分割分は「維持修繕費」を相場の3倍- 15年間)
⇒ 業者さんは15年間、商売独占ですが、市民負担が「3倍増」では財政削減効果無し…
・しかし、「PFI」選択の理由や効果は不明なまま、行政と議会で決めたと強行?
・今思えば、入札時から「一社独占」- いかなる仕掛けなのか不可解な建設です?
(*高取、吉小の建替費は「21億円」。なぜ高小は「50億円」- 不可解なカラクリ?)
---西尾-体育館-耐震化---☆---
・「施設」-「吉良野外趣味活動施設」-「'74年竣工(築45年)」を耐震化-「数千万円」
⇒ 西尾の「施設寿命」-「80年設定」ですから、あと「30年程度」は利用でしょう…
■「高浜」-「体育センター」-「1,260㎡」-「'77年竣工(築42年)」は 解体強行です!
・「液状化」- 素人ながら「鉄骨基礎」は地盤まで届いており影響が少ないのでは…?
・「利用率」-「34%」と低い - これは仕掛けで「運営時間-13時間/日(セル) 」×
「360日」を母数とする数値で非常に厳しい値です。
- 自治体によっては「午前-午後-夜間」と一日を「3セル」とする所も…
(* 実際には「庁舎-会議棟」より、利用率は高いと思われます )
・「利用率-目標-「40%」- 決定経緯は不明で、市民への周知活動も不明です。
(*今となっては「解体」するために決められた目標かと思われます )
・本気で管理されるなら全施設の「入口」に「表記掲示」すべきです!
■ 西尾は「築45年」を数千万円で延命。高浜は「築42年」を、約4千万円で解体!
不可解な解体強行は、破壊の "まちづくり" です!
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